粘着テープや手錠で拘束した性的なDVについて(2)
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私の知り合いの探偵さんが<今>関わっているDV被害の事件です。
前回の「毎日新聞」に続き、「東京新聞」も取り上げてくれました。
結婚直後から連日のように殴る蹴る、首を絞めるなどの暴力。
性交渉を拒む女性を何度も蹴ってベッドから落とす。
粘着テープや手錠で拘束しての日常的な性的暴行。
女性が次男を妊娠したのは、手錠をかけられて性的暴行を受けたためだった。
妊娠中も暴力は続き、一時は「母子ともに危険な状態」と診断されたことも。
女性には難病を抱えた長男(3)と、次男(1)がいます。
そのため、すぐには逃げられず我慢を重ねていたことが、仙台高裁の「佐藤陽一裁判長」からは「緊迫感に欠ける」と認定され、保護命令申し立てを退けられました。
最高裁に特別抗告しましたが、民事事件の特別抗告は「違憲」でなければ認められない、という形式的な理由から、6月に棄却されています。
粘着テープや手錠で拘束した性的なDV・・・なぜ認められないんでしょうか?
結婚前に見抜けなかった彼女のせいなのですか。
貴女ならどう思いますか?
貴女ならどうされますか?
貴方の身内(娘、兄弟)ならどう思いますか?
貴方の身内(娘、兄弟)ならどうされますか?
長引くと思いますので、BAを選ばずに、進めて行きたいと思います。
よろしくお願いいたします。