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コンピュータとの対局って、ただのカンニングでは?

 最近、コンピュータとプロ棋士との対局、というのが行われているようですが、 プロ棋士と対局している人物(ソフト制作者?)は、単に、カンニングしているだけではないですか?    正確には、「アマチュアにカンニングを許可して対局」のような?  「コンピュータがプロ棋士に勝てるか」とか何とか言っていますが、実際には、単に、「カンニングを許可させているだけ」のような・・・?  プロ棋士と対局している男性が、強いとは、お世辞にも思えないのですが・・・?    どうなのでしょうか?

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  • Tasuke22
  • ベストアンサー率33% (1799/5383)
回答No.7

今年の大会は、ロボットアームが駒を動かし、人間は介入していません。 ネット将棋などもプログラムが自動で指し手を送るように作られています。 ただ、販売されている将棋ソフトを購入し、そのソフトに答えを出させて 指す人が跡を絶ちません。 これは正に仰るようにカンニングですね。 ネットでは「ソフト差し」と呼ばれて嫌われています。 これこそ本当に何が楽しくてやっているのか分からないですね。 ただ気になるのは、ソフトが向上し、別の場所でスーパーコンピュータの ようなPCで答えを出し、Googleグラスのような眼鏡で結果を知り、 プロのタイトル戦などを戦う、金と名誉のためのカンニングが現れないとも 言えないでしょう。

noname#196255
質問者

お礼

>今年の大会は、ロボットアームが駒を動かし、人間は介入していません。 >ネット将棋などもプログラムが自動で指し手を送るように作られています。  そうなんですか。(あまり、興味が無いので、知りませんでした) >ただ、販売されている将棋ソフトを購入し、そのソフトに答えを出させて >指す人が跡を絶ちません。 >これは正に仰るようにカンニングですね。 >ネットでは「ソフト差し」と呼ばれて嫌われています。 >これこそ本当に何が楽しくてやっているのか分からないですね。  そうです! そういうことです! これこそが、私の、素朴な疑問です。  インターネット対局って、相手が見えないです。 すると、そういうことをやって指す方が、居るのではないか、と。 (何と、本当に、居るのですか・・・。有段者の方ともなれば、分かるんですね!^^)    現実の世界で、PCを見て、指されたら(打たれたら)、不快極まりないです!(--) (意味が無いですし、何か、他のことでもやりたくなります! インチキ、ですよね!) >金と名誉のためのカンニングが現れないとも言えないでしょう。  これは、悲しいかな、STAP細胞に関することで、現れてしまったようですね。 「予算=金」とかが絡んでいるようですが。  モラル(道徳)を破る棋士が出てきたら、あり得ないとは言えないような。 (モラルが欠けてるプロ棋士の先生が、結構、居るような・・・? そして、そういう棋士がPCと対戦しているような気が・・・・? 金儲け?人気取り?)    プロの世界は、ちょっと分かりませんが、アマチュアの世界では、真の実力を身に付けていき、心楽しくなるように打ちたいです!    御回答、ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.6

学校の入学試験ではなく、「囲碁」 ですから、カンニングという概念が当てはまらないと思います。 過去の定石などもすべてコンピューターに記録されていますが、棋士が定石集を見ながら打ったって誰も文句は言わないと思いますよ。笑われるだろうけど。 時間制限もあるし、定石ぐらい全部頭に入っているのがプロ棋士です。 アマチュアに、定石集や過去の手が全て記録されたPCをあてがっても、プロ棋士には勝てないと思いますよ。 時間無制限にすれば、まぐれで勝てる可能性は出てきますけどね。

noname#196255
質問者

お礼

 そうですね。 「囲碁」なんですよね! >笑われるだろうけど。  そこが、いいんではないでしょうか?(^^) >時間制限もあるし、定石ぐらい全部頭に入っているのがプロ棋士です。  これ、実は、身体、みたいです。(頭で打つのがアマチュア・・・) >アマチュアに、定石集や過去の手が全て記録されたPCをあてがっても、プロ棋士には勝てないと思いますよ。  永久に、勝てないでしょうね。 プロが本気(真剣)になったら、恐怖の世界。 >時間無制限にすれば、まぐれで勝てる可能性は出てきますけどね。  逆ではないでしょうか? 時間制限で、直感で打つしかないから、負けてしまうことがある、、、。  PCは、その先生が最も得意とする展開に“させない”ようにすればいいでしょうし。     ありがとうございました。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.5

