- ベストアンサー
英才教育?
よく幼い時に本を大量に読んで、知識を高め、、また親の熱心な教育?で、 そして中学時代に読解力が一番だとか授業中ノート取らずに聞いてるだけで テストで点が取れるとか聞いたことがありますが、 英才教育とこのようなことは因果関係があるんですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
どうなんですかね。幼児教育の効用は未だに証明されていません。 ただ10-12歳の第二次性徴時の行動はかなり影響するみたいですよ。サッカーではゴールデンエイジと呼ばれ、この時期を逃すとほぼ間違いなくプロにはなれないそうです。 音楽における絶対音感も3-8歳で決まると言いますし。 ですから個人的には6-12歳で準備して 12-14歳で本格的に「ソレ」を行なうことが重要だと思います。 幼児が影響を受けるのは感情面と言われています。 例えば幼児期に母親がいなかったり、虐待を受けたりした児童は成人後に性倒錯や犯罪行為、自傷行為に走る可能性が健常児の何倍も高いそうです。乳幼児期に特に母親から笑顔で何かされたり、触ってもらうことの効用は大きいかもしれないですね。あと時々、何年も監禁されてるような子がいるじゃないですか。そういう子って成人してても精神が子どものままだったり、言語能力が低かったり(ほとんど話せない)、精神病だったりすることが多いそうです。僕らが当たり前に享受してる日光やら会話やら触覚やら食事も、それが無いとかなり酷いことになるのかもしれないですね。昔の牢屋などはかなりの人が気が狂ってしまったそうだし。 ですから6歳までに身につけた知識は、個人的には知れてるかなと言う気はします。幼児期は感情面を鍛え、少年期に知識を築けばいいと思います。