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「AをさせたかったらBといえ」
体育祭で応援団長をやっているものです。 団員はもちろん、連合のみんなの声が出ていないのでどうしたらいいか担任の先生に相談したところ、 「AをさせたかったらBをいえ」と言われました。 大きな声を出してもらうにはなんて言ったらいいんでしょう? 自分で考えて「へー、応援で優勝できなくてもいいんだー」と言ったような脅し的なものが浮かびましたが、コレは絶対に使いませんし、使えません。逆効果だと思います。 また、「頑張ったら○○してやる。」などと言ったモノで釣る?作戦も使えないと考えています。 この「AをさせたかったらBといえ」は子供に教育する方の心得だとききました。 実際に聞いたことのある教員の方の意見もお待ちしています。どのように使ったことがあるかなども添えてお答え頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。
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私も日々社員教育という場でこれを活用しています。これはマネジメントやコーチング等で使われる手法なんですが、ずばりそのものを「Aをしろ!」というのではなくBができれば自然にAが達成できるように仕向けるものです。これで有名なお話に「北風と太陽」というのがありますがご存知ですか? 北風と太陽が旅人の服を脱がせようと競う物語です。北風は風の力に物を言わせて旅人の服を剥ぎ取ろうとしますが、寒いので帰って旅人は着こんでしまいました。それに対して太陽はじりじりと照りつけて、暑さに負けて旅人は自分から服を脱いでしまい、太陽が勝つという物語です。 まさにこの考え方なんです。直接ストレートに言うのではなく、変化球を投げるんです。 それと「声を大きく」というのは抽象的で効き目がありません。声を大きくの大きくというのは抽象的な概念で人によって「大きい」の基準が違うからです。「大きな声で」といってもその人にとっては「もう精一杯の大きな声だよ!」と思うかもしれないからです。 こういう場合は具体的な数値やデータでやらせてみるのも手です。たとえば、音の測定装置で「何デシベル」と測るのも手です。「今は90デシベルだったよ。もう少しで100デシベルだよ」みたいな具体的な数値があれば、人間はもっと能力を引き出せるものです。ただ現実的にそんな装置はそうそう手元にあるものではありませんね。 ですからあとは、例えば「○○まで聞こえるような声で」と具体的な指示を与えてあげるのです。たとえば、「ここから、○○教室にいる人が聞こえるように声を出して」と具体的な数値目標を与えてあげるのです。ただ「声を出せ!」よりもその人にとって具体的な達成目標があるほうがやりやすいのです。 がんばってチャレンジしてみてくださいね。
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- keroco
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#5の方の意見に賛成です。 私はパソコンのインストラクターをしているのですが、 最初に研修を受けたときに、「絶対に否定してはいけない」といわれました。 私の仕事の場合は相手が「お客様」なので特にそうなのですが、何か質問して、間違っていても「違います!」といってしまってはいけないんだそうです。 「おしい!それは○○のばあいなので、これなら・・・?」という様に、ヒントを出しながら正しい答えを導き出してあげるのがいいそうです。 今回のSMAP-smapさんの場合も、 「違う!声が小さい!もっと大きく!」 ではなく、 「いいね!もっと大きくなったらもっと最高!」 とか、褒めながら導いてあげたらいいのかもしれません。 人を指導するのって難しいですよね。 がんばってください!
- latipes
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こんにちは, あまり自信がないのですが思うところを. 『声をだして!!』 『もっと出して!!ぜんぜん出てないよ』 『声が小さいよ!!』 というよりは,『けっこういいよ!!』 『もう少し大きくしてみようか (具体的に息を大きく吸ってとか,お腹に力を入れてとかアドバイスを入れる). せーの.』 『かなりよくなったよ.じゃあ,こっち半分.いくよ!!』 『OK.じゃあ,残り半分.』 『○○の方が大きかったね!!』 『じゃあ,大きい方と同じくらいに頑張ってみようか!!』 『団員と全体でどっちが大きいかな!!』 『じゃあ,団員全体で』 『連合で!』 『うんうん,どっちも大きくなってきたね.』 『じゃあ,全体で』 『うーーん,さっきより小さいかな』 みたいな,感じなのかなって思いました. 小さくても,小さいっていうのではなく, もう少し大きくしてみようとか, じゃあ,大きく息を吸い込んで!!とか. 『AさせたかったらBを言え』って, あまり聞いたことがないのですが, 『ほめて育てる』とか, 『やる気を伸ばす』とか 『競わす』とかいったものが, 方法論としてはあります. うーーん,すごく大変ですね, 団長さんは・・・. きっと全然参考になってないんじゃないかと思いつつ.
