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米軍作製地図 BASE と STATION の違い
第2次大戦中の米軍の資料を調べていて疑問になりました。 「NAVAL AIR BASE」 と 「NAVAL AIR STATION」 の違いは何でしょうか? 米軍(連合軍)作成の地図において日本のある地区に以下の記載がありました。 「〇× NAVAL AIR STATION」 海軍航空基地のことかと思いましたが、飛行場の無い場所です。 さらに、調べてみると戦前にその地区で逓信省(現 総務省)が 「〇×(航空)無線電信局」といったものを設置していました。 この航空用の陸上無線局を米軍は爆撃目標にしていたのか??? とまあ、こんな感じで悩んでおります。 よろしくお願いします。
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規模の違いですが明確な違いは有りません。英連邦軍では規模に関係なくAir Stationを使用しています。 あえて言えば司令部があるのがBaseで無いのがStationあたりが基準かと思います。 >この航空用の陸上無線局を米軍は爆撃目標にしていたのか??? 当然重要な攻撃目標にもなりますし逆に航空機の位置測定用に利用することもあるでしょう。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 >あえて言えば司令部があるのがBaseで無いのがStationあたりが基準かと思います。 なるほど。 飛行場だとしても、前線基地や飛行訓練所、滑走路を舗装していない転圧しただけの規模の小さな飛行場などがstationに該当しそうですね。 逆に、航空機や艦船が位置測定に使っていた「無線局」と「(規模の小さな?)飛行場」は英連邦軍においてどのように表記していたのでしょうか? もしご存じであればご教示いただけると幸いです。 よろしくお願いします。