• 締切済み

機械設計の仕事をやってますが悩んでます。

28歳男性です。機械設計の仕事をやり始めて4年経ちましたが、あまり進歩出来てないのです。 4年も経っているのに図面を見てもそれが立体的に頭の中でイメージが出来てません。今までの私の努力不足で自業自得なのですが。。 どいう訓練をすればイメージが出来るのか知りたいです。 仕事も上記のような事が出来てないので、材料を決めたり形を決めたり強度計算をしたり・・・といった計画を本来なら4年も働いてるなら普通にしなければならないのですが、今はその計画図のなかの部品を描くという作業を主にやっています。 来週からは計画図を描く作業を少しずつ増やしてもらえるようなのですが、不安で一杯です。仕事を与えてくれることはありがたいことなのですが、どうしても「速くいい図面を描かないと」と思ってしまう。 焦ってしまうのです。焦っても逆効果なんでしょうが。 周りの社員も私が成長しないことで難しい仕事を全部やらなければならないことに日々不満をもっているに違いないと思います。 成長して自分に自信をもって仕事をしていきたいのですが、何からやっていいのか分かりません。アドバイスよろしくお願いします。

みんなの回答

  • amagozenn
  • ベストアンサー率28% (29/103)
回答No.6

私のパートナーも機械設計を自宅でしており、私も手伝っています。 同じように設計者にも度々会う機会がありますが、一番困るのは、実際にできた商品を見ていないことです。 想像ができないので、あり得ないミスをすることが多いです。 ので、頑張って欲しいと思う設計者や営業マンなどには、できた物を見るように、また、実際お連れすることもあります。 土曜であれ、日曜であれ引っ張り出します。 全体がわかっていないと、どんなものになるのかを知らなければ、達成感も自信も持てません。 時間が許す限り、製造現場へ足を運んでください。いつも足を運んでいると、製造する方々とも顔見知りになるでしょう。会話の中から得ることも多いのですよ。 現場で得られる知識は、机上では得られないものです。 私も女ですが、現場へヘルメットをかぶって、何度も行きますよ。 がんばってください。ものづくりほど、楽しい仕事はありませんよ。

noname#102939
noname#102939
回答No.5

ほぼ同じ年齢、設計経験の男性です。 一番良いのは、図面を描いた部品の実物を見ることなんですが、難しい場合もあると思いますので、他の方が回答されているように、アイソメ図を描いてみたり、3DCADで形状を作ってみたりするのが良いと思います。 あと、よく「図解 〇〇のしくみ」みたいな解説本がありますよね。 車でもなんでもいいので、自分が興味のある身近な機械のしくみをちょっと掘り下げて勉強してみるというのはどうでしょう? 息抜きになりますし、ジャンルが違っても、思いも寄らないことがアイデアの種になったりして役に立つかもしれません。

  • wathavy
  • ベストアンサー率22% (505/2263)
回答No.4

>図面を見てもそれが立体的に頭の中でイメージが出来てません。 自分の図面ではないですよね?他人の図面なら当然です。安心を。 >材料を決めたり形を決めたり強度計算をしたり これは、本当に必要ならやります。さもなくば勘です。なお、FEMが自動的に計算してくれる時代です。ただ、手計算してもそんなに差が無いですけどね。 >「速くいい図面を描かないと」 時間と結果は比例します。ましてや勉強中なら時間が余計にかかるでしょう。 機械の設計というと、あまりに範囲が大きく、それだけで困ってしまう課題になります。私は仕様が分かっていて、能力をどうするべきかという段階から機械設計を始めます。質問者さんはその段階に至る手前のした働きをしているはずです。 上司が、今私の申したような、仕様、構想をした後、これを機構として構成可能かどうか検証した上で、具体的な設計に入ります。ある程度機械を見て経験を積んでいると、自然とどういう構成にするべきか、カム必要か、それが入るか、と言ったことが頭に浮かんでくるはずです。 それが浮かばないのは、単純に経験不足です。そのために、今図面を見て理解するという回りくどい訓練をしているのだと思います。 私に言わせれば、本来即戦力のためには、少し余裕のある大きさで失敗させる気で機械設計をさせるべきだと思いますが、本当に良い設計は、失敗を考慮して逃げを打ちます。万が一失敗したら、こうして逃げる。という手段を一杯もっている設計者が良い設計者です。 まぁ、いずれにせよ、まだまだこれからなので、心配せずに気を大きくもって色々やるぞ!と頑張ってください。 #3D設計をやると、本当に気が楽ですよ。難しいと思っていたことが実に簡単にできるようになります。無論基本は同じ機械ですが。頑張ってください

