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金のなる木(ゲツカ)
金のなる木をもらい育ててます。 全然大きくならず、根っ子が取れました。 幹は綺麗な緑です。 挿し木して復活させたいと思ってます。 根腐れ起こしたら、買い換えないと育ちませんか? 自分の不注意で水のあげすぎだと思います。 どなたか、詳しいかた教えて下さい。
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金のなる木は俗名です。ベンケイソウ科クラッスラに属する多肉植物で、 種類にも寄りますが花月(かげつ)や艶花月(つやかげつ)等の種類が あります。ただゲツカと言われる種類は聞いた事がありません。ゲツカ とは何を意味する言葉でしょうか。 金のなる木は多肉植物ですから、暑さや乾燥には非常に強く、寒さは 栽培方法で異なりますが、管理が良ければ0℃までなら枯れる事はあ りません。管理が不十分なら、越冬させるためには5℃以上が必要に なります。 まず管理が不十分だったのは間違いなさそうです。先程も書いたように 多肉植物ですから、普通の草花や観葉植物のように管理をすると確実 に腐敗したり枯れてしまいます。 管理の方法が何も書かれていませんが、どのように管理をしていたのか 書いて貰った方がアドバイスはし易くなります。 使用する土は水はけが良い事が条件です。市販されているサボテンと 多肉植物の土でも構いませんが、園芸用の川砂だけでも水と養分さえ あれば十分に育ちます。根が取れたと言うのは、土が適していなかった のだろうと思います。土は何を使われましたか。 水遣りの基本は、鉢土(鉢に入っている全ての土の事)が完全に乾いて から、更に4日から1週間経って鉢底穴から十分に水が流れ出るまで与 えます。乾燥に強いから、この方法が出来るわけです。 冬場は休眠しますから、水遣りは1ヶ月に1~3回程度で乾かし気味に します。根腐れを起こす原因は、ほとんどが草花と同じように水遣りをされ た事が原因です。 サボテンと多肉植物は同じ仲間ですが、サボテンは水が不要だと勘違い される方が多いのですが、実際は水が無ければ生きられません。草花の ように多くの水が必要としないと言う事です。 植替えは4~9月の間に行います。出来れば梅雨時期は避けた方が良い でしょう。梅雨時期に行うと根腐れを起こす可能性が高くなります。 増殖は葉挿し、枝挿しが出来ます。葉挿しは葉を摘み取って土の上に置く だけで発根します。枝挿しは切断した切り口を風通しの良い明るい日陰で 十分に乾かせて、無菌無肥料の土に挿せば簡単に発根させれます。 無菌無肥料の土とは未使用の挿し芽用土や園芸用川砂です。 切り口を十分に乾燥させたら、先程に書いた土に挿して発根するまで待ち ます。水は極端に乾燥が激しい時だけ、霧吹きで水を噴霧してやります。 この時に土も挿し穂も同時に湿らせた方が良いでしょう。 挿し木中は直射日光に当てては駄目です。風通しの良い明るい日陰にな る場所に置きましょう。発根は1ヶ月程度で完了します。発根しても直ぐに 鉢上げはしないで下さい。十分に根が張れるまで植替えはしません。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 水のあげすぎだと思います。 注意して育てて見ます