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レントゲン・CTの被曝 許容量
この半年くらいで、相当な量のレントゲン・CTを 撮影しました。 胸部間接・・・4回 肘・股関節・肩・・・3回 腰・・・2回 胸骨・肋骨・・・3回 骨盤・・・2回 胸部CT(造影剤)・・・1回 頭部CT・・・1回 頚部CT(造影剤)・・・2回 撮影時には医師や技師さんに被曝量が心配だという 事は話しましたが、医師は「一年間毎週CTを撮影するくらいの量じゃない限り心配ない」と言われたり 技師さんにも「被曝してもすぐに影響はなくなるから大丈夫」と言われたりしていますが、やはり心配です。 特に頚部に関しては4回のCT撮影で4回とも被曝 しているのではないかと思います。 被曝量としてはいかがなものなのでしょうか? 一年間の許容範囲50mgyというのは超えていると 思うのですが・・・。
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- konemoto1127
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No.2での答え通りです。
医療被曝には限度はありません。 それは限度を設けることによって、検査や治療によって利益を得られる機会を奪うことが考えられるからです。 だからといって、闇雲に検査や治療が成されている訳では、もちろんありません。 検査に際しては、正当化・最適化について検討されます。 正当化とは、エックス線検査にあたり、その検査がプラスの効果を生むものでなければ行ってはいけないこと。 つまり、診療や集団検診でエックス線検査を受けることによって得られる利益(メリット)が、 一方の放射線被曝によって生じる害(リスク)より上回っていなければならないのです。 最適化とは、その正当化が確認された場合でも、検査を行うにあたっては患者さんの被曝を 少なくするための手段として最善の方法を用いることです。 被曝による発癌・白血病・遺伝的影響などの影響を、確率的影響といいますが、 これらは最近の広島・長崎の被爆者を対象とした調査でも、 200mGy以下での確率的影響発生の統計学的有意差は認められておりません。 ここの検査で受けられた被ばく線量は、URLを目安にしてください。
- silpheed7
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50msv/年というのは、医療従事者などに適用される値です。 医療上の患者の被曝には上限設定が設けられていません。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 上限設定が設けられていないのも、良いような 悪いようなですね。 お薬手帳みたいに、放射線手帳みたいなのがあると いいのに・・・と思います。