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性格の不一致で離婚を防ぐ方法
- 性格の不一致で離婚を防ぐためには、お互いの性格を深く理解し合うことが重要です。
- 自分の弱点や得意なことを相手に伝えることで、お互いの適応力を高め、トラブルを未然に防ぐことができます。
- また、お互いの意見や感情に対して尊重と配慮を持ち、良好なコミュニケーションを心がけることも大切です。
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もともと性格が完全一致するような人はいません。 一緒に生きてきた双子でも好みは分かれてきます。 つまり、性格の不一致がデフォルトなんです。 だからこそ、趣味が合ったり、好きなアーティストが同じだったという、 ただ単純に一部が合っただけで運命を感じたりするわけで、 逆説的に見れば、一部以外の大半が不一致かもしれない、 という現実の中、それでも運命を感じるほどなのであれば、 それはまさしく、性格が不一致であるのが大前提であることは、 論理的に考えればわかることです。 でも、心の中ではとっさにそうは考えられないし、 一部の一致だけですべてが合うと勘違い、あるいは、思い込み、 その結果、どんな面においても「性格が合う」と信じて疑わないわけです。 よく、結婚すると、あるいは、同棲すると、アラが出てくる、なんて言いますが、 アラはもともとあったにも関わらず、無いと信じて疑わないから、 そういったものが目につくだけであって、最初から性格は不一致なのです。 ゆえに、誰であっても性格の一部は合っても、それ以外のほとんどの性格は 合っていないことが多いし、合っている根拠はまるでない、という事実を まず受け入れ、自分勝手な「理想のカップル」なんていう思い込みを捨てることが 大前提となります。 最近の若い人のように、性格が合わないなら、付き合わない、では、 誰とでもやってはいけません。自分のクローン以外はね。 ですから、性格が合わないことを前提に、どうしたら合うかを考える。 つまり、自分から合わせることが唯一無二の方法と言えるのです。 しかし、多くの人は、自分から動くのを嫌がり、相手から寄ってきてくれることを 願ってやまないのが現実だと思います。何故、自分から動くのが嫌か、 というと、大抵の場合、根拠の無いゴミのようなプライドを抱え、 自分から動くことが損だとか、マイナスだとか損得勘定を無駄に考えて、 自分に言い訳し、もし、ダメだったら、とネガティブに考える。 その結果、ひたすら「待つ」という行動に出る、相手が自分に合わせてくれる という理想、思い込みをもって。でも、相手もまた、自分と同じように「待つ」 をしているので、お互いに、やらない合いを続け、性格の不一致を掲げる。 そういったことをほとんどの人が考えないから、 独身の人はいつまでたっても独身のままだし、これは男女ともにそうですよね。 ありのままの自分を受け入れてくれる人をひたすら待つということを続ける。 逆に私は待てど海路の日和なしということはわかっているので、 自分から行動する。待ちの人は避け、同じように行動する人に接する。 その結果、誰とでも親しくなれます。 フリーランスの仕事をしているので、初めての職場に行っても1週間後には飲み仲間になっていたり、 そういうことは多々ありますね。もちろん、ひたすら待ちの男女はシカトします。 結婚生活もまた、お互いにお互いのことを考えて動く。 妻がしてくれるのを期待してひたすら待つ、なんてことはしない。どんどん行動する。 その結果、私が行動を起こす前に、妻がやってくれている、なんてことが起こるわけです。 性格はお互いまるで、生活の仕方も趣味も好みも違います。 違うのは当然であって、その上で、相手に合わせることをお互いがお互いに対してやりあうわけです。 付き合い始めのころはもちろんそういうことはなかったです。 私は将来的にお互いにやりあうだろうと想定の上、はじめの1年くらいは 私からずっとやっていました。それから、あとは徐々に彼女からもやってくれるようになり、 やがては結婚、そして、今は、私が仕事で忙しいことが多いので、 共働きの妻がやってくれることが多くなりましたね。 もちろん、それじゃあ悪いと私もやってあげたくなる。 そうして、性格は不一致でも関係が壊れることがないわけです。
