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スペイン南部の建築物

スペインの南部の方にある白い建物について。 外観の窓枠やドア枠やモールディングというのでしょうか、そうした部分だけ黄いものがたくさんありました。黄色く縁取りされている感じです。 教会や、一般の建物なども含めてです。 黄色に縁どるのはなぜですか?土地柄的にそういう習慣とか規則があるのでしょうか?

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  • Nakay702
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回答No.1

>スペインの南部の方にある白い建物について。 >外観の窓枠やドア枠やモールディングというのでしょうか、そうした部分だけ黄いものがたくさんありました。黄色く縁取りされている感じです。 >教会や、一般の建物なども含めてです。 >黄色に縁どるのはなぜですか?土地柄的にそういう習慣とか規則があるのでしょうか? ⇒スペインの友人に尋ねてみたところ、自分の知る範囲ではそういう規則はないと思うので、単なる習慣だろうということでした。 スペイン南部は日光が非常に強く、特に夏の暑さが強烈ですので、太陽光線を最大限反射すべく、家の壁は白が基本ですね。その意味では、窓枠なども白にしたいわけですが、白一色ではメリハリもなく、壁・窓・戸口などの区別がつきにくくなってしまいます。 それで、「白に最も近く、なおかつ白でない色」として、多く黄色が採用されるのではないかと推測されます。 以上、ご回答まで。

kota2kota
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 スペインのご友人にまでお問い合わせていただいて恐縮です。 この件はずっと調べていて、いろいろな資料を読んでいるのですが、なぜ縁取るのか、なぜ黄色いのか書かれたものが見つからず、こちらで質問しました。 実は黄色の他にも赤や青などもありましたが、黄色が圧倒的に多かったです。 ご推測をお聞きして、縁取る理由や、なぜ黄色かなど分かる気がしました。 ちなみに同じように縁取りがある街では、ポルトガルのオビドスという街は青と黄色で、街の旗の色からきているようでした。 チュニジアのチュニスは青で、移り住んだフランス人の指示によるらしいとの事でした。 いずれもイスラムの作った古い市街で、共に暑い地域ですね。

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