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死刑になった魂はどうなるのですか?
死刑廃止賛成、反対の論争がこのサイトでも盛んですが、昔から気になっている事があります。 死んでも魂が残るのであれば、死刑は意味がないと思うのです。 私も心筋梗塞で死にかけた事があり、その時、体は動く事が出来なかったのですが、意識はしっかりしていました。 父の臨終をめとる事も出来ましたが、息も絶え絶えの父だったのですが、主治医は「お父さんは言葉は喋れませんが、聞き取る能力はありますので、お父さんに話しかけてあげて下さい」と私に言いました。 この二つの事例から、自分は魂の永遠を信じる者です。 つまり、死刑になった魂は、死刑の時は恐怖を味わうかもしれませんが、結局、魂は死なないので、霊体になって悪さをするのでは、と思うのです。 つまり終身刑で一生、牢屋に閉じ込めて置く方が、世の中の為になると考える次第です。 殺人の無い世の中が理想ですが、殺人が一向に無くならないのは、国家による殺人、つまり死刑という制度があるからではないでしょうか? 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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- yoh001
- ベストアンサー率34% (24/70)
私は「宇宙学」というものを学んでいて、出典はそこからです。 宇宙学は地球上で発達した学問(地球学)ではなく、 宇宙の叡智者からの通信、利他愛に満ちた星々の権威者からの通信、 地球霊界からの通信などを通じて宇宙の仕組み、様子などを学ぶものです。 死刑になった魂について、ですが、 私も直接そういった方の霊界通信を聞いていないので定かではありませんが、 霊界の成り立ちを知れば想像することはできます。 地上世界では例えばAさん(とします)の思考・感情・行為の結果が現実世界に反映するまでには 時間・空間・位置の制約があり、それなりのタイムラグを必要としますが、 霊界は地上界のような時間・空間の制約は無く、 その時のAさんの意識の集大成が瞬時に目の前に実現する世界です。 それで、これはあくまでも私の想像ですが、 Aさんは死刑で、ものすごい恐怖を味わうでしょうから、その恐怖意識状態が治まらない限り、 肉体を離れて霊体だけになっても、その恐怖状況がAさんの現実として長く続くものと思われます。 ただ、Aさんがかつて殺したBさんの味わった恐怖の分量を味わった時点で? Aさんを地上界で背後より守護していた方が、Aさんの行くべきところに善導するものと思います。 霊界は地上界よりも複雑多岐に階層が分かれていて 同じような意識状態の者達が集合して一つの世界を創って暮らす社会です。 これを仏教では天国とか地獄とかよんでいたわけです。 ですから、殺したり殺されたりといった意識状態の人たちは、殺し合いの恐怖の世界を創造して 死なずに!やりあっているのでしょう。 しかし、悪かった、もう殺し合いはこりごりだ、というレベルになれば、それよりは少しましな 世界をつくって住むことなるでしょう。 ですので、Aさんの意識状態にぴったりとあった世界を同じような魂のものたちと共同創造して、 そこに住むということになり、死刑になった人でも反省しているか、恨んでいるか、 その意識状態によりどうなるかが決まりますので、一概には言えないと思います。 霊界では意識状態が変われば、即、住む場が変わるのですが、 周りは自分と似たものばかりなので意識状態の変えようがないのです。 ですので、このいろんな意識状態の人がいっぱいいるこの世で意識を高める必要があるわけです。
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
