• 締切済み

翻訳できる日本語の素晴らしい中編小説を教えて下さい

こんにちは。 はじめまして、私は日本語学科の学生です。もうすぐ卒業論文について考えないといけません。うちの大学では、理論的な論文だけではなく、(専攻は翻訳ですから)翻訳をし、それを分析する論文も許されています。いい経験になりますし、翻訳するのが大好きですから、論文のテーマに小説の翻訳をしたいとかんがえています。 ここでみんな様にお伺いしたいことがあります。 具体的に言うと、中編小説を教えくださると嬉しいです。しかし、限られた時間で翻訳しないといけませんので、あまり長い小説だと無理だと思います。ページ数で言うと、200ページ程度がいいでしょう。そして、推理小説や魔法などがある話は少し苦手で、人間(特に日本人の)こころや生活などを描く小説が一番だと思います。 もう一つの相談に乗って頂きたいことは、小説ではなく、ノンフィクションの作品です。私の国では日本の生活、日本人に関する本がもともと少なく、ある本に、もう何年前の情報が載っています。ですから今日の日本を様々な面から説明したあるいみ客観的な本も素晴らしいだと思います。 ネットの力を借りても、作品を探すのが難しいですので、答えていただけると幸せです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

学生さんということは、きっと20代前半でいらっしゃるんですよね。だったら、今の若者を主人公とした本のほうが理解しやすいのではないかと思います。読んでいても面白いでしょう。 金城一紀の「GO」という小説がおすすめです。同名の映画にもなっています。角川文庫からも出ていて、文庫で238ページですが、会話が多くてスカスカです。 また、この小説はフィクションではありますが、在日朝鮮人である著者の実体験に基づいていると同時に、ごく一般的な日本人との恋愛を描いているので、移民も含めた「日本人」の日本の生活を知るうえで興味深い作品です。 質問者さんがお好きな小説の題名を、いくつか具体的に教えていただけると、よりよい回答が集まるかもしれません。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/GO-%E9%87%91%E5%9F%8E-%E4%B8%80%E7%B4%80/dp/4062100541
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#217196
noname#217196
回答No.3

三浦哲郎作『ユタと不思議な仲間たち』。 壺井栄作『二十四の瞳』。高峰秀子主演映画あり。 野中柊作『アンダーソン家のヨメ』。 宇野千代作『おはん』。映画あり。 幸田文作『おとうと』。映画あり。 村上龍作『限りなく透明に近いブルー』。映画あり。 村上春樹作『風の歌を聴け』。映画あり。 吉村昭作『羆嵐』『三陸沖大津波』。 山田詠美作『ぼくは勉強ができない』。 安部公房作『箱男』。 小川洋子作『博士の愛した数式』。映画あり。 谷崎潤一郎作『春琴抄』。映画あり。 中島らも作『寝ずの番』。映画あり。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • hanko018
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.2

超短編小説ですが「セメント樽の中の手紙」とか宮沢賢治などどうですか。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21384)
回答No.1

翻訳してほしい・・・という意味で、「キノの旅」 http://www.amazon.co.jp/dp/4840215855/ 一見長そうですが短編集で、1話単位でお話が終わっています。 短編も多いのですが、翻訳にちょうどいい長さの中編もあります。 日本で読者の多い「ライトノベル」という分野の作者でして、今の 日本人の感性が分かる作品だと思いますよ。特に最近の16巻の 話はお勧め。 最近のノンフィックションを調べたいなら、こちらのサイトはお勧め。 本を作ってる人が勧めている本の書評サイトなので参考になるかと。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/book/20120620/233582/ この書評から買っちゃった本で、最近面白かったのはこちらです。 http://www.amazon.co.jp/dp/4569760848/

Agitka
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございました。 「キノの旅」について聞きましたが、詳しい話が知りませんから、読んでみます。あらすじは面白いだと思いました。 そして、教えていただいたサイトも使って、役に立つと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A