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消えない憎しみ
小中学生のときに嫌な人がいました。家が近く、小1の頃から一緒に登校していて、部活も同じ、親同士の絡みも多少あり、嫌いでもなかなか逃げられない相手でした。 影で私や他の友達の悪口を言ったり、きまぐれで順番に友人を仲間外れにしようとしたり、人間関係を引っ掻き回していました。 そして彼女自身がまいた種なのにも関わらず、「もうこんなのやめよう!」と泣き出して止め、自己満足しているような、非常に痛い人でした。 その時に、伝わってきた悪口の中で、私の親を悪くいうものがありました。私が彼女の何か気に入らないことをしたようで、それを、「育てたお母さんのせいだよねー」などと言ったようです。 私は母子家庭生まれで、特に親のことを言われたのが許せず、また母を尊敬しているので、その言葉には我慢なりませんでした。 結果的に、部活を引退後、私は彼女に面と向かって、彼女の何がいけないのかを話し、もう友人をやめたいと伝えました。 私はずっと我慢してきたし、今迄あまり友人にきつく言ったことがなかったので、彼女もショックだったようでした。 彼女は受験に失敗し、私はずっと上の高校に入ることができました。 親が2度と馬鹿にされぬようにと思って努力をし、目に見える部分では何をとっても周囲の人間が文句の言えない結果を出すようにしました。 幸い友人にも恵まれ、私は幸せな時を過ごしました。 が、忘れられません。 生活していると、ふと、思い出しては、「あれも言っておけば良かったのに」と思い返してしまうのです。 いつまでも、彼女に対し恨む心が燃え切らずに残っています。 気持ちのいいものではありません。 彼女が誰よりも不幸になってほしいと願ってしまいます。 私の人生の1秒でも、彼女に使うのは、もったいないことですから、私は何か行動に移すつもりはないのです。 ですが、今この瞬間にも、彼女を憎むことに時間を使ってしまっているわけで、これから完全に開放されたいのです。どうしたら抜け出せるのでしょう? 幸せになることが復讐、と思うことができたらいいのですが。 こんなに幸せになっても、その黒い憎しみだけが一行に消えません。 最近、某SNS上で、彼女を見つけました。私はメッセージを送りたい衝動に駆られてしまいます。 ここまでの人生だけでも、比べてみろ。感想を聞かせろ。まだ私と私の母親を見下せるか?と言いたくなってしまいます。 どうするのが良いのでしょう? 私の汚いところを見せてしまいました。 このネチネチとした部分を自分でもみっともないと思いますし、ですから周囲の誰にも見せられません。 この匿名の場で、アドバイスをいただけたらと思います。
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- moritaroh
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No.6です。お礼などありがとうございました。 いや、なんていうか醜いも何も、僕は、人のそういう醜い感情こそ「美しいな」と思ってしまう人間なんで、質問者さんの感情を否定的には思っていません。 思い悩むことをここに書くことである程度すっきりするならそれでも良し。 でも、いろんなことを思い出し、余計に憎悪が増すのなら、徹底的に、元友人からすべてを奪う側にまわり、不幸に陥れてやってください。 直接会って、実際に天と地ほど差がある、という現実を見せつければいいです。 もしも仮に元友人に彼氏がいるとしたら、元友人、彼氏、質問者さんの3人で会って、元友人から彼氏も奪ってしまえばいい。 そして奪ったら、ポイッと捨てればいい。「勝手に本気になられても困るんですけど」くらいな感じで。 憎悪が消えるよう耐えるもよし。 憎悪を背負い続け元友人を不幸に追いるもよし。 …質問者さんが幸福感や征服感を得られる方を選べばいいですね。 善きことと、良いこと、は違いますからね。 「良い人」となって振る舞うのは「善きこと」かもしれませんが、それは必ずしも質問者さんにとって「良いこと」とはならないかもしれません。 選択肢が「善きこと」ではなかったとしても、質問者さんご自身にとって「良いこと」であれば構わないと思います。
- moritaroh
