• ベストアンサー

★法廷弁護士について★

彼らは、依頼者が、悪質な犯罪者であると、認識されていても、なおかつ、彼を弁護し続けるのですか?・・・・・・・ その理由は何ですか?・・・・・・・・・・・・・・・

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.3

どんな悪人であっても、一応は人間なのです(たぶんね) また、法を執行するからには事実関係も明確にする必要があります。 検察側だけの一方的主張ではバイアスがかかりすぎ、真実のしの字も見えてきません。 例のDNA事件1つ見たって分かるでしょ?当時、被告の彼は、幼児を無惨に殺した極悪非道、人非人、悪魔、、、ぼろくそ、みそかすに言われていたに違いありません。もちろん悪質な犯罪者としてですね。 ところがどうだ? で、実際の悪魔はニコニコしながら普通の人として暮らしているでしょう。 当人が有罪を認めており、また、証拠その他からも間違いなく犯人だとしても、その罪に従った順当な罰を与えるべきで、何が何でも全員死刑にすりゃええってもんでもありません。 何をもって順当と判断するのか?悪意有る側と善意有る側、双方の主張を足して2で割る位しか今の人間にはできません。精一杯の努力という事です。 本当に神が居るなら弁護士は不要です。つうか、警察も裁判も不要です。 でも、どう見ても、少なくとも現世には神は居ませんね。

その他の回答 (2)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

”彼らは、依頼者が、悪質な犯罪者であると、認識されていても、  なおかつ、彼を弁護し続けるのですか?”        ↑ 法に触れるようなことはダメですが、例えば 法廷に提出されている証拠では有罪に出来ないと 考えた場合、依頼者が犯人であることを知っていても 無罪の主張をしてもよい、 いや、無罪の主張をすべきだ、というのが 弁護士倫理です。 ”その理由は何ですか?”     ↑ gusinさんが被告になったとします。 gusinさんは人間ですから、良い所も悪い所も あります。 検察は悪い所しか言いません。 すると裁判官はgusinさんはもの凄く悪い人だ という心証を持ってしまいます。 これでは公平な裁判は望めません。 それで弁護士が、gusinさんの良い所だけを 主張します。 そうすると、裁判官はgusinさんの良い所、悪い所を 平等にみて、公平な評価ができることになります。 こうした訴訟方法を「当事者訴訟」といいます。 映画やTVで米国の法廷劇を見たことがありませんか? 基本的には、あれと同じなのです。 公平な裁判をやるために、弁護士にはそういう 態度が要求されるのです。

noname#195579
noname#195579
回答No.1

弁護士は被告の権利を主張し、法定で守るためいます。 よって弁護するのが仕事なので。 裁判が終わり刑が確定したら終わりなので。 仕事だと割り切らないとやれないですよね。彼らは。 弁護士続けるのではなく、弁護しなくてはいけないというのが本当。 受任したからには被告から契約解除されるまでは。弁護士がついてないと 裁判が続けられないためでもある。

関連するQ&A