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FPGA > ポート downtoを使う

FPGAの勉強を始めています。 http://www.kumikomi.net/archives/2009/07/verilog_hdl_1.php 上記のサイトの「(2) エンティティ」のポート宣言の説明のところに port(a, b: in std_logic_vector (3 downto 0); ...略... ) のような部分の"downto"に関して 「downtoは,降順で範囲を指定する予約語です.昇順の場合toを 使います.実際の設計ではもっぱら降順を使います.」 とあります。 downtoをよく使う理由というのはあるのでしょうか?

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回答No.1

信号を束ねて表記する際(PortやBus)には、MSBを先に、LSBを後に表記するからです。 たとえば4ビットバスの場合は[3:0]、16ビット幅の場合は[15:0]のように表記します。 この書き方に合わせるために、downtoを使う訳ですね。 別に「必ずしもdowntoで書かなければならない」という訳ではありませんが、他のモジュールや、FPGAに接続するROM/RAM等が降順で記載されているのに自分で作成するコードを昇順で書いた場合、デバッグが面倒ですし、レジスタの取り違い等のミスの原因となります。 そのため、現実問題として昇順で記載することはほぼない、と思っておけば間違いないかと思われます。 以上、ご参考まで。

flex1101
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 こういう理由でdowntoを使うのですね。 なぜ、というのがわかり納得できました これからdowntoを使っていきます。