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No.5です。 根底にあるものは・・なんでしょうかね・・・ 時間は有限であることかな。 時間が有限であるから、とてもとても時は金とは比べ物にならないくらい 大事なもので、だからこそ無駄に過ごして後悔したくない、 できるだけ活かしたい、と思うことじゃないでしょうか。 それが色んな行動につながるんだと思います。 ちょっと話はずれますが、小さい頃に親に連れて行ってもらった家族旅行って、 親は逐一覚えていますけど、連れて行ってもらった自分としては部分的に おぼろげに覚えているだけでほとんど覚えていないんですよ。 でも、自分で計画して考えて行った一人旅はどの旅行も事細かく覚えているんです。 egao2013さんもそうじゃないですか? それはやっぱり、受身でいては身につかず、積極姿勢でいることで身に付くものだと思うんですよね。 そんなこんなで、20代で全都道府県に一人旅行きました。 計画も10分単位で考えられるようになりましたし、仕事にも活かされてますね。 私は我慢は全くしていません。 合気道みたいなもので、受けた攻撃を真正面から受けるのではなく受け流す、といった感じで 考え方や見方を変えるんです。同じことでも違う方向から見ると、見えてくるものが まるで違ってきます。例えば、こういったQ&Aサイトで回答する時、 質問者の意見はほとんど参考にはせず、質問者の周りがどう見ているかを考え、 それを元に回答をするんです。自分の意見というのは8割以上のバイアスがかかっていますから 真正面から答えても質問者の理想に対する回答にしかならないので適した回答では ないと思っています。 話は戻りますが、これをしたら相手が喜んでくれるんじゃないかな、と思うから一方的にやる、 ということでこれは常に一方通行で自己満足なんですよ。 ですから、お返しがなくても特になんとも思いません。やりたいからやるだけなので。 やってあげて損するという考えもしません、やることで腕が磨かれるという 見方をするんです。経験になる、と。 ですから、次はもっと適切なやり方があるんじゃないかと考えたりしますね。 ちなみに、考えの元は何かといったら、読書です。 今でも年間200冊ほど読んでますが、自己啓発からノンフィクションまで、 色んなことから色んな考え方が身に付きますね。 それを実践して、実践結果を精査してやり方を工夫してまた別の機会に活かす、 PDCAサイクルを繰り返しています。
- inuusagi_8
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何でも正直に言えることが仲良しということではありませんしね。 自分のストレスを相手で解消している時点でもう駄目じゃないですか。 それじゃあ子供にあたる父親母親みたいなものです。 結婚相手は家族になるために努力しあう相手であって、 自分の親兄妹とは違います。 元は他人なので、遠慮の具合がうまくいかなければ、 あなたの言うように「好き勝手言って離婚」や「我慢しすぎて離婚」へと向かう訳です。 お互いがどれだけ自分と相手との違いを認識しているか、 違うところから始めているのだと分かっていて、 共通の「夫婦の形」に近づけるようそれぞれが努力していけるかが大事です。 時には感情が高ぶることだってあるでしょうし、 喧嘩が起こることがあるかもしれません。 しかし、どんなに腹が立っても相手を見下してしまえば、 信頼関係は崩れてしまいます。 喧嘩が少ないことが、どちらか一方の我慢や忍耐によるものであれば、 いわゆる熟年離婚になりかねません。 円満な夫婦関係の継続には、 双方の精神的な余裕が必要です。 うちも喧嘩をしませんが、 喧嘩の前にどちらかが引くとか、喧嘩自体を回避しようとしますよ。 喧嘩をしなくてもお互いの気持ちを伝え合うことは可能だと思います。 感情的になることの多くは、 自分の欲求を頑なに通そうとして自制がきかず暴走するからで、 相手だけが一方的に悪いと入ことは殆どないでしょう。 