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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:手遊び歌の著作権について)

手遊び歌の著作権と違法な公開について

このQ&Aのポイント
  • 手遊びの著作権の判断方法や違法な公開について説明します。
  • 手遊びを演じた動画が自作か権利者の許可を得ていない場合、違法である可能性があります。
  • 手遊びを紹介する掲示板において、違法な動画を貼り付けた場合、責任は動画作成者や掲示板の管理者にある可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

ご質問が多いので,回答する方もたいへんと思います. 1.「あたま、かた、ひざ、ぽん」,「おべんとうばこのうた」,「パンダうさぎコアラ」については,作詞・作曲の著作権はすぐにわかります.例えば,「あたま、かた、ひざ、ぽん」の歌は,イギリスの伝承歌で,「London Bridge is falling down」というマザーグースに収録されています.なにしろ1700年代に記録されたので,作詞・作曲については著作権は切れています.ただし,替え歌はいろいろあり,それぞれに著作権があると考えられます.残りの2曲は作詞者・作曲者が明確です. 2.どのように著作権者を見つけるか,についてはインターネットが便利です.例えば,この掲示板です. 3.ネットで公開するには,著作権者の許諾があれば使用は最も容易です.著作権の中の,複製権,上演権,演奏権,送信可能化権,翻案権,などが関係します.許諾がなければ違法と言うより,権利侵害で,損害賠償請求や差止請求の対象です. 4.そのような動画を許諾なしに作ると,私的に使用する範囲でない限り,作った人が侵害者になります.ネットにアップロードした人も侵害者です.リンクについては,自分のものに見えるようなやり方だと侵害です.掲示板の管理者や動画を視聴した人は無関係です.また,勝手に改変するとか,自分の名前で発表したりすると,著作者人格権の侵害となり重い罪になります. 5.お示しのサイトで投稿サイトがありますが,それは投稿者が投稿前に第三者の著作権の処理を済ませていることが条件(契約)になっており,そのサイトは免責の扱いになっています.それぞれのサイトについて調べていませんが,個別にはすぐにわかります. 6.よくあるのですが,例えば,詩を許諾無しにそのままアップロードするのは明らかに著作権侵害ですが,著作者が気がつかないと見過ごされ,そのままになっていることがあります.しかし,侵害であることに変わりがありません.

soraichi
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました。 大変参考になりました。 慎重に細かく調べていきたいと思います。

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