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獨協大学か大正大学に進学…
獨協大学と大正大学のどちらに進学するか 迷っています… 今年の一般入試で獨協の法学部と 大正の史学部に合格しました。 しかしどちらに進学するか迷っています。 私は将来の夢や、やりたいことなどが まったくなく、取り敢えず大学に行かなければ…という軽い気持ちで受験しました。 今になって、こんなんで大学をちゃんと卒業できるのか?と思い始めました。 大正大学には、 家が近いから 歴史ゲームにはまって歴史に興味が 出てきたから(歴史の知識はあまりありません) という理由で受験しました。 しかし、獨協大学より偏差値が下で 就職率は悪かったてす。 獨協大学には、 法学部は就職率が悪くなかったから。 法律は将来なにかと役に立つかも? という理由で受験しました。 しかし、法学部の留年率が高く ビビっています…。 獨協の法学部は勉強がとても難しくて、単位取得も厳しいらしく、馬鹿な私が単位を取れるか不安です…。 私は大学において以下の2つは絶対に成し遂げたいです。 1.留年せず卒業する(家が裕福ではないので、絶対に留年はしたくないです!!これ以上親に迷惑をかけたくありません…) 2.卒業後はきちんと就職したい(小さな会社とかでもいいです) 1人で大学について悩んでいたら、体調が悪くなり、食事が喉を通らなくなってしまいました…。 なので、みなさんに意見やアドバイスを 頂きたいです。 やりたいこともなく大学に行くなんて 馬鹿なことやってるなという自覚はあります。でも、もう引き返せないところまで 来てしまったのです…。 もちろん、大学に行ったら真面目に勉強 するつもりです。親に大金を払って貰ってるのに不真面目になんてできません。
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- TANUHACHI
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早々の折り返しありがとうございました。 高校までの勉強の仕方と大学以後のそれでは質が異なることをお話ししておきます。 法学部といえば、何か難しい法律の文章を逐次暗記していくことを想像するかもしれません。けれども実際の法学部ではどんなことを学んでいくのかを知るには大学のシラバスを調べてみれば講義内容を知ることもできます。 実際に獨協大学の法学部には3つの専攻科があって、法曹(法律に携わる仕事に従事する人のこと)を志す専攻や国際間での法の問題や制度を扱う専攻そして日本国内での地方行政を領域とする専攻もあります。 その何れの専攻であっても、高校までにあった「データを蓄積するといった勉強スタイル」から「なぜその様になるのか」との問題を自ら立てて、その問いに対して論拠とそれを検証する方法論を材料として考察を行い、一つの結論を導き出す作業ともいえます。 ですから「要領の善し悪し」といった要素を基準にして考えても意味などない世界ともいえます。質問者様は今現在18歳でしょう。そして大学の二年次には二十歳になり、それと共に参政権を手にすることにもなります。それは「自らが主体的に判断し、政治に参加すること」も同時に意味します。 今「未成年」である方々には自らの代表を選ぶ権利はありませんが、逆に今の大人達が勝手に決めた約束事が将来のあなた方一人一人を左右しかねないとも限りません。 そうした身近なところから考えていくことも法学部の学問領域には含まれてもいます。最初からやりたい目標を定めて大学の門を潜ってくる学生もいて、それは僕ら教員側からすれば鍛えようもあって嬉しい話ですが、不安なままに入ってくる学生が殆どです。そうした学生が一歩ずつ伸びていってくれる姿も僕らには嬉しい。何かしらの可能性があるから合格できたのであって、そうした機会を無駄にすることもないでしょう。 机にしがみついてのガリ勉タイプもいれば、新聞やテレビのニュースの何気ない言葉に世の中の大きな動きの分岐点を感じ取る感性もあります。何れを選択するかは質問者様の考えるところに因りますので、第三者でボランティア的な立場からすれば、こうすれば良いとの結論的な提言をする資格などは僕らにはありません。 けれども、これからは自分の目で観て考えそして判断して行動することだけは忘れないでいただきたいと存じます。
- TANUHACHI
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この選択肢ならば、獨協大学法学部以外はありません。その理由ですが 大正大学で歴史学(日本史学?それとも考古学?)を選択するとしても、歴史は暗記科目であるなどの低次な認識しか持ち合わせていないこと、に先ずは問題があります。 歴史学が理論と実証を両輪として成り立っている学問であることを踏まえ、一つの歴史事象に対して、どの様にアプローチしていくかすら理解できていないならば、その領域に踏み行っていくことは、素人がいきなりトップレベルのサッカー選手と同じスキルやテクニックを発揮できるなどと勘違いしていることと同じです。 >学部の留年率が高くビビっています…。 獨協の法学部は勉強がとても難しくて、単位取得も厳しいらしく、馬鹿な私が単位を取れるか不安です…。 大学の法学部で留年率が高いことも珍しくはありません。理系の総合大学として知られる東京理科大学でも同様で、留年率の高いことが知られてもいます。 留年率が高いということは、学生自らの勉強不足に起因する部分が最も大きく、それを大学側のせいにするのは誤りで責任転嫁でしかありません。大学は自らが目的意識と問題意識を持ち主体的に知を求める場ですから、高校までと同様に「教えてもらう」と考えているならば、何も求めることができないことを先ずは知る必要があります。 貴方は自身が考えているほど「周囲を気遣っている」タイプではなく、自分の都合を優先に考える自己チューやお坊ちゃん・お嬢ちゃんと同じです。貴方自身が「どうするかを考え」て第一歩を踏み出す以外には答はありませんせん。勉強していく以外には打つ手だてはありませんね。 それから一つ言えば、「歴史ゲーム」の殆どは「物語」ですから、歴史とは何の関係もありません。デタラメにストーリー作りしているものも相当にあり、まともな歴史学からすれば迷惑以外の何ものでもありません。
お礼
回答ありがとうございます。 留年を大学のせいにしたつもりはありませんでした。すみません…。 ただ、要領の悪い私が法学という難しい 学問についていけるか?と不安に思っているのです。 高校でも、他の人より勉強してもテストの点数が悪いことがよくありました。 高校なら留年はしませんけど、これが大学なら…と思ってしまいます。 歴史ゲームはあくまでも興味を持つきっかけになったというだけで、ゲームはフィクションであり、ゲームで起きたことが必ずしも事実では無いことも理解しています。
- GIANTOFGANYMEDE
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獨協・法。 入試に合格したということは、そこでやっていける基礎能力があると認められたということですから、恐れる必要はありません。 真面目にやっていればちゃんと卒業できます。 留年するのは授業に出ない怠け者です。
お礼
回答ありがとうございます。 獨協の前期に落ちて後期で受かりました。 後期は2教科試験で、偶然得意な問題が沢山出たので受かりました。 なので、本来の私の学力は獨協レベルでは ないかもしれません…。 とても不安です。
お礼
私の質問に親身になって答えてくれて ありがとうございます。 とても嬉しいです。 シラバスの講義内容は確認したのですが 私に理解力が足りないため、あまり理解できませんでした。 高校までの勉強の仕方と違うといのも、少し不安ですが、結局は入学をして自分でやってみなければわからないことですよね。 法学部とはどんなものなのか?というのをわかりやすく説明してくれてありがとうございます。少しわかってきた気がします。 不安なままに入学してくる学生がほとんど ということを知って少し安心しました。 また何か大学について質問があったら 答えてくれると嬉しいです。