  • wathavy
  • ベストアンサー率22% (505/2263)
回答No.3

もう大分経ちますが、機械設計をしろと言われて、どうしたものか困った上で3D CADを試しに購入することにしてみました。安いCADで当時のPCではとても普通の機械設計などできた代物ではありませんでした。 幸いその部署とはお別れし(別な理由があってのことですが割愛)元居た部門に戻りました。その時購入した安いCADで小さな機械を作りました。3D CAD第一号です。2D化して社内の図面と整合性を取るのに大変苦労しましたが、「要するに加工できりゃ、いいよ!」の乗りで、OKをもらい機械は完成。今も出動している現役の機械です。 しばらく間が空いて、社外からある装置を購入した後、リピートの話になり、あまりにお粗末な機械だったので、「は~い、ぼくやりま~す。」と手を上げて、機械設計を自分からやる事にしました。(社内の構造改革があってドサクサ紛れ) 今回は、自前のではなくて、社内にあった3D CADで使い方もまるっきり分からずやり始めました。 ご存知かと思いますが、ヒストリック系とノンヒストリック系のCADがあり、後者はノンヒストリック系で動作が軽く、値段も高いのですが、かなり大物の機械をどんどん設計できました。 感覚でいうと、バーチャルレゴ。ただし、必要な部品は自作。ないしはダウンロード。と言う感じ。ご承知のように、ミ○ミなど、あらゆるメーカーは3D部品を用意していますので、どんどんCADは出来ていきます。 干渉も一目で分かりますし、面白いです。 ミスは全くありません。よほどの事が無い限り、2Dとは別次元ですから。 問題は2Dにするときに、発生します。手伝いをしてもらったのですが、公差の入れ方、精度の入れ方などが間違っていたりして問題はその辺りだけでした。それと、3D CAD自体の大事なモジュールが購入してなくて泣きたいほど不便だったことでしょうか。 今従来からの2D図面を見ますが、正直な話、作った本人も分からないと言います。 彼らは正直だと思います。第三者の私にも分かりません。2Dは分からないのです。私の3D CADは、女性が見ても良く分かると言われます。 しかも、3Dを修正すると、2Dも修正が反映されます。当たり前の機能ですが、2Dでは自動では出来ないです。 2Dは、最後の加工では絶対に必要な技術が詰まっています。特に加工指示での精度や公差は知識としては必須です。これは3Dになっても変わらずです。ここら辺を抑えたら、これからは3Dの時代になっていくと思いますので2D図面が理解できなくても悲観することは有りません。 若い人が同調してくれて、これから新しい機械は、3Dでやろうという気風が出来てきましたので、今は期待してます。 質問者さんも、悲観せず、未来は3D CADが使えるようになると思いますので、あまり2Dで苦労したことを気にしないようにしましょう。 無料のCADをリンクしますね。

参考URL:
http://www.ptc.com/offers/tryout/pe2.htm
回答No.2

30代男( 2 )です。ご参考になれば・・・ ご自分の描かれた図面が好きですか? あァこれ俺の図面だ♪と感じます。 同じ物の図面でも書き手によりけり。 私も図面描きから始めて設計者になりました。 自分で設計・作図・積算です。独りぼっちです。 業界は違いますので参考になりますやら。 少しでもうん?と感じた箇所は詳細図おこしてます。 取り合いが複雑ならすぐに断面図をおこしてます。 自分が難解だと判断した箇所を、なるべく判り易く説明した そんな図面つくりを心がけてきました。 これで日々立体で考える訓練になってます。 お互いお仕事。楽しみましょう♪

  • atsuk_go
  • ベストアンサー率30% (20/66)
回答No.1

30代男です。ご参考になれば・・・ 図面を立体的に見る力は経験が一番モノを言うと思いますが、 私の場合、図面にする前にポンチ絵(イメージ図)をよく書くようにしてます。上司への説明に使ったり、頭の中のイメージ整理に使ったり。 特に、ポンチ絵をアイソメ図で描くようにしてから、質問者様の仰る“立体的に頭の中でイメージ”が少しずつ上手になった気がします。 また、身近なものを図面化したらどんな感じになるか、頭の中でイメージしてみてもおもしろいですよ。(“訓練”と仰らず、遊び感覚でやるのがいいと思います。電車の中で目の前のつり革を2D図面化してみるとか) 質問者様が仕事で扱うものがどんなものかわかりませんが、関連分野のJISに目を通して、大まかな知識を得るのも役立ちます。 鋼材を扱うなら、大まかなJISの鋼材規格を頭に入れておいて、あとはその材料単価と機械的性質(成形性とか)がわかっていれば、図面を書いているときに、この材料でいこう などイメージできるようになります。 いずれにせよ、設計の仕事で重要になってくるのは、 “○○だからここはあえて△△の形状にした” “△×だと強度が不足したため○□を採用した” など、理論だてた考え方が必要だと思います。 そのためには、過去の製品などを見て、なぜこんな形をしているのか?なぜあの部品は鉄ではなくアルミでできているのか?などの疑問を持ち、その意味を理解して考え方を真似するのが楽だと思います。 言ってみれば、図面というのはこういった考え方の積み重ねが形になったものだと思います。お互いがんばりましょう。

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