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美術がテーマの小説・マンガを紹介してください。

美術界を舞台にした小説とマンガを探しています。 マンガだとギャラリーフェイク/細野不二彦、小説だと文福茶釜/黒川博行、狐罠/北森鴻などがあるかと思います。 翻訳だと、偽りの名画/アーロン・エルキンズなんかもポピュラーかと。 今回、教えていただきたいのは、以下に該当する作品です。 ・美術界を舞台にしたお話し ・分野は日本美術、できれば古美術 ・基本的には短編(~中編) ・小説またはマンガ ・ジャンルは問いません。 上記には該当しなくても、ぜひお勧めの作品があれば、ご紹介ください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sugarko3
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.5

「美術」を前面に押し出したものではありませんが、他の方が 出されていないお薦めを。 GA 芸術科アートデザインクラス 著:きゆづきさとこ 高校の芸術科に通う5人の女の子(+美術部)の日常のドタバタ4コマ。 美術については、技法や画材等が登場する。 アニメになったことがあり、その際には女子美術大学が協力していた。 ひだまりスケッチ 著:蒼樹うめ 高校の真ん前のアパートで1人暮らしをし、芸術科に通う4人の女の子(後に2人追加)の 日常ドタバタ4コマ 美術については、登場人物の作品や授業風景が出てくる位。 アニメ化は3回されている。 1回目:ひだまりスケッチ 2回目:ひだまりスケッチ365 3回目:ひだまりスケッチ☆☆☆(ほしみっつ) 両作品とも、芳文社まんがタイムきららキャラット連載

回答No.4

kool_mintさんの条件にいちばんはまっているのは、やはり北森鴻の冬狐堂シリーズではないでしょうか。同氏の蓮丈那智シリーズは民俗学ミステリーですが、古美術や美術界が関わってきますね。 ほかに高橋克彦の浮世絵ミステリーなんかもありますが、うーん、これは「古美術」じゃないか。梓澤要『百枚の定家』は美術界と美術館を舞台にした贋作ミステリーですが、上下二冊の長編です^^; あと時代小説になりますが、火坂雅志の骨董屋征次郎シリーズは、幕末明治期の骨董商を主人公にしたものでして、古美術なんかが出てきますよ。 「小説またはマンガ」には該当しませんが、高嶋光雪・井上隆史『三十六歌仙絵巻の流転』(日経ビジネス文庫)もあります。国宝が流転する様を追求したノンフィクションですが、美術界の裏側(?)にスポットをあてていて、なかなか面白く読んだ記憶があります。 思いつくまま挙げてみましたが、日本美術(古美術)を扱った短編・中編の小説・漫画って、なかなかないのではないでしょうか。私も気になるところではありますので、また覗かせてもらいますね。

kool_mint
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり、日本美術がテーマだと、絞られますね。美術、芸術全体だと、これまた広すぎる気もしますが。しばらく締め切らずに、みなさんのご意見をお待ちしたいと思っています。

  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.3

小説『序の舞』宮尾登美子(著) 日本画の女流画家の生涯を描いた作品で、映画にもなってます。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4122011841 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009EVIK8

kool_mint
質問者

お礼

ありがとうございます。「伽羅の香」(香道)、「松風の家」(茶道)は読んだことがあります。「序の舞」も面白そうですね。読んでみます。 ちなみに芸道モノ?では、澤田ふじ子氏の「空蝉の花」「花僧」「天涯の花」の華道モノも楽しめました。

  • heel
  • ベストアンサー率35% (21/59)
回答No.2

ゼロ というマンガが有ります。色々な絵画 彫刻 刀剣を 作者になり切り ゼロという人が贋作?(鑑定しても本物としか結論が出ない) していくというお話ですが 例えば ダ・ヴィンチのモナリザ 業物の日本刀 などたくさんの話があり その作品 作者 時代背景も詳しく描かれていると思います。 書店で売られてますが ↓にリンク貼っておきますね。 

参考URL:
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=07171788
kool_mint
質問者

お礼

ありがとうございます。愛 英史氏と里見 桂氏の「ゼロ」ですよね。何本か読んだことがあります。が、長い!(笑) 気長に集めようと思っています。質問に、例として掲載するのを忘れてました。すみません。

  • kokkucho
  • ベストアンサー率18% (122/643)
回答No.1

ジャンル不問の部類に入りますが、石川サブロウさんの「北の土龍」という漫画は青年画家二人の話を描いてあり、結構おもしろいですよ。 ただ結構古い漫画なので、いま有るかな?

kool_mint
質問者

お礼

ありがとうございます。石川サブロウ氏の作品は、「SEED―シード―」くらいしか読んだことがありません。 ご紹介頂いた「北の土龍」は、絶版のようですね・・・。探してみます。