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透析患者のPET検査時の被ばく量の危険性について

透析患者です。 今回どうしても必要があり、PET検査を受けることになりました。 そこでお聞きしたいのですが、 (1)透析患者の場合、  PET検査後に、放射性物質が体外に排出されずらく、  被ばく量が心配です。 (2)代替検査としてMRIは造影剤を使うので、透析患者にはしないようですが、  PET検査の危険性と比べてどうなのでしょうか。 ご存知の方いらっしゃいましたら、 よろしくお願いします。  

質問者が選んだベストアンサー

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  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.1

(1)尿排泄がしっかりできる方に比べると,若干被ばく線量は増えますが,問題になる線量差ではありません。むしろ尿へ排泄されたものが膀胱へ集まって濃縮される正常な方に比べて,腎臓や膀胱などへの被ばくは減るかもしれません。 (2)造影MRIは透析患者にはしません。腎機能の悪い方にMRIの造影剤を使用した結果,副作用で死亡例が知られるようになって以来,透析患者には禁忌です。質問者さんには,造影MRIという選択肢はありません。 PETをどうしてもうける必要がある状態とのことですので,おそらく被ばくするデメリットよりも検査を受けるメリットの方が大きいのでしょう。「PETの被ばくにより将来的に発がんなどをきたすかもしれないリスク」と「今ある病気の診断がつかないリスク」を比べてみてください。どちらのリスクが質問者さんにとって重要ですか。

5983
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 今ある病気をしっかり治すことが先決ですね! そのために必要な検査であり、 MRIの選択肢がないこと、 被ばく量は問題になる量ではないということが、 とてもよくわかりました。 どうもありがとうございました。

5983
質問者

補足

おかけさまで無事に検査終了しました。 お二人の方には早速にご回答頂きまして本当に感謝しております。 どうもありがとうございました。 ベストアンサーはお二方ともに選ばせて頂きたかったのですが、 できないので、 最初にご回答頂き、 検査までの心の安定を下さったsodenositaさんにさせて頂きました。

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その他の回答 (1)

  • MIKI-PAPA
  • ベストアンサー率17% (186/1049)
回答No.2

今時、内部・外部の放射線を恐れていては、「ガンマ-ナイフ」「サイバ-ナイフ「リアニック」「トリロジ-」「ノバリス」「骨シンチ」など、全ての「放射性物質」を使用する「検査・治療の先進医療」は受ける事は出来ません。 極めて微量ではありますが、体質に依り死に至る副作用が出る事もあります。「メリット・デメリット」のどちらを取るかは貴方のご自由ですが「PETの放射線画像検査程度の放射線」を怖がっていては、どんな治療も受けられません。 放射線を利用する「先進医療機械」はますます増えており、国民健康保険の対象になっております。 因みに、私は右肺の「扁平上皮癌」左肺の「腺癌」に依り一部を切除、更に脳に転移した「腫瘍3ヶ」を「ガンマナイフ」で治療中です。両肺の切除により呼吸が苦しいので、酸素を吸いながらPCの前に座っています。 医療検査程度の放射線を怖がる必要は、全くありません。

5983
質問者

お礼

ご回答頂きましてありがとうございます。 無知ゆえにいろいろ恐れてしまって自分が情けないです。 今の自分には何が一番大事なのかしっかりと考えて、 きっちりと検査を受けようと思います。 ご丁寧にご回答頂きましてありがとうございました。 どうぞお大事になさって下さい。 私も病気に負けることなくがんばります。

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