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「ベタ」ありきたりで面白味がないこと
なぜ、ありきたりで面白味がないことを「ベタ」と言うのですか?
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「ベタ」の語源。 語源の話は眉唾な話が多いのですが、下記は信用できそうです。 http://zokugo-dict.com/29he/beta.htm ================引用開始 べた べたとは、「そのまま」「特別でない」「ありきたり」の意。 【年代】 - 【種類】 - 『べた』の解説 べたとはもともと「そのまま」という意味で使われた言葉である。ここから「特別でない」「ありきたり」といった意味を持つようになる(ベタ記事のベタはこの意)。更に「ありきたり」という意味から派生して「面白くない」といった意味でも使われる。ちなみに楽屋言葉の『べたネタ』とは特に面白みのないありきたりなネタ(関西芸人がツッコミで使う「ベタやなあ」はここからきている)、『ベタな客』とは大笑いするといった感情をあらわすことのない、おとなしい客のことをいう。 ================引用終了 http://zokugo-dict.com/29he/betakiji.htm ================引用開始 ベタ記事 ベタ記事とは、新聞の下段にある一段記事のこと。 【年代】 - 【種類】 - 『ベタ記事』の解説 ベタ記事とは新聞の下段(広告のすぐ上)にある一段にまとめられた記事のことである。ベタ記事の『べた』とは「ありきたり」「特別でない」といった意味を持ち、ベタ記事とは上部で紙面を埋めている通常の記事に対し、特殊性やスクープ性が少ない記事といった意味になる。 しかし、これら下段に追いやられたベタ記事に注目する人も少なくない。特に経済欄を読む人に多いが、何気なくベタ記事で報道されている内容が、後に大きな経済の動きへと発展する前兆であったり、一般的にはスクープ性が低くても個々のビジネスでは大きな影響力を持つ記事が潜んでいるためである。また、通常の記事はテレビやインターネット、人との会話などで情報を入手出来るが、ベタ記事にはそこでしか得られない情報があり、独自の話題作りのために読んでいるという人もいる。ベタ記事を読むことを薦めているビジネス本やマニュアル本もあるが、ベタ記事は決められた少ない枠の中で書かれているため、読む側も想像力など、それ相当の技術を必要とすることは確かである。 ================引用終了
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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語源や語義は他の解答者の仰せのとおりです。 べたでは起伏がないし、単調になるという事なんでしょう。 筋やドラマ性がない。変化がない。ということでしょうね。
- kuma8ro
- ベストアンサー率40% (212/523)
「ベタ」の語源については、No1の方の言われている通りだと思います。 しかしながら、「ベタネタ」の前に「ベタ記事」(新聞の3~10行程度の記事)があるのではないかと思っています。
お礼
回答ありがとうございました。
- dogday
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ベタはもともと、隙間なくみっちり一面に広がっている様の形容動詞。ペンキのベタ塗りとか、写真でネガを並べて一覧を印画紙に焼くベタ焼きとか、レンガのベタ積みとか。一途なべた惚れとか。 それが転じて、演芸舞台の観客が全く反応しない=客席の景色が変わらないネタが、ベタネタと呼ばれるようになり、ありきたりで面白味がない意味を持つようになりました。
お礼
回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。
お礼
回答ありがとうございました。解説は参考になりました。