• ベストアンサー

CRC556を使うとホコリと一緒に固まる

CRC556を使うと、時間が経ったときにホコリと一緒に固まります。 そのため、逆にスムーズな動きができなくなります。 これは、どの成分が悪さをしているのでしょうか? または、その成分がない油とはどんなものでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.4

ステンレスのような金属同士ですべりの速度が高くない用途であれば、固体潤滑剤が使えるかもしれませんね。これはオイルのように液体の幕で金属同士の接触を防ぐのではなく、PTEFや二硫化モリブデンという非常に摩擦係数の小さな固体の皮膜や粒子で摩擦部分を覆ってしまうやり方です。塗布後しばらくは固体潤滑剤を分散させるための油分がありますが、固体潤滑剤自体が金属表面に定着した後はふき取ってしまっても効果は持続しますので、埃の吸着なども少ないでしょう。まぁ、簡単に言ってしまえば、摩擦部分にごく薄いテフロン加工(フライパンなどでおなじみ)や二硫化モリブデン加工をしてしまうようなものです。液体に頼らないため、埃の吸着なども起こりません。 大きな力(面圧)が掛かっている部分では二硫化モリブデンの方がいいでしょうし、それほどでもなければPTEFでいいでしょう。この製品は乾燥皮膜ですので噴射後何回か動かしてなじませた後は自然に乾燥してしまいますので、ふき取りの手間もないでしょう。ただし、これらの製品の性能を十分に発揮するには、使用前に摩擦部分の汚れをきれいに落としておく必用があります。分解できないようなところであれば、脱脂剤(パーツクリーナー)などを使って、一度きれいにしてから使用することで、より長い間、十分な潤滑があられるようになります。 参考URLにPTEFの乾燥皮膜形成用のスプレーを載せておきます。

参考URL:
http://www.haikanbuhin.com/shopping/detail/14426/?gclid=CMyxna3EmKgCFUqFpAodDB6pCw
hasamitogi
質問者

お礼

とてもわかりやすくて、対応策まで教えて頂きましてありがとうございました。早速試してみます。

その他の回答 (4)

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.5

CRC556は潤滑剤としては使えません、 主に金属の、可動部の錆びの除去、埃の除去、等に使います。 はさみ、とかペンチ等錆びて動きが悪くなった物は、556をスプレーして、何度も動かしているとサビがとれて軽く動くようになります、556は3日ほど売れば蒸発して無くなりますが、はさみ、ペンチはサビがとれているので軽いままです。 車とか、玄関の鍵なども、動きが悪くなると、556を鍵穴にスプレーして鍵を出し入れしていると、鍵はスムーズに動くようになります。 556は蒸発して残らないので後から埃がたくさんつくことはありません。 556は主に油を差してはいけないところに使う物です。 材料がステンレスの場合、油、グリス等がない場合、焼き付いて表面に傷がついて動かなくなることがあります。 ステンレスには556は向いていません。

  • joqr
  • ベストアンサー率18% (742/4026)
回答No.3

#1さんの >固まらない安価な油は シリコンスプレー がよいと思います 私もお勧めします >時間が経ったときにホコリと一緒に固まります 専用のクリーナーできれいになります 先日も頼まれて自転車の掃除をしましたが ブレーキクリーナで砂と油の塊を落としてから グリスを塗って置きました 特にベアリングなどにCRCを吹きかけると 中の大事なグリスを溶かしてしまい ベアリングを痛めるだけの結果になります グリスや、潤滑剤は使い分けが結構難しいので 目的と用途をしっかり伝えて買うのがベストです ちょっと高くなるかもしれないけれど、メーカー指定の 純正品や、推奨商品を使うのが一番安全です

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

CRC556など様な浸透潤滑剤は長時間恒久的に潤滑を維持するようなところには向きません。金属を溶かしてしまうようなことはありませんが、非常に粘度が低いので場合によっては、元から塗布してあるグリースなどを洗い流してしまい、スプレーしたときはいいのですが、時間が経つと返ってすべりが悪くなることも多々あります。どの成分が悪さをしているとか言うことではなく、浸透潤滑剤を使ってはいけないところに使っているのが原因でしょう。本来の使用目的が固着してしまった部分に浸透して固着状態を緩めるなどの目的で使用するものですから、固着状態が解消された後はふき取るなどして、適切な潤滑剤を塗布するのが正しい使い方です。機械や自動車などの整備においても重宝な浸透潤滑剤ですが、クリーニングや固着状態が解消した後は、必ず適正な油脂を使い潤滑の持続を測ります。 潤滑油はその部分によって、適切なものを使い分けることが大事です。従ってこれさえあればすべてOKなどというものはありません。基本的に動きの遅い大きな力のかかる部分には粘性の強いグリースのようなものを使用し、動きの速い部分ほど粘性の小さなものを使用するのがセオリーですが、これも、使う相手の材質や使われる環境によって様々です。 具体的にどの部分の潤滑に使用するのかわかりませんので、どのような潤滑剤が適しているのかは記載できませんが、潤滑剤を塗布した部分に埃が溜まるのはある程度仕方がないことですが、このような部分にも浸透潤滑剤は向きません。浸透潤滑剤の名前の通りで、埃などがつくとそちらにも浸透して行きますので、肝心な部分の潤滑剤がそちらに取られてしまいます。CRC556は非常に手軽で使い方を誤らなければ便利な商品ですが、万能ではありませんので注意が必要です。

hasamitogi
質問者

お礼

とても詳しい方なのですね。ありがとうございます。 相手はステンレスです。動きは遅いですが、粘度の高いものはホコリがつきやすので避けたいです。

回答No.1

すいません成分など詳しいことはわからないんですが 建築関係の仕事をしていたときに 556を鍵穴などに使ってはイケナイ と言われていました 質問者様がご指摘のとうり内部でホコリが固まり使えなくなる恐れがあるからです それに556は金属等の表面をトカしてスベリを良くするので、精密な機械には使えないとも聞いております 固まらない安価な油は シリコンスプレー がよいと思います CRCからもでていますし最近はホームセンターオリジナルの安価な物もあります

関連するQ&A