質問の意図がわかりませんが、対局者は前に座ってる人ではなくて、コンピューターであり、前に座ってる人は将棋をコンピューターの指示とおり動かすだけの人です。 だからプロ棋士とプログラマーの対決ではなく、プロ棋士とコンピュータの対決です。 で、ほかの回答にもあるように、コンピュータは現在の駒の位置から終局までをシュミレーションします。つまり、次の駒の位置から百手以上先の駒の配置までをシュミレーションします。それを数万パターン実施し、自分が勝つパターンを探し出すのです。 つまり「もしも」の繰り返しで最終の王手までの手を選び出すということですね。その中には対局者の癖。つまり過去の勝負のパターンも全部読み込ませてあります。 コンピュータでも相当時間がかかります。

noname#196255
質問者

お礼

 意図も何も、素朴な疑問です。 動画を眺めていたら、何か、変な感じだったので。  回答の内容は、No.2様と同じですね。    ありがとうございました。

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9783)
回答No.4

道具という言葉知りませんか、例えば試験受ける時に電卓使えること知らないのでしょうか 昔でいえば、そろばんや計算尺を使っても良いです、となっていますよ。現に貴方だって パソコンというのを使えるから、ここに書き込みされていますよね。

noname#196255
質問者

お礼

 試験と対局は、別物ではないですか? 対局は、「勝負」 試験は、「理解度のチェック」 >パソコンというのを使えるから、ここに書き込みされていますよね。  え? 私は、PCではありませんよ?(^^)  文章を作成しているのは、私。送信して、投稿するのにPCや回線を利用。  質問者様も私(回答者)も、人間のはずです。 (ひょっとして、質問者様は、コンピュータ?)    ありがとうございました。

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.3

なにかコンピュータプログラムを勘違いしているような。 過去の棋譜データを放り込んで、同じ手のデータベース検索している訳ではないのです。 ありうる手の確率論を計算して、ひとつだけの最善手を選択するプログラムじゃないと、いつまでも次の一手を決められない。 膨大なデータベースから一手だけを時間内に確定する精度で勝負をしているのです。 司法試験が六法全書持ち込み可能で、六法全書の丸暗記が優先的に試験に受かるわけではなく、 六法全書の全目次を把握して、適切な条文の掲載ページに早くたどり着く情報処理能力が試験内容になっているのに似ています。 >プロ棋士と対局している男性が、強いとは、お世辞にも思えないのですが・・・? そうですよ。プログラマーの意志が反映されない完全自動思考が目的ですので、プログラマーが将棋に強い必要はありません。 将棋の思考法を数値化して、どれだけ短いプログラムで早く正解に導くかの因数分解能力が問われます。

noname#196255
質問者

お礼

>将棋の思考法を数値化して、どれだけ短いプログラムで早く正解に導くか  将棋って、そういうゲームでしたっけ? (プロは身体で指しているような・・・?) >因数分解能力が問われます。  そんな能力、必要なんでしょうか?(汗;     ありがとうございました。

回答No.2

>「コンピュータがプロ棋士に勝てるか」とか何とか言っていますが、実際には、単に、「カンニングを許可させているだけ」のような・・・? 何をカンニングと言っているかわかりにくいのですが、 指し手は全てコンピュータが決めています。 コンピュータに駒を動かす機能でもつければ、 コンピュータとの対決として満足ですか?

noname#196255
質問者

お礼

>コンピュータに駒を動かす機能でもつければ、  あっ、そうか! 間に、人間を入れるから、ややこしい。  ロボットにしてしまえば、完全にコンピュータとの対局、と分かりやすいですね! コンピュータとの対局、というよりも、ロボットとの対局の方が、分かりやすいですね! >コンピュータとの対決として満足ですか?  ええ。 自動販売機の缶コーヒーも、結構、美味いですし。     ありがとうございました。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

>>プロ棋士と対局している人物(ソフト制作者?)は、単に、カンニングしているだけではないですか? 入試試験などと違います。定石集などの本を対戦中に読んでも勝てるものではありませんし、そういう行為があったとしても、それは「カンニング」とはいいません。 将棋のソフトウエアの開発者の話と、その内容がコンピュータ専門誌に紹介されたりしています。 それを見ると、最近の将棋ソフトは、自己学習機能があるそうです。学習手順というか手段をプログラマは、プログラムに教えるわけですね。そうすると、プログラムはしだいに経験値をアップしてゆき、作成者のプログラマが予想もしない手を打ったりするように成長するそうです。 だから、将棋ソフトのプログラムがプロ棋士に勝利しても、「自分の(プログラムの)力でプロ棋士に勝った」と言い切ることには、いくらか躊躇があるみたいですね。 ちなみに、私も、プログラムで、ステートマシンってアルゴリズムを利用することがあります。そのプログラムを動かすと、「え!こんなパターンがあるのか?それは予想しなかった!!」という結果が出たりして、驚かされたことあります・・・。

noname#196255
質問者

お礼

 意外な手を発見するのに便利そうですね。  逆に、コンピュータに負けてしまうようでは、コンピュータと同じような指し方をしている、と。(笑)      ありがとうございました。

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