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自動車事故の過失割合とは?保険屋さんの対応や過失ゼロの主張について解説
- 自動車事故の過失割合について状況を説明しました。相手車両の破損が大きく修理代が明確になると、自己負担が大きいため、「過失ゼロ」を主張してきたそうです。
- 保険屋さんは相手が感情的になっているが、感情で過失割合は決められないと静観しているそうです。しかし、この状況で「過失ゼロ」の主張が妥当なのかどうかは疑問です。
- 保険屋さんによると、現場での謝罪を行った場合でも相手との接触を避けることが望ましいとのことです。弟が大手企業の役員であることが知られている場合、それが問題になる可能性もあるため注意が必要です。
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単純な追突以外、走行中の車同士の事故で過失が0%になることはまずありません。 その事故状況なら8:2が普通で、そこからそれぞれの過失で前後することになるでしょう。お互い相手車両が来ることを確認しなかったことについては相殺されますし、あとは相手車両の速度超過で相手側の過失が大きくなることくらいだと思います。 http://kashitsu.e-advice.net/car-car/100.html ただ、これは判例等からの基準に過ぎず、双方の話し合いで決まることになります。これで納得しないのでああれば相手側は裁判を起こすことになりますが、その費用を考えると意味があるかどうかということにも気付くでしょう。弟さんは現状以上を希望されないので何もする必要はありません。相手が裁判を起こせば対応することになりますが、過失が0になることはあり得ないので心配することもないかと思います。保険屋に任せていれば大丈夫です。勝手に相手と話して、変な約束等をしないようにしてください。 弟さんはこの状況なら、左方からの車が停まってくれても、右方からの交通に注意して安全が確認出来ない状況で道路に出たのがまずかったです。軽自動車が駐車場に入りきり、右方の交通状況を把握してから行動しなくてはいけない状況だったわけです。 逆に相手側は前方を走っている車が左折して駐車場に入ったことだけを確認し加速したことに問題があります。駐車場ですから、入る車があれば出てくる車があると予想しなくてはいけません。見えていたとしても、道路進入直前で停まっているから大丈夫だと高を括っていた可能性もあるかもしれません。 事故というのは、双方が確認を怠ったとかでないとなかなか起こるものではありません(追突等を除く)。どちらかが対処すれば防げることも多いです。周りの車両は全て交通法規を守らず、安全確認もしていないと思うくらいでないと確率的にはいつかは事故に遭うことになるでしょう。双方が今後に生かせれば良いのですがね。 ※No.4さんへ…私なりに解釈した事故状況を添付しておきます。質問者様、違うようなら補足して訂正してください <m(_ _)m>
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- 86tarou
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No.5です。 ちなみに、相手方が裁判をおこすとなるとそれはどのようなタイミングで起こすことになるのでしょうか。> こればかりは相手の人の考え方次第ですので、他人には分かりません。 現状の過失割合では納得してないのですから、基本的に弟さんの入っている保険会社との交渉の結果次第です。当然自分の保険会社とも話をしているでしょうから、それが意味がないことも言われているかもしれません。これを理解すれば裁判になることもないかと思いますよ。もし裁判に持ち込んできたとしても、和解を勧告されるでしょうし、過失0%になる可能性は低いということも助言されるかもしれません。 今は保険屋に任せて静観し、相手が何か行動を起こしてから対処しても大丈夫でしょう。弟さんは保険屋と緊密に連絡を取るようにしておけば、どう転んでも対処出来るはずです。例えば車両保険に入っているなら、過失割合が多少不利になっても自腹でお金を出すことはありません。少し相手に譲ることで解決することも、保険屋の選択肢としてあるということです。保険屋は出したくないのが本音ですが、契約者の利益も一応考えますので。
お礼
再度ご回答ありがとうございます。 そういえばこちらの保険屋さんがちょっと強気な感じなので、 もしかして向こうもそれで意固地になっているのかもしれないと今感じています。 向こうサイドの保険屋さんも当初は8:2で納得していたそうなので、 せめてその保険屋さんの話を聞いてくれるようになるのを待つしかないかもしれません。 長引いたり裁判になったりするのは後味が悪いと思っていましたが、 いずれにせよ待つしかないのでしょうね…。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
一般論からすれば、双方が走行中(停止していない)状況下での事故では過失0はほとんどありえません。 運転する限りにおいて、運転手には「予見できる交通事故を避ける義務」があります。 ただ、もしも相手車両の修理費が総額で10万円なら、8万円は弟さんの保険が出るはずなので、相手の自己負担(車両保険には加入していなかったとして)2万円です。 2万円を示談金として(過失割合は8:2のままで)和解してしまうことで相手が納得するなら、それも選択肢の一つでしょう。ただし、あんまり簡単に支払うとこれに乗じて「事故で首が痛いから治療費と慰謝料」とかなんとか更に言ってくる可能性もあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 当初、おっしゃるように相手の修理費用の自己負担分を支払うことも考えたようですが、 そのような当事者同士の交渉はよくないと言われたようですが、 どうしても解決しないようなら、それもまた方法かもしれませんね。
>・左方向直進の車両が弟の車両の為に停止してくれる ・右方向から直進してきた軽自動車がその駐車場に左折進入してきたので徐行で路上へ その軽自動車は前の車を追い抜いて駐車場に入ったってこと? >相手方の車両がその軽自動車の後ろからかなりのスピードで弟の車の運転席ドア部分に衝突 え、よくわからない状況です。前の車が止まっていて軽自動車が追い抜きざまに左折しようとしているのにどうやって後ろからぶつかるんですか? 物理的に不可能な気がするんですけど。 ちょっと説明不足じゃないですか?