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元友人についてさまざま挙げられていますが、唯一の許せない点は、質問者さまとお母様の信頼関係を罵られていたことでしょう。 それさえなければ、腐れ縁のような関係のままズルズルと続き、質問者さまの現在は無かったかと思います。 質問者さまは、ある意味で人間的にとても優れていると思います。 思慮深く、そして尊厳もある。 しかしそんなご自身を形成してきたのは、元友人への憎悪でもあったりします。 何と言うか、近親憎悪的なものですね。 もちろん血縁はないけれど、幼い頃に同じような環境(学校や近所など)・時間を共有していただけに、姉妹が持つような、コンプレックスと親近感が混ざり合っての憎悪だと思います。 個人的かつ身勝手な言い回しになってしまいますが、この関係は、美しく女性的な感性に溢れていると思いますね。 憎しみを断ち切るのは、憎悪を抑えるのが辛いかと思いますが、某SNSを介することをきっかけに、再び、実際に元友人と会ってみることだと思います。 会ってみれば、どちらか一方に優劣をつけるのではなく、同じような環境・時間を共有していたとしても、全く違う選択肢を選び、お互いが良い意味で自立できていて、そして差異を認め合えるようになるかもしれません。 そうすれば、何かフッと、憎悪が消え去るかもしれません。 質問者さまは、元友人がいたからこそ、彼女への憎悪で立派になっていった。 元友人は、もしかしたら質問者さまという存在に甘えることで、当時は成立していたのかもしれません。 しかし質問者さまと離れたことで、元友人にも何かしらの変化があるかもしれませんし。 憎悪を少し抑えて、一度会ってみてはいかがでしょうか。 ただ、人はそんなに変わらないかもしれない。元友人は以前と同じ人間性のままかもしれません。 そうであれば、憎悪はもはや侮蔑に変わり、侮蔑することで元友人のことを意に介さないようになれるでしょう。
>どうしたら抜け出せるのでしょう? 許すしかないと思います。 許すことで質問者様は解放されるでしょうし、今感じている幸せなんか比べ物にならないくらい満たされ、周りからも慕われ 小さなことでイライラしなくなり、本当の自分の人生を生きることができると思います 許せるならとっくに許している・・・そう言われそうですが 簡単に許せるものではないと思いますし、時間もかかると思います、苦しいと思います しかし、許そうと思い生きるのと、復讐しようと生きるのとでは10年後にいる質問者様は別人だと思います、生き方すら違うと思います もういいじゃない、頑張ってきたよね、悔しかったよね、許せないよね、まずは当時の自分を思い浮かべ自分にそう言ってみることから初めてみてはいかがでしょうか。 許せなかったとしても憎しみの心は、質問者様自身の愛で受容され和らいでいくと思います。
まずあたりまえですが、その人のSNSを見るのはやめましょうね。 さて、憎しみを消す必要はないと思います。 あなたは憎しみを糧に努力し、ついには受験を成功させました。 その人への憎しみのおかげです。 なにも復讐するために使ったわけでもなく、純粋に自分のためになっています。 すばらしいことです。 だからって、「感謝しろ」なんて言いませんよ。 これからもその憎しみを使い続ければいいと言っているのです。 ぼくもね。 いじめっ子を憎んでいまして。 いまだにぶっ殺したいと本気で思っています。 罪にならない弾丸あるなら、迷わず使います。 でも、おかげで死にたい時でも「死んでたまるか」って思えるし、 不合理をなくしたいという夢もみつかりました。 もちろん彼らに感謝してません。 憎んでいます。 そして、モチベーションが下がった時の奮起の材料として使うでしょう。 だけど、なんていうか憎しみが利害を超えた気がするんです。 最初は「アイツぶっ殺したい」から、「いじめられている人を助け、いじめているヤツをぶっ殺したい」 になりました。 自分のためでもあるんですが、社会に対する怒りにもなったわけです。 そうすることで冷静になれるんです。 「どう社会に生かしていくか?どう力をつけるか?」って。 あなたは憎しみをうまく使い、翻弄されず、成果を出した。 その憎しみという私憤を公憤に変えた時、あなたの夢が見つかるかもしれません。 お互い憎しみに使われず、憎しみを召使いとしてコントロールし、 豊かな人生を歩みましょう。
現在が幸せであれば過去なんて古い思い出でしかありません。時間は刻刻と進んでいます。人を恨んでいても恨んでいなくても時間には勝てません。人生は時間と共に生きています。人を恨む時間があったら、他の事に集中している方が幸せでいられると思います。
- non-chan1090
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変ないい方になりますが、彼女がいたから頑張れたってことですよね? 彼女に負けたくないから、受験も頑張って、人も羨む境遇になれた。 それって、素晴らしいことだと思います。 私たちは、意味も無く誰かを「嫌だな~、苦手だな~」と思う事って ありますよね?そういうのって、意外とちゃんと理由があるんです。 私の甥も、子どもの頃ずいぶん苛められてました。 高校時代もいろいろ人間関係で悩むことが多かったようです。 結果、彼は超難関大学に入りました。 でも、入ってから、壁にぶつかりました。 もう、誰かを憎んだり恨んだりする気持ちをなくして、この先どうすれば いいのかわからなくなったみたいです。 だんだんと、何かを見つけるとは思いますが、そういうこともあります。 質問者様、いっそ憎しみを逆手にとって、「さあ、ざまあみろ、○子」 と唱えながら、どんどん上にのし上がって行ったらどうでしょう? ○子さんができないことを一つ残らずやってのけるんです。 ソチ・オリンピックで、真央さんの演技を見ながら、キム・ヨナさんが 号泣してましたよね。きっと、何年か前までは、「なんでこの子が存在する のか?なんて邪魔な子なの」と思っていたでしょう。 でも今は、かけがえのない存在だと思います。 いつかそんな風に、人を受け止められる日が質問者様にもやってきますように。 もしかしたら、○子さんも貴女の幸せを切に願っているかもしれません。