テレビや似非霊能師の所為で、霊が悪さをするなどということが信じられているのであれば、死刑など何の意味もない。むしろ悪人を法で裁かれない野放しにしているようなものでしょうね。 確かに霊が作用するということはあります。しかし呪いとか怨念とか言うものはそんな簡単に出来るものではありません。死してなお現世に直接作用するためには人並み以上の集中力と意志の強さが必要なのです。 まして個人が赤の他人に呪いをかけるなど100%ありません。 それに少なくとも現代人にそれほどの集中力などないですよ。今の人に大正時代の人の生き方などで気はしないでしょう。 死刑反対論者は、死刑があっても死刑に該当する犯罪はなくならないといいますけど、死刑になると判っていて人はどう動くでしょうかね。ある人は死刑になるから犯罪を回避するでしょう、ある人はそれでも犯罪を犯すでしょう。そして犯罪を回避した人の数をカウントすることは不可能なのです。だって自分で言わなければ絶対に判らないんですから。つまり死刑があるから回避して居る人が居ると考えることも出来るわけです。 しかしそもそも死刑は犯罪をさせないための刑罰ではありません。刑罰は人間としての責任の取りかたです。 刑罰が犯罪数にどう影響するかを論議すべきものではないのです。 テレビの娯楽番組はそれで構いませんけれど、それを真に受けては困ります。
お礼
NO11の回答者の方のお礼の欄に書くべきですが、霊がこの世に悪影響を与えたと思える事件にオウム事件が考えられます。 他にも訳もなく通行人を殺傷する無差別殺人などもその部類に入るのではと自分は考えています。 コックリさんの危険性を指摘する人もいます。 個人の霊がこの世に作用するというより、一種の霊団ではないかと考えます。 回答者様も「確かに霊が作用することはあります」と仰っておられますが、具体的にどのような事例でしょうか? また、私は最近殆どテレビは見ませんし、偽霊能者に影響を受けた訳ではありません。 これはあくまで私個人の考えです。 オウムに話を戻せば、松本死刑囚はなんとか死刑を逃れようとしていると話に聞きますが、彼ぐらいの超能力?の持ち主なら、死してなを、この世に悪影響を与えるとは考えられませんか? 古くは安徳天皇や平将門の事例などもあるのではと思います。日本史は怨霊とその鎮魂の歴史とも言えます。 アメリカによって暗殺されたサダムフセインやビンラディンの場合はどうでしょうか? 日本は世界に比べたら比較的平和で、もっと日常的に殺人が行われている国もあるのかもしれません。 そういった国では死刑も必要かも知れません。 日本も外国人は増えていますし。 しかし、紀元前からある死刑制度をこの先も未来永劫続けて行く必要性はあるのでしょうか? 何かもっと良い方法はないものでしょうか? 日本人の英知を集めれば、もっと良い方法があるのではと思ってしまいます。
補足
オウム真理教の「ポア」について書き忘れました。 地下鉄サリン事件など、オウムが殺人を肯定する思想として「ポア」があります。 悪しき魂をより良き魂に転生させるため、殺人を肯定する訳です。 この「ポア」の思想は死刑制度と全く同じ思想ではないでしょうか? 「ポア」した人が、国家によって「ポア」される。 なんとも皮肉な話です。
- ts3m-ickw
- ベストアンサー率43% (1248/2897)
> つまり終身刑で一生、牢屋に閉じ込めて置く方が、世の中の為になると考える次第です 仮に質問者さんの言う魂が実在するとして、 その悪しき魂が何かしている確証を提示してくれないと誰も回答できないと思うです。 死刑にしても終身刑でも、たかだか数十年、輪廻とやらが先送りされるだけですね? 時間に差を持たせることに意味があるのか非常に疑問です。 私は魂とやらの存在を確認していないので、存在を肯定できません。 否定するに足りる情報も持ってないので否定もしませんが。 以下余談ですが、 めとる(娶る)‥‥嫁にする みとる(看取る)‥‥死期まで見守る です。 息子の嫁にされたと、あの世でお父上も泣いていますよ(あの世とやらがあればですが)。
お礼
非常に的を得た回答だと思います。現時点でベストアンサー候補です。 昨日この質問をしたので、もう少し様子を見ますが、「死刑になった魂がどうなるか」明確に回答出来る回答者が現れる事を期待します。 もし、現れないのであれば、私の疑問は取り越し苦労だったかも、知れません。 日本の死刑執行の部屋にテレビカメラが入った事があり、その番組を見たのですが、その部屋には阿弥陀如来が安置されていました。 浄土真宗では死ぬ際「南無阿弥陀仏」と唱えれば、誰でも極楽浄土へ行ける教えです。 つまり、死刑執行する側も死刑囚の魂が天国へ行く事を望んでいる訳です。 死刑前にキリスト教になる死刑囚もいるでしょう。 イエスキリスト自身が死刑で天国へ行っている訳ですし。 死刑によって天国で幸せに暮らせるとしたら、何か矛盾を感じてしまうのは私だけでしょうか? 死んだ死刑囚の魂がこの世で悪さをする証明は私も出来ません。 ですからこの場で質問している訳です。 殺人を犯す魂はもともとそういう気質があるのかも知れませんが、どんな人でも殺人を犯す可能性を秘めていると思います。 自分が殺人者に100%ならないと言える人は一人もいないと思います。
