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ユーモアについて

日本人はユーモアが下手だといわれていますよね。 気の利いたユーモアが言えるようになりたいのですが、何かよい本、サイトなどあれば教えてください。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11205/34807)
回答No.3

あくまで個人的意見になりますが、冗談が上手い人というのは、その場でパッとそういう冗談が思いついていえる、いってみれば脳の反射神経と瞬発力が高い人たちだと思うのです。「一晩かけて面白いジョークを思いついた」って、ないじゃないですか。だからそういう意味では、私はテレビの芸人さんたちはそうバカにできないと思います。とっさにあの場で臨機応変に言葉を思いつくってなかなか難しいと思うのですよ。 単なる悪ふざけかもしれませんが、元々冗談というのは悪ふざけです。綺麗な(誰も傷つかない)冗談というのは、笑点でも「うーん、綺麗だね。はい、楽さん」と座布団には繋がりません。哲学者がいっていましたが、ユーモアとは突き詰めればエロスとタナトスだそうです。つまりシモネタとブラックジョークになるわけですね。落語家でも、シモネタやブラックジョークが嫌いでそういうネタはかけない人がいますが、だいたいそういう人は話術は高く評価されるけど、面白い(笑える)かそうでないかといえば、落語としては面白くないです。 きみまろさんのネタで、「昔から美人薄命といって、美しい人ほど幸せになれないんです。・・・(客席に向かって)あなた幸せでしょ」というのがあるけど、やっぱり面白いものというのはどこかしら毒があるんですね。 ああすいません、話を元に戻しましょう。んで、私の周囲なんかでも冗談が上手い人というのは、まずその家庭環境からして冗談好きが多いですね。冗談が上手い子のお父さんやお母さんも冗談好きで、普段の会話の中で常に冗談が飛び交っていることが多いと思います。モノマネ芸人の清水ミチコさんがいっていたのですが、清水家では家族で「会話の中に誰かが出てきたときはその人のセリフはモノマネでやること」というルールがあったそうですよ・笑。つまり「今日ね、学校の先生がね、こういったんだよ」というときはその先生のモノマネをしなければならなかったそうです。清水さんの芸はそうやって幼少の頃から磨かれたということですね。 だから身近でよく接する人たちをそういう冗談好きの人たちと接するようにすれば、朱に交われば赤くなるように気の利いたことも多少はいえるようになるんじゃないかと思います。結局は人に対してやることだから、本やサイトを見て上手くなるようなものじゃないと思いますよ。本を読めばカナヅチが泳げるようになるわけではないですからね。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.2

前回答にダブらない域では 質の良い落語 悪ふざけのお笑いは良くない 洒落や ギャグにもいものがあり かなずしも日本がノーユーモアでは無いと思う

  • oignies
  • ベストアンサー率20% (673/3354)
回答No.1

ユーモアをみがくのは至難のわざだとおもいますが、きのきいたことがいいたければ、新潮文庫の言葉の花束という名言集をよむことをおすすめします。 またやくにたつかどうかしりませんが、喜劇などもよむとよいもではないでしょうか。 きのきいたセリフの多い、戯曲としては、ほかにシェークスピアがあります。つねひごろ退屈なものは退屈だとわりきれる気持ちがあれば、自然ときのきいたものだけに時間をさくようになるかとおもうので、まずは、そういうものをよむのがいいかとおもいます。 テレビのくだらない、お笑いなどは、人を馬鹿にしたり、しもねたを連発したりして、視聴者に刺激をあたえているだけなので、みればみるほどふつうの感覚からずれていきます。

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