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A先生とB先生、どっちが非難される

あくまで仮定の話です。 ある小学校にA先生とB先生がおりました。A先生はインテリタイプで、B先生は体育系ごつい風貌の先生でした。 2人は年齢が近いこともあり、互いにライバル意識がありました。 しかし、ある日大事件が起きてしまいました。 A先生が授業を行っていたところに 暴漢が侵入しました。暴漢は生徒の一人の首にナイフを突きつけ人質にとりました。そこでA先生は生徒を見殺しにして一目散に逃げ出しました。 そこで、隣の教室の異変に気付いた 武道に心得があるB先生が 暴漢をなだめようとして、暴漢に少しずつ近づき、暴漢に一撃を食らわせ人質を解放することに成功しました。すると、暴漢は逃げようとしました。しかし、B先生はそこで逃がしてはいけないと思い、暴漢を追いかけ追い詰めました。すると、逃げ場を失った暴漢はB先生に飛び掛りましたが、さらにB先生の一撃でひるみ、暴漢が攻撃を止めても 万が一反撃に転じ、生徒に危害を及ぼしてはいけないと思い、更にB先生は暴漢に攻撃を加えました。暴漢は下半身不随の後遺症を負いました。 教師はどんな小さなことでも法律を犯すと厳しく叩かれます。 この場合、A先生は臆病者のレッテルを張られるでしょうけど、法的にはなんら咎められません。しかし、B先生はいくら生徒を守る為とは言え、何らかの法的なペナルティーを受けることになります。 ですから、この場合 B先生の方が 非難されると思います。 A先生は『臆病者』のレッテルを貼られるでしょう。 この学校に残るのも難しいと思うし、自身が教師を続けていくのも躊躇されるかもしれません。 B先生は確かに生徒さんを救出なさいました。 ただ、大きな間違いを二つ犯していると思います。 一つは、単身で犯人に近づいた、という事です。 この場合は生徒さんが助かったから良いのですが、もしこれで生徒さんに危害が及んでいたら、間違いなくB先生の単独行動の判断ミスが引金となった、と思われるからです。 もう一つは、明らかな過剰防衛です。(やり過ぎです) 暴漢が攻撃を止めた時点で、縛るなりの処置をされ後は警察に任せていれば、多少の叱責を警察から言われた(単身行動)かもしれませんが、社会的にはヒーローになったと思います。 更にはA先生への反感というか風当たりがもっと強くなったかもしれません。 ただ、ここまでやり過ぎてしまえば、完全なるミスです。 なので総合的にはA先生よりもB先生の方が大きな非難を受けると思います。 みなさんは、どっちの先生が 非難されると思いますか?

みんなの回答

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

本来は暴漢を教室に入れてしまった人間の責任が問われる。 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2010/01/20/006.pdf http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/sidou1/bouhan/2.pdf B先生の行為はやってはいけない行為であると明記されている。 現在、各学校には、「さすまた」などの防犯器具が備えてある場合が多いが、これらについては、真にやむを得ない場合を除き、あくまで児童生徒を不審者から遠ざけるための不審者のけん制や、自らの身を守るという目的での使用を心がけること。教職員は、警察が駆けつけるまでの間、いかにしのぐかである。

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 A先生も そういったマニュアル以前に、教師として職務放棄しています。 tanuki4uさんは A先生タイプですよね。 また、暴漢を教室に入れてしまった人間の責任は A先生、B先生の処罰に どう影響するでしょうか?

回答No.1

非難するとしたらA先生。援軍を呼んだわけでもあるまいし。 こういうのって、なにもかもが結果論であり、仮に警察がきてたとしても 生徒に危害が及んだあと、もしくは及んだかもしれません。 そう考えると、A先生の場合だって、逃げたことによって警察を呼ばれるかもしれないなど、 A先生の行動は目に見えないわけですから、これから何かが起こるかもしれないと考えると、 その場で暴漢は更なる犯罪に手を染めるかもしれない、とも取れます。 仮にも助けてくれた先生をどうして非難することができましょうか。 状況を鑑みずそのことだけを客観的に見たらやりすぎだと判断されても 仕方ないかもしれませんが、現場で戦慄している当事者達はやりすぎかどうか という判断などせず、ただただ感謝でしょう。

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。