お礼
>>・左方向直進の車両が弟の車両の為に停止してくれる ・右方向から直進してきた軽自動車がその駐車場に左折進入してきたので徐行で路上へ >その軽自動車は前の車を追い抜いて駐車場に入ったってこと? 「左方向直進の車両」は語弊がありますね、申し訳ありませんでした。 正しくは「左方向から直進してきた車両」 ですので、駐車場出口で待機する弟の車両から見ると、 左から来た車両が止まってくれていて、 右から来た軽自動車がその駐車場に左折してきた、ということです。 ご理解いただけますでしょうか。
- adobe_san
- ベストアンサー率21% (2103/9759)
ってか・・・あんさん。 >弟は大手企業の役員なので 弟はんは「ええ大人」なんでっしゃろ。 なんであんさんが「しゃしゃり出てくる」んでっか? 既に保険屋に任せてるんやから「文句があったら保険屋へ」でええと思うんでっけど・・・ しかもやな、大手の役員はんなんでっしゃろ。 いざとなったら「弁護士」雇うんとちゃうん???
お礼
>なんであんさんが「しゃしゃり出てくる」んでっか? 私は気になっていることをこの場で質問させていただいただけです。 ここはそういう場だと認識しておりますので。 現実では心配はしておりますがノータッチです。
- ryo_ Deathscythe(@Deathscythe)
- ベストアンサー率14% (515/3615)
昔保険屋に聞いたのですが、 今までの判例から右直事故では2:8が基本値となっており、 スピード違反20キロに対して1割負担が大きくなっていくそうです。 ただし現状では「そのくらいが妥当だがそれで双方納得するか」だけの話であり、決定事項ではありません。 また双方が走行中であれば10:0はまずありえません。 逆にスピード違反を指摘したら2:8どころか3:7に出来る可能性すらあります。 こっそり録音しながらうまく誘導してスピード違反自白させてみては? 相手が応じなければ裁判となります。
お礼
保険屋さんは状況からして7:3もありうると考えていたそうですが、 それはスピードの問題だったのかもしれません。 >相手が応じなければ裁判となります 最終的には裁判なのでしょうか。 そのようなことに時間を割かれることがこちらにとっては一番の損失なので避けたいのですが、 他によい方法はないものでしょうか…
補足
丁寧にご回答ありがとうございました。 考え込んでお礼を書くのを忘れてしまいました。 大変失礼いたしました。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
放っておけばいいです。 何か言ってきても「保険会社に言ってくれ」で通すことです。
お礼
やはりそのスタンスが一番なのでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答、そして解説図ありがとうございます。 添付していただいた図のとおりです。 弟は相手車両も確認していたそうですが、相手車両も自分を認識していると思い込んで路上に出たそうです。 しかし予想以上のスピードで、さらに目前の左折中の軽自動車を追い越し気味に突っ込んできたので、 結果的に中央車線上で衝突しました。 しかしながら原因はやはり弟の安全確認が不十分だったために違いなく、 その点は本人も自覚しており大変反省しているようです。 >周りの車両は全て交通法規を守らず、安全確認もしていないと思うくらいでないと確率的にはいつかは事故に遭うことになるでしょう。双方が今後に生かせれば良いのですがね。 私自身も幼い子供を乗せて運転いたしますので、この言葉を肝に銘じて運転したいと思います。 弟にも話したいと思います。 ありがとうございました。
補足
ちなみに、相手方が裁判をおこすとなるとそれはどのようなタイミングで起こすことになるのでしょうか。 今のところ相手方は感情的になっていてまったく聞く耳を持たないそうですが…