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家庭崩壊
家庭崩壊は自身の望んでいた形なのでは?
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どう回答してよいものやら、悩みますなあ。 ということで、勝手に回答。 福祉が発達すれば家庭の役割が減る。 だから家庭崩壊に繋がるのは当然。 福祉を望んでいるのは国民自身だ。 故に、家庭崩壊は自信が望んでいた、という のは当たっていると思います。 ○世界一の福祉国家、スエーデンのお話。 1998年 大学生が100歳の老人に尋ねた。 「何が最も重要な変化でした?」 彼は、世界大戦、原子力発電、テレビ、携帯、パソコン、宇宙衛星などを予想した。 しかし、老人の回答は彼の予想できなかったものであった。 「それはね、家族の崩壊だよ」 老人の介護は家庭の中で行われてきた。しかし、今ではほとんど 公的機関の手に委ねられてしまった。 女性は家の外で働くようになり、生産に寄与するようになったため、 公的機関が老人や子供の面倒を見ることになった。 こうして人々は、公平で平等な社会をつくりあげた。 女性達は非生産的な家庭から解放されて、家庭外で自分を生かすことができるようになった。 しかし家庭を崩壊させたコストは高く付いた。 社会福祉は公的支出の2/3に達している。その福祉の仕事に就いているのは女性である。 何のことはない。 女性は80%近い税金を払って他人の老人、子供の面倒をみているのだ。 そして、自分の家族は他人が面倒を診ているという図式。 福祉国家は家族でさえ助け合わない社会を造ってしまったのです。 哲学カテ psytex氏の意見 生命の本質は、生命活動自体=摂食・生殖・育児です。 産業や政治、経済などは、それをより確実に、快適に 行なうために、二次的に派生したものです。 そちらばかり発達して、「摂食・生殖・育児」を担う家庭= 専業主婦を、「お金を稼がない役立たず」視したために、 家庭教育は崩壊し、地域コミュニティは劣化して、学校 教育に人格形成まで依存したために、社会性の乏しい 世代を量産して、親が子を殺し、子が親を殺し、年間 3万人も自殺する、精神的に荒廃しきった社会にして しまったのです。
お礼
回答ありがとうございます。