補足
「めとる」と「みとる」の違いの意味、いまやっとわかりました! 御指摘有り難うございました。
- yoh001
- ベストアンサー率34% (24/70)
teruneさん、はじめまして。 私も魂の永遠を確信しております。 魂が私たちの本体であり、肉体は今回の地上生活体験のための魂の「入れ物」なわけです。 まぁ・・、ヤドカリに似ていますね。あるいは、兜甲児が操るマジンガーZを想像してもいいと思います。 それで私たち「人間」という体に宿る魂は、あの世(霊界)とこの世を交互に何回も往復して生活してきました。 地上での入れ物は肉体+霊体です。 霊界での入れ物は霊体だけです。 霊界から地上に転生する時にはそれまでの記憶をリセットされます。 地上生活に混乱を生じないためです。 地上から霊界に転生する時には記憶はそのまま続行されます。 地上生活の反省のためです。 全ての魂はその霊性の向上のために、永遠に進化発展する生命体です。 全ての魂は一部の例外を除いて永遠に生きるわけです。 今、私たちは自己中心の心や過大な欲の心を捨てる訓練のために、 この地球地上に何回も何回も降ろされています。 ところで、 あの世とこの世はもちろんのこと、宇宙全体に適用される一番大きな法則があります。 それは、原因結果の法則、あるいは因果応報の法則とも呼ばれるものです。 それですから、偶然に物事が起こるということはありません。 全ての現象にはそうなるべくしてなる原因があるのです。 これは、人間が考える善悪、好き嫌い、正邪を超越して起こります。 死刑制度というものも、今の日本の現状としていわば必要悪として存在しています。 「無実の罪で死刑になった人」は、偶然そうなったわけでなく、 それは過去世で犯した罪の償いのために生じたことのようです。 一般的に過去世で犯した罪のことを「業」といいます。 死刑になって、自分が殺した人が感じた恐怖と同じ恐怖を味わうことによって、 そのぶんの「業」が解消されるのです。 私たちも殺したり殺されたりの経験を積んできたはずです。 ですから、人を殺すことはいけない!、殺されるのはイヤだ!、と心の底で知っているのです。 今生で犯罪がばれずに、法(死刑)による恐怖を味わうことなく死んで霊界に移行した人は、 次の機会に持ち越しとなります。
お礼
非常に参考になる御意見、有り難うございます。 ただ残念なのは「死刑になった魂はどうなるのですか」という質問にどなたも明確に回答されていない点です。 御回答者様の回答も、根拠となる出典の記載が無く、断定的に記述してありますが、その出典なども教えて頂けると有難いです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
もし問題があれば霊界から丹波哲郎さんみたいな方に「こりゃ問題があるからなんとかしてくれ」って連絡があると思います。そういう連絡がないということは、霊界の方で上手く処理してくれるのだと思いますよ。 死刑でさまよった霊のせいで犯罪が絶えないといわれたら、霊界も「なんでもかんでも都合の悪いことはこっちのせいにするな!」って思ってらっしゃると思います。
お礼
丹波哲郎さん、私も好きでした。彼の著作を読んだり、映画の「大霊界」やその続編も見たことがあります。 テレビ番組「オーラの泉」は丹波哲郎さんの発案がきっかけだったそうです。 しかし、丹波さんには霊能はなかったと伺っています。 ご回答者様の様な回答があると予想はしておりましたし、私もそのような事を考えた事があります。 「霊は存在する」「霊は存在しない」を証明する時、困難なのは「霊は存在しない」の方だと思っています。 「存在する」は霊を実際出して見せれば良い訳で、かたや「存在しない」の方は、たとえこの地球上に存在しない事を証明したとしても、この広大な宇宙の何処かに霊が存在しないとまでは、恐らく証明出来ないでしょう。 ノーベル賞の利根川進さんの「霊は存在しない」の根拠はわかりませんが、この宇宙のどこにも霊は存在しないと証明したのなら、たいしたものです。私は無理だと思います。 私は霊界は1つでは無いと思っています。 恐らく殺人者の霊を受け入れる霊界もあると思いますから、殺人者の霊が霊団を作り、この世に悪影響を与えているとすれば、考えものです。 地縛霊などの概念の様に、この世をさまよってしまえば、それは霊界の感知するところで無いような気がします。 猟奇的殺人や集団殺人など、一般人からすれば理解不能な事件があり、結局殺人の連鎖が殺人を招くと私は考えています。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
