嫉妬心を乗り越える

質問

私は高校生です。
彼氏は同級生で他校です。

彼は中学での仲良しグループで時々集まって遊びます。
タコパや鍋パなど、とても楽しそうにしています。
友達も多くていいことだとは思いますが、そこには女の子も多くいます。
男子が彼含め3人、女の子が4,5人だったように思います。

友達の大切さは私もよくわかっているつもりです。
それでもやきもきしてしまいます。
そして、自覚はないのですがやきもちを焼いている時の私は少し冷たかったり嫌味っぽかったりするそうです。
どうしても自分のこういった所を治したいんです。
たくさん調べて嫉妬心を無くす方法を試してみましたが、あまりうまくいきません。

皆さんはどうやって嫉妬心を乗り越えているか、教えてもらえないでしょうか？

回答No.1

blazin

乗り越えるという言葉は使わない方が良いよ？
何故なら、
乗り越えたいけれど、出来ないよ・・・
結果的には、
上手く出来ないというという結論の方が起ってしまって、
嫉妬してしまう自分をより「強く」感じてしまうから。
乗り越えるというよりも、
貴方なりに嫉妬心との付き合い方も大切に考えていく、という事。
それが大事な事なんだよ。
貴方は彼と付き合っている。
嫉妬心と付き合っている訳じゃない。
言い換えれば、
嫉妬心との付き合いに多くを割いてしまうと、
嫉妬心の為に割いたスペースの分、
貴方と彼の活きたスペースが減ってしまうんだよ。
そして、
嫉妬をする事で、
肝心の彼氏に対して良い風を送れなくなってしまう。
それが、
貴方が例に挙げているような部分。
（⇒少し冷たくなる、嫌味っぽい女になる）。
大切な彼なのに・・・
その彼に心地良さを提供していけない私って・・・？
貴方もそれを考えているんだよね？
嫉妬に使うエネルギーがあるなら、
私はもっと彼の為に「活きた」使い方を考えようじゃないか？
そして、
私には彼のように中学時代の「良い仲間たち」がいない。
友達はそれなりにいるけれど、
彼のように今も適宜更新し合って、
今も凄く活き活きと関係を続けている仲間たちはいない。
実は、
彼が持っている人間関係にも貴方は嫉妬しているんだよ。
彼には沢山の選択肢がある。
その中の一つに私との関係（交際）もある。
対して私は、
彼のように沢山の選択肢は持っていない。
今の私には、
付き合っている彼氏は自動的に「大きな」位置を占める。
彼氏は自動的に「優先」される。
彼だって、
私に対してしっかりとスペースは設けてくれている。
それでも、
私が彼に対して用意しているスペースと、
彼が私に対して用意している（出来る）スペースが少し違う。
貴方はそれを、
無意識でも感知しているんだよ。
その感知が、
時として少し拗ねたような対応になるんだよ。
本当は私だって、
私が思ったように付き合いたい！
そんな隠れた本音も影響して。
友達の大切さは勿論分かっている貴方。
でも、
その友達関係がもし今のように有効でないなら・・・
その時間やその空間は、
付き合っている私の為に使ってくれるんじゃないか？
そんな事さえ考えてしまうんだよ。
貴方は、
彼氏とのスペースがどんどん増えるのはウェルカムでしょ？
もし彼が、
今友達に使っている分を、
そのまま貴方の為に使ってくれてもウェルカムでしょ？
他校である事も、
微妙に寂しさを与える距離感として存在している。
少しでも分かち合えるなら分かち合いたいのに・・・
そう思っている貴方にとっては、
頭では彼のスタイル（友達との時間もしっかり、楽しく）が許せても。
どこかで私も構って、私にも目一杯向き合って！
そういう気持ちだって生まれる事もあるんだよ。
それでもね、
貴方は誰に言われた訳でも無く、
自分自身（嫉妬心）と上手く付き合いたいなと思っている人。
そういう貴方なら大丈夫だ、という事。
嫉妬を嫉妬で放置して、
それを付き合っている相手に委ねてしまうと関係は歪むよ？
でも、
たまに貴方の対応が歪む事はあっても、
貴方は基本的に彼と心地良く付き合いたいと思っている人なんだよ。
それが実は、
貴方の嫉妬にブレーキを掛けていく。
仮に嫉妬しても、大きくなる前に手当て出来る力になる。
それがある限り、
彼は貴方と付き合える。
仮に嫉妬する部分があってもね？
そして、
お互いに付き合っていても「違い」がある。
その違いに対して少しずつ寛容になっていけば良いんだよ。
今はまだ、
違いよりも同じ部分（気持ちの強さや彼氏彼女としての存在感）、
その方を強く意識したい時期なんだよ。
だから嫉妬だって生まれるんだよ。
それでも・・・
お互いに心地良く付き合っていく以上、
お互いの違いだって受け入れながら、認め合いながら。
それが大切なんだと貴方も貴方なりに分かっていくんだよ。
分かっていくと、
嫉妬心にただ焼き尽くされる事は少なくなる。
ゼロにはならないよ？
でも、
以前よりは比べ物にならない程付き合いやすくなる。
その状態があれば十分なんだよ。
無くすなんていう極は実は要らない。
あっても大丈夫。
あっても、
貴方なりに抱えやすいサイズであれば大丈夫だ、という事。
そう考えるだけで、
貴方自身の肩の力って抜けていくんじゃないの？
ゆっくりと深呼吸を。
貴方が自分自身と仲良く出来ているなら。
彼だって貴方と仲良くしやすいんだからね☆

お礼

回答ありがとうございました！
読みながら涙がでてきました…
私の構って欲しい気持ちも、彼の友人関係への嫉妬もあります。
本当におっしゃられる通りでした。
私自身の嫉妬だけに時間を使うのではなく、彼との時間をしっかりと活かす。
これを忘れずに、ゆっくり価値観の違いも楽しめる大人になりたいと思います。
これからもがんばります！本当にありがとうございました。