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素人投資家(14)─信用買い残比率
今朝の日経を読み、「信用買い」という取引が株価に影響していることを知りました。 端的な質問で申し訳ありませんが(&もし、的外れな質問でしたらすみません)、本日の日経報道にある「買い残の比率10.4%」と高率のアイフルの場合、「株価が上がると6か月以内の『反対売買で決済』されるため、株価がかなり上がることは当面は期待しがたい」と判断するのが一般的な考え方なのでしょうか? 「信頼買残」が多い企業というのは、信頼度の高い企業が多く、いったんは決済で下がってもまた株価は徐々に戻っていく傾向が高いと考えても差し支えないものなのでしょうか? 以上、アドバイス頂けましたら幸いです。
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信用取引は、将来的に反対売買をしなければならないのはご理解されていますか? 信用買いが増えれば、将来はその分の売りをしなければなりませんね。 信用買い残=将来の売り圧力 信用売り残=将来の買い圧力 例 信用買い残が大幅増加→信用買いのピークを過ぎる→売らねばならないので下落→安くなったところでまた信用買い→また下落→繰り返し というわけで、>本日の日経報道にある~~中略~~株価がかなり上がることは当面は期待しがたい」と判断するのが一般的な考え方なのでしょうか? その通りです。
お礼
信用売(空売り)のメリットについて勉強しました。 http://kabukiso.com/apply/various/sinyou.html 今一歩、私にはよく理解できておりません。 要するに、上がることよりも下がることの予測の方が簡単なので「空売り」する投資家の方が大勢おられるのでしょうか?
補足
自分自身の考えが正しいことが確認できて良かったです。 ありがとうございました。 そもそも何故「信頼買い」なんて制度があるのかが私には理解できていないため稚拙な質問をしてしまいました。 信頼度が低いので(当てにならないので)「信頼買い」するってことなんですかね? 何か、「信頼買い」のメリットがあるわけですね?