- jzajza
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私は、アナタは彼女を恨む事で努力し成長して来たように思います。 認めたくはないでしょうが、彼女との事があって、アナタは人より良い結果を出さなければ!と努力をされて来たのではないでしょうか。 彼女との事がなくして、今のアナタのレベルのアナタはいたでしょうか。 人を恨む心は、自分の心をも醜くしてしまいます。 彼女に言いたいモヤモヤを抱きかかえ、いつもスッキレしない胸の内でしょうが、今、目の前に彼女がいて、アナタの溜まりに溜まったどす黒い言葉を彼女に浴びせかけても、アナタの心がすっきりするとは思えません。 二度目のモヤモヤをまた、抱きかかえるたけです。 アナタが、彼女と接触を持とうかと思う内は、アナタはまだ自分自身が成長しきれていませんし、幸せでもありません。 (ああ、あんなちっぽけな人も過去にいたなぁ。) と、アナタの意識の中から消え去り、彼女が遠い過去の人物になって思い出さなくなった時点で、クリアになります。 自分自身の現状に満足せず、も少し自分を磨いて自信をつけましょう。 大きく成長したアナタは、過去など思い出さなくなる事でしょう。
お礼
こちらにまとめて返事させていただきます。 私の書き方が悪かったようです。 回答者様方から非難をされるのを恐れ、大人しく書きました。が、正直な気持ちを書きます。 みなさん、私と彼女はある意味よきライバルであり、私が嫌っているのも大きな理由でないと思っていらっしゃるようですが、違います。 何に関しても同じ土俵にすら立っていません。 受験も彼女に負けないように頑張ったのではなく、住む世界をより遠くするためでした。 大げさに言いますが、彼女に、「あなたが貶めた母親に育てられた子供に、あなたは何においても負けている。出来損ない」と強く思い知らせて精神的に不幸になってもらうためでした。自分が周りを不幸にしておいて、自らを悲劇のヒロインだと思い込む人なので、望みどおり悲劇に陥れてあげようと。 あまりこういうことを書くといやらしいので、やめておいたのですが、もともと偏差値では20くらい差があり、部活でも私はエースでキャプテン、彼女はベンチでした。 勉強や部活などは人間の価値を測るほんのかけらですが、中学生にとっては目に見えて図りやすい指標でした。 人間性については、そんなにひどく書きませんでしたが、実際にはひどいもので、人をいじめて転校させて、その転校する子に皆の前で一番泣いてすがるような本当に見ていて胸糞が悪くなる人間でした。 とんでもないです。美しいものではありません。 真央ちゃんとキムヨナちゃんに例えられてはかないません。 私は彼女のしていたいじめには一切加担しなかったので、自信を持って書きます。 ただ、こんなにひどいことを書き、格下としている相手にこうして労力を使い、執着する私も彼女に負けず劣らずの愚か者なのかもしれませんね。 ひどい言葉を書くことをお許しください。はっきり申せば私は彼女を見下し、彼女の親も見下しています。 同じ土俵に立つなぞ、汚らわしいと思うほどです。 命続く限り、不幸のどん底で、嘆きながら過ごしてほしいと心から願います。 彼女のおかげでのし上がった部分もあるのかもしれませんが、結局は私の努力なので、彼女がいなくても最終的にはこの場所にいたと信じたいです。 もし私が彼女に会えば、顔を見てすぐに「で、あなたの価値は何?」などと言ってしまうでしょう。 どうなんでしょうか、それでも会ってよいものですか?合法に傷つけられるなら、ぜひ話をしたいです。 回答者様に褒めていただいたのにごめんなさい、私の本心はこれです。 尊厳も何もない、汚い心を持った人間である本来の私を晒してみました。 しかし、書きながら気づきました。 恨みは消えません。 しかしこの悩みが将来なにかの役に立つかもしれない。私が思うに彼女の存在はあのままでは何の役にも立たない。ですから私が活かしてあげることにいたそうと思います。 この恨みが終わらぬのならば、憎むのをやめようとせず、この願いのままに彼女が苦しむようにと、ますます自分磨きへと努力をして参りたいと思います。 彼女は牛の糞、私の肥料です。 大げさ、そしてかなり嫌な書き方をしました。失礼しました。 しかし、こうして書き、思い込むことで済むのならいいと思いました。 ありがとうございました。