”死んでも魂が残るのであれば、死刑は意味がないと思うのです。” ↑ ノーベル賞を受賞した分子生物学の「利根川」博士は 魂の存在を明確に否定していますね。 一方、脳の構造を解明していけば行くほど、魂は存在 するのでは、と思う学者も多いようです。 ”殺人の無い世の中が理想ですが、殺人が一向に無くならないのは、 国家による殺人、つまり死刑という制度があるからではないでしょうか?” ↑ 終身刑で、監獄で死亡に至った場合だって悪しき魂は残る んでしょ? なら、死刑にしたって同じではないですか? 死刑にして、初めて悪しき魂に変身するのですか? それに、この論法では、死刑を廃止した国家では殺人は 減るはずですが、現実は増えております。 これをどう説明するのでしょうか。 10万あたりの殺人の件数ですが。 ・英国では 0,73件 → 1、11件 ・フランス 2,68 → 4,72 ・カナダについては、アムネステイインターナショナルは、 3,09 → 2,4 と減少したと発表しました。 しかし、これは 警官殺人と一般殺人を比較したもので しかも、わざと時期を変えています。 時期を同じにして一般殺人と一般殺人をを比較すれば 1,25 → 3,03 とやはり激増しております。 尚、あの池上彰氏も、この数字に瞞されており、 死刑を廃止すると殺人が減るとしています。
お礼
殺人を犯した魂が悪しき魂だとは思いません。殺人を犯していなくても悪しき魂はあります。 殺人を犯すには何らかの理由があるのでしょう。 また、死刑を廃止すれば殺人が増えるとか減るとかにも余り興味がありません。 殺人を減らす方法を他に模索すれば良いと思います。 殺人を本人の死をもって処罰すると言う考えが安易のように感じます。 死刑になれば、人を殺しても良いという事になります。 日本は絞首刑、アメリカは電気椅子?ですが、もっと苦しみを与える刑罰があってもいいのではと思います。拷問のたぐいですが、その方が殺人を減らせるのでは? でも、現在は人権団体とかきっとうるさいのでしょう。 魂の存在ですが、私の体験談を最後に記述致します。 これは私の若い頃の経験ですが、とある盛り場へ行って帰宅後、布団にはいると布団がモゾモゾしていわゆる霊にもてあそばれる体験をしております。 いわゆる霊のレイプというやつです。 他にも、就寝前、霊を目撃したり、自分の霊的体験は睡眠前が多いです。 夢ではと言われそうですが、睡眠時ではなく、睡眠へ入る少し前です。 睡眠時は霊的世界にいるとか言われますが、睡眠と霊は何か因果関係があるのではと思っています。
- mrst48
- ベストアンサー率9% (303/3050)
魂の存在は、万人が納得しているモノではありません。 判決でその罪の刑罰が、死刑であって 死刑が執行されれば、その人物の刑罰は終わる。 その犯罪で、判決が決まるのであって、 死刑があるから殺人がなくならない、と言う事では 無いと思います。逆に、死刑の刑罰がなくなれば殺人がなくなる。 そのような事にも、ならないと感じます。 死刑が執行後、その人物の魂がどのようになろうがなるまいが 関係ありません。 死刑の人物の魂が、事件を起こした。 その証明が出来ないので、たぶんそのようなことは 無いと思います。死刑執行の人数より殺人事件件数が 多いのは・・・?です。
お礼
現在の死刑制度は、恐らく魂や霊の存在を認めない人や時代が作り出した制度だと思います。 過去の産物にいつまでもとらわれる必要はないと思います。 時代に即した新たな制度があっても良いのではないでしょうか? 死刑執行後の魂がどうなるか関係ないでは、死刑執行の意味がないのではと思います。 死刑制度を廃止している国もあり、その国の実情などもご存知の方がおられましたら、教えて頂きたいです。
