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意外と運動オンチ鈴木明子さん
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女性ですから、ですね。 (差別的な意味ではありません) 運動神経の如何を問わず、身の回りにいる「球技経験」のない女性に聞いてみてください。 男性の場合でも、球技経験がなければ同じようなことが言えますが、多くは、子供の頃に「ボール遊び」などを、親などが意識的にやらせているかと思います。そのため、運動神経を問わずボールを投げるといった動作に男性は「慣れて」いるんです。 しかし女性の場合、中学・高校などで球技系運動部などに所属していない、また、鈴木選手のように、幼少期からフィギュアスケートを専門的に習っていた場合、小学校などで放課後に友達と「ボール遊び」などをする経験もさほどなかったのだと思われます。 ですから、ボールを投げるという動作に「慣れて」いなくて、また、それゆえに子供の頃に「球技が苦手」という意識がついてしまうと、以降も球技を避けるようになってしまいます。 慣れていないので、いわゆる「女の子投げ」になってしまうんですね。 そうした不慣れなボールの投げ方になってしまうのと、苦手意識から避けていたのではないでしょうか。 また、浅田真央選手や安藤美姫(元)選手のように、10代からアイドル的な人気があったのではなく、鈴木選手のメディア露出が増えたのは20代に入ってからです。 一流スケーターが野球の始球式で、不慣れな「女の子投げ」ではいけないな、と、やはりアスリートとしてのプライドもあったからでしょう。 本物のアイドル、またはアイドル的人気のスポーツ選手でしたら「カワイイ」で済みますが、鈴木選手ご自身はおそらく、人気よりもアスリートとしての自覚の方が強かったのでしょうね。 フィギュアスケート選手ですので、ダンサーのようなしなやかな筋肉とバランス感覚、柔軟性、持久力、またジャンプをするときなどの跳躍や着地を支える足腰の筋力など、一般の人に比べれば遥かに高いものを持っていると思います。 つまり、一流のアスリートとして運動神経は非常に優れているものの、ごく普通の女性のように、ボールを投げるのは慣れていない、ということです。 ちなみにですが、特定の名前までは挙げられませんが、野球選手やサッカー選手でも「水泳」が苦手だったり、逆に体操選手が「走る」のが遅かったり、などなど、運動神経が良いからといって、すべてのスポーツを満遍なく、そこそこ行える、というわけではないようです。 筋肉のつき方の違いもあるかもしれませんが、ひとつのスポーツに特化するということは、逆にその他のスポーツの経験が乏しくなる、ということでしょうね。 まあ、例えば鈴木選手が、今から「女子野球選手」を目指して猛特訓をしたら、それこそ運動神経が良いので、一般の女性に比べたら圧倒的にうまくなるかもしれませんね。(笑)
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- Sasakik
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勝手な想像だけど・・・ フィギュアに特化したトレーニングがメインとはいえ、基礎体力や体幹の鍛え方もハンパじゃないから、人並み以上の運動神経はお持ちでしょう。 ただ、身体の使い方が違うことから、コントロールなど球技に要求される能力には自信がなかったということではないか と。 また、”遅咲きの苦労人”で、浅田・安藤のようなアイドル的需要が少なく、「ストライクを投げないとフィギュア選手のイメージダウンに繋がるかも?」的な責任感もあったのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございました。 鈴木選手は、球技はほとんどやった事がないのかなぁ…。
- ultraCS
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一流のアスリートというのはバランスよく筋肉を付けているのではありません。と言うより、競技に必要のない部分の筋肉は無駄な付加でデッドウェイトですから極力付けないようにしています。 それに彼女たちは小さい頃からスケートに特化して神経系を強化していますから、球技に必要な能力は練習していないのでしょう(学校の授業程度)。 聞いた話ですが、ツールドフランスに出るような一流サイクリストは歩いたり走ったりするための筋肉まで練習で絞ってしまうので、オンシーズンは階段の上り下りすら大変なのだとか
お礼
回答ありがとうございました。 鈴木選手は、球技をほとんどしていなかったのかなぁ…。
お礼
回答ありがとうございました。 鈴木選手が球技をしたのは、学生時代の体育の授業時くらいでしょうか。 フィギュアスケートを長年続けてきた人に 「ボールを投げろ」 は無理かもしれません。