- mikiminis
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私も高校の時に応援団にはいっていて団長ではなかったですけど副団達とともに団長をサポートしていました。うちの高校はイベント事にはとても意欲的な学校で体育祭の応援団は4団に別れ競うという形でした。私達の団もテレなどがあるのか声を出してくれなかったことがありましたが二年の時に応援合戦で優勝したことのあった私はそれがどんなにすごくて感動するものなのかを伝えてやるからにはその感動を皆にもあじわってほしいということをつたえると徐々にこえをだしてくれるようになりました。これはうちの学校が応援合戦で競うことになっていたからこそできた解決法かもしれませんが…結局優勝はできませんでしたがみんなとても満足していましたし後輩達とも仲良くなることができましたよ☆
- ginga3104
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体育祭の応援団長さんか・・・。大変ですね。 僕もはるか昔、高校生の頃、体育祭の応援団に帰宅部だから暇だろう?と言うだけで参加させられた経歴があります。 1年生の私にとって、その3年の応援団長さんはもうずっと大人な感じで如何にも親分と言う人でした。 練習に入り、やはり、直ぐに声だしの練習が始まったのですが、身体の小さい私でしたが、何故か声は高いけど通るらしく、「よし!いいぞ!」と言われてほっとした気持ちと共に、認められたうれしさでちょっとは頑張るかな?と思ったものです。 更に彼は、とても愛嬌が有って練習の合間は笑顔で居たのも良かったと思います。(練習中は怖かったが) 結局、僕はその人に惚れたんだなーと思うのです。 実際、応援団をやったのはその時だけですが、3年生の時などは、同じ教室の奴が団長をしていましたが、何かと偉そうで、こいつに協力するぞ!とは思いませんでしたから。(当日もそいつと揉めた。笑) 確かに飴と鞭の例えや「人を動かす方策」や「マニュアル」ってあるけれど、結局「熱意」や「人柄」にはかなわないと思います。 SMAP-smapさんが、この体育祭を盛り上げよう!一緒に楽しもうぜ!とストレートに訴えるのが僕は近道だと思います。先ずは自分が楽しむことだと思います。楽しそうにしている人に人は魅せられます。
「AをさせたかったらBをいえ」は小さな子供やへそ曲がり(天邪鬼)の大人には通用するでしょうが、普通の学生にはだめでしょう。 甘いものが嫌いな子には「○○チャンは甘いものは嫌いだからこの飴はいらないね。xxxちゃんにあげてもいいね」 大人なら「xxxさんは映画など見ないと思うので、この招待券は○○さんにあげてもいいですね」 このように自分が引き出したい回答(行動)と違うことを言えば子供やへそ曲がりの大人は、要るとか行くとか言うものです。 しかし、応援団にもっとも必要な大きな声を出さない若者に「応援団は声だけ大きければ言い訳ではないから」とか「小さな声でもいいから」と逆を突いても乗ってこないでしょう。 大声を出して欲しいなら、理論的に何故大声でなければいけないのか先ず説明し、先輩の例や他校の例を映像などで見せることでしょう。更に一人で大勢を指導できないので副リーダを多数任命し、彼らの自尊心をくすぐって協力してもらうことです。自分だけが分かっている、悩んでいるという態度は逆効果です。協力者を何名獲得できるかが勝負の分かれ目でしょう。
- MetalRack
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テロリストの方法だと、人質を取って脅す。 相手の弱みを調べて、要求に応えないと公表すると脅す。 一番、大きな声出した順にテストの点数を加点してあげる。 など、どれか利用してください。