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設備の仕事
私はプラント設備関係の仕事を20年ほどしてきました。 転職の為に需要が多い住宅設備・給排水設備の仕事に就こうと思い、ある設備会社に面接に行ったのですが、そこで言われた言葉が気になり質問したいと思いました・・・・ そこの社長が仰るには、配管設備でも住宅とプラントでは違うらしく未経験からの雇用となり、給料も最低ラインからスタート・・・ 私は驚きました、塩ビ配管などは私らの世界ではそんな難しい仕事ではありませんし、蛇口交換やパッキン交換・便所の取り付け・VU排水配管など むしろ簡単すぎる作業であり、ステンレスやSGP配管のねじ加工や溶接加工での施工などを専門でやってるので馬鹿にしてんのか!!と思うのです。 こんなこと言いたくないけど、はっきり言ってプラント設備配管の方がレベルが上であり住宅設備は誰でもできる工事だと思うのですが。 まぁ穴掘り工事はやったことないのでそこは未経験ですが、そんなに最低の給料から始めなければいけないものなんですかね・・・? ちなみに、消防設備士・危険物・ボイラー・の資格も取得していますし配管溶接の資格も所持しています。 ここの会社だけがこのようなことを言ってるのかと思ったのですが、私の地域の設備屋は全部同じ条件を提示します、資格や以前の経験を取り組もうとしない、私の周りの住宅設備屋さんてとにかく安く雇用を入れたいのだな~と思いました。 土建屋よりも土さわりが多い設備屋には今は興味もありませんが、プラント配管設備と住宅用配管設備の違いがそこまであるのか疑問です。 仮にこの条件の逆の場合だったら、間違いなく住宅設備上がりの配管工はプラント設備配管では何一つ役に立つことはないと思いますし、全然役に立たないと思うのですが・・・ どう思いますか?
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住宅設備には大工の技能、仕上げの見栄えなど奥さんがOKを出す結果を求められます
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大きい現場はきちっとした設計図や施工図が元になって現場を進めていきますよね。対して、全てではないでしょうが住宅関連の設備工事は、元設計や機器承認図はあるものの、詳細な施工図がないまま現場合わせといいますか、ある程度経験による柔軟な対応などが必要になると思います。 工程においてもそうですね。 どこの業者がいつ何時に何人入るなんて、監督や業者さんに直接聞くか工事の進行状況を自分で予想して段取りをしなければいけません。 最大の違いはコスト面でしょうか。 掛けて良い労務費が全然違うと思います。仕事の進みが遅いと「いつまでやってんだ。」すぐに怒られます。たぶん最初はびっくりすると思います。 工法と技術があればあとは慣れでしょうけど。