- hikaricom
- ベストアンサー率25% (195/772)
魂と呼ばれるもの。それは自分という意識を意識する存在ですね。それは自我です。それを魂と呼ぼうが自我意識と呼ぼうがそれは構いません。 肉体を離れた魂は忘却し通常は新たな肉体を求めます。しかし、死刑を受けるほどの罪を犯した魂が次にどのような境遇として人生を送るかは確認できませんが、魂が何千回と生まれかわりを繰り返しこの地上に囚われているとするならば、我々はかつては罪を犯した経験を幾度としてきたかもしれません。仏教で説く輪廻という魂の循環は絶え間ない成長のためなのかは分かりませんが、魂は物質との衝突、つまりこの肉体を通した人生から何かを学び、そして死によって引き下がるという解釈も出来ると思います。 死刑制度とは、反社会的な人間に対し犯罪の抑止効果は確かにあるとは思います。社会において犯罪を犯し刑を執行された人の再犯率を下げることは、何処の国の刑務所制度にとっても難題です。なぜなら、キツイ罰を受けたとしてもそれが必ずしも更生に繋がるとは限らないからです。そして似た罪を犯し、また投獄される前科者は絶えない訳です。いつだかアメリカのニュースで、何処かの宗教グループが開発した、囚人を更生させるプログラムの実施によって、再犯率を大幅に低下させることに成功しさたとして取り上げられていましたが、その成功の要因とは、犯罪者その人自身の自尊心を回復させることに起因する、ということが書かれていました。殺人者が死刑を受けたのちに、同じ犯罪者となるとは思いませんが、死刑制度とは、被害者の遺族などの気持ちを宥めるための代償としてある方の意味が強いのではないでしょうか? 話をもどしますが、 魂の存在は確認されていない、という方が居ますが、魂とは先に述べたように自我のことです。私という意識のことですから、その謂は誤りです。 目に見えるものしか存在しないという考えは非常に滑稽で、ではその目に見えていると知覚し、それを見ているのは誰かと聞かれれば当然私ですと答えるでしょう? その私こそが、「魂」の実態なのです。
お礼
非常に参考になるご意見です。 有難うございます。 アメリカの宗教団体の囚人再生プログラムで、犯罪率が下がった件は、私は知らず大変参考になりました。 殺された遺族の為に死刑はあるの下りも確かにそうとも言えます。 少年を殺した少年、酒鬼薔薇は少年院の刑を終え、現在出獄しているとニュースにありました。 現在30歳ぐらいで、遺族にも手紙を出し、その手紙を遺族も欲していると報道されていました。 そのような関係もあるのだと思いました。 問題は死刑制度が殺人率の低下につながるとは考えづらく、NO1の方のお礼にも書きましたが、国家による戦争や死刑制度などが、新たな殺人を引き起こしていると考えています。
- masamasa74
- ベストアンサー率28% (74/257)
死刑制度はちょっと置いといて、一つ疑問が。 死刑になっても魂が悪さをするのですよね? 終身刑で牢屋に閉じこめていても、いずれは死ぬ訳ですよね? その魂は悪さはしないのですか? どういう死に方であれ、死ねば魂になるのですから同じなのでは? 仏教でもキリスト教でも、確か魂は浄化された気がするのですが。 間違っているかもしれませんが、浄化されるのなら死刑でも何でも「魂は清い」という事になり、悪さはしないと思いますよ。 仮に浄化されなかったとしても、終身刑だから悪さをしない(世の中の為)というのは違う気がします。 そう考えると、終身刑で税金を使われるよりは死刑の方が良いのでは?と思います。 ちなみに私は死刑肯定派でも否定派でもありません。 この回答の初めにも書きましたが、今回はあくまで『魂』を中心に考えての回答で、制度をどうこう言う気はないです。
お礼
