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CRC556は、ホコリと一緒に固まるのはなぜ?
ホームセンターなどにある、スプレー油CRC556は、時間が経つとホコリと一緒に固まります。 かなりひどい状態になり、長期的に見たら逆効果とさえ感じることがあります。 なぜ、固まるのでしょうか? また、この固まってしまう成分は、何でしょうか?
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noname#215107
回答No.1
556は、サラッとした浸透性の成分と、油脂成分が両方入っています。 これは即効性がありますが、仇になるんですね。 浸透性の成分は揮発性でもあり、やがて揮発してなくなってしまいます。 最後に残るのは粘度の高い油脂成分のみ、というわけです。 これを考えると、機械用の潤滑油(ギヤオイルやエンジンオイル等)を使ったほうがいい用途もあります。
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- nabe710
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回答No.2
CRC556自体に固形化する成分は含まれていませんが、これ自体が高分子のオイルですので、細かかったり劣化した樹脂製品に対しては変質、変色、溶解させることはあり得ます。 詰まり問題はホコリの方です。 556に自体がオイルですので長時間湿潤状態を保ちますので、付着したホコリは濡れるように付着し続けます。 そして時間の経過と共に、556に対して変質、溶解しがちな成分の物はその「変質した一団としての固まり」と化していってもおかしくはありません。 ホコリばかりは成分は一定しませんもんね?(木?木綿?化学繊維?人の垢?金属?虫の死骸・糞、樹脂・・・・・・・) 固まってしまう成分はオイルの方に含まれるのではなく、ホコリの方が多種多様な成分で成り立っていると言うことです。 長期的に見たら556を噴霧しようが、ホコリがたまろうが、錆びようが可動部分には有害です。 定期的にお掃除、新たに噴霧を繰り返しましょう。 556のさび止めの有効期間は、屋内で3ヶ月だそうですので、なお定期的に!ですね。
お礼
ありがとうございます。 高分子のオイルと低分子?のオイルの違いが知りたいです。 ホコリを固めるのは、何が原因なのでしょうか? ご存知であれば、お教えください。