FXの売買比率について！！！

質問

こちらのサイトに載っている売買比率は、参考になりますでしょうか？

http://min-fx.jp/market/bsratio/

また、買いが多ければ買いを入れれば儲かる可能性が少なからずあるという認識でいいでしょうか？
もちろん、そんな簡単に儲けられたら苦労はしませんが、認識があっているのかを確認をしたいです。

また、現在の時間でランド／円が売りが1%で買いが99%になってますが、15分足や日足のチャートを見るとかなりの下げがあるんですが、それでも買いが99%なのでしょうか？

もしくは、私の認識が間違っていて、買いと売りは約定の面で見ると逆に表示されているのでしょうか？

ということは、ランド／円でこの売買比率を見ると、買いではなく売りをすれば少なからず利益を出せる可能性があるかもしれない、という認識なのでしょうか？

大変ご面倒ではございますが、皆様のお知恵をお貸し下さい。
よろしくお願い申し上げます。

回答No.1

caf-caf

>こちらのサイトに載っている売買比率は、参考になりますでしょうか？

全く参考にはなりません。

なぜなら、この売買比率は、「>現在、みんなのＦＸで取引している方のポジション比率と人数比率を表示しています。」とのことだからです。
ファンド会社の売買を除いた売買比率に関しては、ＣＦＴＣが各取引所の建て玉の公表を義務づけています。
ＩＭＭというものがありますが、これが世界の売買比率です。

>買いが多ければ買いを入れれば儲かる可能性が少なからずあるという認識でいいでしょうか？

買いが多い＝売りへの圧力です。ＩＭＭで買い比率が異常に上がった後は、必ず調整売買で下落します。

>また、現在の時間でランド／円が売りが1%で買いが99%になってますが、

トレイダーズ証券のみんなのFXを使っているユーザーのみに限り、買い９９％という意味ですね。

>15分足や日足のチャートを見るとかなりの下げがあるんですが、

ランド円の売買は、トレイダーズ証券だけがやっているわけではありませんので、当然です。

世界中で為替売買がされているのですから、ごく一部のユーザーの売買比率を見てもなんらあてにならないことがご理解できるでしょうか。

ランド円は、日本人の数百名がスワップ目的で９９％買いを出していたとしても、チャイナ系やソブリン系の大玉注文でも下落させることができます。

日本人だけに目を向けず、世界の市場での売買を見ると良いと思います。