御回答有難うございます。 そういう意見もあるのですね。 殺人を犯した魂でも、死んだら浄化されるのであれば、殺人をしても許される事になりますね。 自分も聖書の中に「すべての行為は許される。しかしすべての行為は有益とは限らない」という意味合いの文言があったのを記憶しています。 この言葉はイエス自身の言葉では無く、イエスの弟子の手紙の中にあります。 ただ、終身刑と死刑で終身刑の方が安上がりというのはどうでしょうか? 終身刑でも労働は出来ますし、凶暴な場合、現在は様々な精神疾患用の薬物もあり、凶暴性も抑えられるし、犯罪者に薬物を使用する事は死刑にするより問題ないと思います(そもそも精神病なら確か死刑にはならない筈ですが)。 人にはこの世に生まれてきた理由があるのだと思います。 それを国家の名のもとに抹殺するのはどうかと。 何処かの国の政治犯を死刑にするのと何処が違うのでしょうか? 死刑にして、一度人生をリセットしてやり直させるというならわからないでもないですが(それは犯罪者への愛とも感じられ、それなら終身刑より死刑の方が軽い処分となるとも考えられます)、裁判員の方が、死刑の判決を出す場合、そこまで考えているか疑問ですが。
補足
「終身刑と死刑で終身刑のほうが安上がりというのはどうでしょうか?」との記述を致しましたが、「終身刑と死刑で死刑のほうが安上がりというのはどうでしょうか?」の誤りでした。 謹んでお詫び申し上げます。 申し訳ありませんでした。
魂自体の存在が確認されてませんよね。 私は死刑には中立を取ってます。死にたいでも自殺できないというやつが犯罪を犯すケースが 増えてきたからです。 私は一切税金を使わない刑務所というのはどうでしょう。 つまり、看守とその上役は受刑者を監視して刑務所の費用は囚人が刑務所で働いて稼ぐという ことです。御飯や着るもの、刑務所の維持まで。逃げようとしたやつは御飯を一割に減らすとかは。 そういうのが当たり前になれば犯罪を犯すのも減ると思うのですが。
お礼
ご意見、有難うございます。 魂の存在の証明は難しい問題かもしれませんが、自分は霊をみたり、その存在を感じた事があります。 脳の中の幻と言ってしまえば、それまでですが、自分は死によって自分の魂が無くなってしまうとは到底思えません。 また、両親の性行為によって、全くの無から自分という存在が発生したとも思えません。 オリバー・ストーン監督の「ナチュラル・ボーン・キラーズ」という映画があり、無差別に人を殺す内容の映画ですが、無差別殺人の原因としてアメリカインディアンの亡霊が描かれています。 つまり、白人によって殺されたアメリカインディアンの霊が白人の無差別殺人の影に存在するという設定です。 大阪小学校無差別殺人の宅間の様に、死刑になりたいから、無差別殺人をする例もあり、また裁判員制度で死刑の判決を、別の裁判官が取り消す事例も出てきています。 自分は死刑反対と同時に、妊娠中絶にも反対の立場です。 生まれて来る命を親の都合で殺してしまうなんて、到底許される行為ではないと思います。
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お礼
「宇宙学」初めて知りました。 ネットで検索しましたが、何種類かあるようで、どの「宇宙学」でしょうか? 興味があるので、時間のある時、再度拝見させて頂きます。 死刑の際の恐怖についてですが、「ダンサー・インザ・ダーク」という映画のラストシーンが、無実の罪で主人公が死刑にされる所で終わります。 外国の映画なので日本の絞首刑のやり方が同じか定かではありませんが、黒い布を顔全体に被せられ、ロープを首に巻きつけられます。 あとは床が抜け、あっという間に死刑執行です。 恐怖に囚われる時間など皆無です。 三島由紀夫の様に切腹する方が余程、苦しみ死ぬのではと思います。 また、三島の様に自ら命を立つ度胸のある魂なら、死刑など何の苦痛もないのではと思ってしまいます。 あなた様の文章を拝見しますと、霊界では殺し合いの真似は出来ても、実際の殺人(殺霊)は出来ないということですね。 つまり霊は死なないし、故に霊の世界では死刑もないのですね。 あなた様の論理ですと、殺人は、殺したり殺された経験のない魂が起こすようにも感じられます。比較的若い魂でしょうか? 過去世において、殺された経験のある魂は殺される苦しみを潜在意識にもっているので殺人は犯さないと。 故に、殺人者には死をもってその償いを受けるべきであり、死刑は必要悪であるという事で宜しいでしょうか? 最後の文章の「この世で意識を高める必要がある」ですが、いきなり死刑にするのではなく、時間を掛け、意識を高めた上で死刑にするのが理想だという事ですか? 「私も直接そういった方の霊界通信を聞いていないので」とありますが、殺人者でない方の霊界通信なら聞いた事があるのですか? 何故、死刑になった方の霊界通信は存在しないのでしょうか? この世で死刑になった後、さらに霊界で死刑にされる事例はないでしょうか?