性格などそもそも一致する訳がありません。 未婚の人たちが、 「自分のありのままを受け入れてくれる人がいい」と言うのをよく聞きますが、 そんな人はいませんし、 そう言う人に限って相手に対する感謝が思いやりがないことが多いです。 自分は欠点を直すつもりが無いと言っているのと同じです。 けれども相手の欠点を許すかといえば、そうでもありません。 二人ともがありのままで諍いなくうまくいくというのは、 そもそも二人ともが精神的に高いレベルであったりする場合に限られるでしょう。 性格を無理やり合わせて一致させるのではなく、 夫婦としての方向性がだいたい一致していれば良いのです。 従順さや協調性よりも、 相手と自分の違いを受け入れられ、 話し合いによってより良い方向へとこだわりなく転換できる柔軟性のある人の方が、 離婚は少ないと思います。 夫婦ともにそういうタイプだとまず喧嘩は起こりません。 結婚当初喧嘩の多い夫婦もいますが、 自我を変えられずにいれば離婚するでしょうし、 言い争いの中で反省も含めて自己の考えを変えていけた夫婦は、 年月とともに言い争いが減っていきます。 未熟な者同士、 常に両者の努力が求められるということだと思いますよ。 頑張っても駄目になることはあります。 けれども、だからといって反省したり改善することを放棄すれば、 次もやっぱりうまくいかないのではないでしょうか。
優秀な成績で運転免許を取得しても 必ずしも事故を起こさないわけではありませんよね? それと同じ様に結婚前にどんなに大恋愛して 交際が上手くいってたとしても 結婚生活が上手くいくわけではありません。 大事なことは 何か問題が起こったときに夫婦がどう対処するか?です。 対処方法を間違うと性格の不一致で離婚になるわけです。 あなたと彼は予期していなかった何かの二人の間の問題に どう対処されていますか? 喧嘩せずに穏やかに速やかに問題を解決出来ていますか?
お礼
そうですね。 対処方法が重要なんですね。 彼とは問題が起こったときに喧嘩はしてないですね。まず言い合いにならないですね。 彼が速やかに対処するとき、一瞬無言で瞑想してる時があって頭のなかで考えてるな~と思うので、「こうするのはどう?」と呟くとジェスチャーで"ちょっと待って"をされ、口を挟まず待ってて、彼がこう対処しようと言って、それについてお互い考えて提案しあう感じです。それで最後にこうしようって決まって、決行する感じです。 決行が決まったら、片方が落ち込んでたり不安や心配になっていると、お互い励まし合っています。 なんか彼は一休さんみたいな感じですね。私が一休さんの幼なじみ?の女の子みたいな感じかな。
- zkxzm4kz
- ベストアンサー率11% (601/5075)
自分の性格、やりかたはこうだよ、と言ってすべて受け入れてくれるひとなら いいのですが、そういうひとはまずいないし、その分、自分も相手のすべてを うけいれられる、という前提でないと無理な話です。 お互いに健康で善良で、経済的な裏付けがあってこその結婚だし 相手を好きなのはそれ以前の問題です。 うまくいくと思ってもダメにはなるし、最初はなんとなく妥協かな?と 思ってもいがいと頼りになるし、いい人だった、ということも 多いです。 結婚して一緒に暮らしてみないとわからないもんですから。
お礼
一緒に暮らしてみないと分からない…これにつきますよね。
- nobu1717
- ベストアンサー率17% (218/1217)
ぶっちゃけた話、人は変わりますからその時点で良くても絶対はありません。 結婚、出産、子育てのストレス、お受験、昇進、病気、解雇、倒産…色々な出来事が起こりますし、人もそれらによって良くも悪くも変わります。軽い男が子供ができたら責任感のある男になることもあれば、母親となったストレスでヒステリックになる女性もいます。 ですからあまり細かく考えず、この人のこういう所が変わらなければ後はなんとか頑張れる、という根本を見極める方がお勧めです。優しい所さえかわらなければ、一生懸命な所が変わらなければ、とか。 重ねて言いますが、人間は良くも悪くも環境が変われば変わりますよ。
お礼
