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ペットボトルの違いについて
ペットボトルについて質問です。 ペットボトルにはお茶などに使われる普通のペットボトルの他に、炭酸専用、ホット専用など内容物によって専用ボトルが使われていますよね? これらのペットボトルは、普通のペットボトルに比べて原料や製造工程でどのような違いがあるのでしょうか?よろしくお願いします。
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こんにちは。 ペットボトルの種類ですが、本体が円形のものと角型のものがありますよね? 中身の製造工程で充填の際、水やジュースなどの冷たい物を入れるもの、お茶などの熱いものを入れる場合(耐熱ボトル)と炭酸飲料(耐圧ボトル)果汁や乳成分の入ってるソーダ類を入れるもの(耐熱圧ボトル)コーヒーやミルクティなど、常温で保存するために無菌室での使用するものなどがあったかと思います。 耐熱ボトルは中身が冷めてへこまないように、丈夫にできています。 角型ででこぼこが多いのはそのためです。 耐圧ボトルは炭酸の力などで破裂したり変形しないように底の部分などに工夫がされています。 ちょっと昔の炭酸の1.5Lボトルなんかは底の部分の保護のために別のカバーのようなお皿がついたものがありましたが、ボトルの進化でなくてもいいようになったそうです。なので最近は底にカバーのようなお皿がないんです。 ペットボトルの口の部分が透明で本体とおなじものは基本的に熱に弱いです。 口の部分が白いものやオレンジ色(キャップとおなじもの)は基本的に熱に強いです。 ミネラルウォーターの容器って中身がなくなったらかなりやわらかいんですが、あったかい飲める程度のお茶を入れても溶けて変形します。 いちばん弱いペットボトルだと思います。 家で作ったお茶など完全に冷えてない状態で入れる場合は、ボトルの口が色の付いてるもので角型を使ってください。 ちょっと熱いと溶けたり変形しちゃいます。 冷凍庫で凍らせる場合は耐圧ボトルのほうがいいですね。 凍らせる時間が長いとどんなボトルでも変形します。 本当は缶飲料とおなじく、凍らせてはいけないみたいなんですけどね。 こんな説明でわかっていただけたでしょうか?
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- techno-ji
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基本的に形の違いだと思いますよ。 炭酸飲料はガスの内圧がかかるので、膨らまないように、まるい形のボトルです。底の部分は複雑にボコボコして変形しないようになっているんです。 炭酸の入っていないものは角型が多いですよね。 若干コンパクトなので運送・保管には少しだけ効率がいいです。 お茶系は製造過程で熱いうちにボトル詰めするので、 体積変化に耐えられるようワインのビンのように底が凹んだ形です。 ホット用のボトルは、うろ覚えですが、ウォーマーで暖めるとき熱の伝わりをよくするために微量の金属の成分を混ぜてあると聞いた事あります。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。丁寧で分かりやすい説明をありがとうございました。とても参考になりました。
- takashi325
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詳しくは知りません。 ホット専用の方が厚いのだと思います。 原料は全てポリエチレンテレフタラートという物質だと思います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。大変丁寧で分かりやすい説明をありがとうございました。