そうかぁ~その時その時で変わりますよね。 結婚してからのほうが問題が山積みなんですよね。 ヤバい~ヒステリックになりそう~とか自分では分かる訳ですよね、そういうときに我慢しないで言えるといいかな~と思うんです。 「色々いっぱいいっぱいでこのまま行くとヒステリックになりそう~ヤバいよ。今のうちに対処しとかないと、喧嘩(離婚)したくないし」…とかを旦那さんに言うとか? 聞く耳持ってくれるかどうか…なんですよね、きっと。 聞いてくれないと思うと話さなくなるんですよね。 で、聞く耳持ってくれるかどうかは、日頃の旦那さんへの接し方次第では?と思います。 したことは自分に返ってくると思います。人間なので。 旦那さんの不満も聞いてあげてれば良いのか? というか満足させてあげれば良いのか?などどれが良いのか分かりません。 心理学的になって来ますかね。 根本を見極めるですね、これからそうしてみます。 この人の根本はどんななんだろう?って。 私の根本はどんな風に見えてるんだろう?とも思いました。
- gouzig
- ベストアンサー率25% (536/2078)
夫婦のほとんどは、よくお互いを理解して結婚したわけではないのです。 特に恋愛の場合はお互いの家族や親戚、友人などをよく理解していません。実際の生活面でもお互いをよく理解して結婚してはいないのです。 恋愛して毎日一緒にいたいと熱愛したから結婚したのであって、すべてのことについて理解し納得して結婚してはいないのです。 ですから、結婚してからいろんな違いが出てきても不思議ではありません。 そして、結果的に離婚になるのはある意味で当然なのです。 何もおかしいことではありませんね。
お礼
凄く参考になりました。 不一致で別れるというのをよく聞きますが、疑問だったんですよね。 私の彼は趣味とか色々合うところがない人なんですが、それでも大丈夫ということになりますし安心しました。 待ちの人は避け同じように行動してる人に接するっていうのもなるほどな~と思いました。 私は出会いについてはプライドがなかったのか待ち体勢ではなく、気に入った人に声をかけてたので、その点では運命など皆無で関わっています。 私も共通項に運命を感じるというのはどうでもよかったので、単に気に入った人(条件と立ち振舞いと雰囲気かな?)をつかまえました。 その頃はフットワーク軽かったなぁと思います。 回答者さんの根底にあるものは"積極性"なんでしょうね。 フリーランスの仕事で新しいところで1週間で飲み仲間ができているとかすごいと思います。 大勢の中だと引っ込み思案で気後れしてしまいなかなか存在薄くなってしまいますf(^^; 1対1など、少人数だと関わりやすいです。 自分から合わせるのが唯一無二の方法って頷けます。だからお互いに積極性があるのが必要ですよね。 回答者さんははじめの1年、自分だけ積極的で待っていたらお相手も徐々にそうなって来て今ではお互いに積極的ということですが、とても良いことですね。 私と彼もはじめの1年ただただ彼が優しく感じましたが、その後違って来ました。甘やかすと私が何もしないから甘やかすのをやめたんでしょうねf(^^; 私も甘やかされなくなったら積極的になって来ました。 旅行の手配などは私がするなど自然と定着しています。 結婚したら平日帰りが遅い彼に変わって家事は私がするんだろうな、共働きでもそこはやれる方がやるから、と思います。 結婚式の誓いの意味は「どんなときも夫婦二人で支えあって生きていきます」の意味だそうで。 そうすると自然とそうなります。 やれるほうがやるって。 お互いがこういう考えならいいけど、片方だけとなるとしんどいんだろうなf(^^; 相手が積極的でなく受け身だったら、やれることしかしないって対処も必要かもと思いました。そうすれば相手も、例えばこっちがやれないことでできることはするでしょうし。無理のしすぎもよくないと言うことですね。 回答者さんは我慢されたんですよね、すごいですね。えらいというか。 でも、こういう体勢を取っていても一方通行になってしまった時…たえられなくなると別れたくなるんだろうなぁと思います。回答者さんは辛抱強かったんだろうなと思います。 そしてお互い、「相手が合わせてくれるだろう」とプライド?受け身の人たちは性格の不一致で別れたりするんだな~と理解できました。