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バッテリー寿命を延ばす方法
- 初めてノートパソコンを買ったときに、AC電源を入れっぱなしで使っていたら半年ぐらいでバッテリーが使えなくなってしまいました。過充電・過放電がバッテリー寿命を縮めることを知りました。
- (1)充電率が100%近くなったらすぐAC電源を切り、50%ぐらいまで低下したらAC電源を入れる。(2)充電率60%ぐらいで、バッテリーパックごと本体から外して、AC電源でPCを使い、バッテリーを過放電しないように月に1回ほど本体にセットし、60%ぐらいまで充電する。
- バッテリーの寿命を延ばすためには、(1)充電率が100%近くなったらすぐAC電源を切り、50%ぐらいまで低下したらAC電源を入れる方法が一般的です。しかし、バッテリーパックを外して使用し、パックを過放電しないように定期的に充電する方法も効果があります。どちらの方法が良いかは使用頻度や状況によります。
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質問者が選んだベストアンサー
メーカー製のバッテリー制御ツールがある場合は、それを使うのが一番です。レノボなら、最高のバッテリー健全性モード、ソニーならいたわり充電モードを使います。これらは、バッテリの充電上限を抑えて延命します 質問の1番、バッテリを50~100%で使う方法は、0~100%で使うよりも早く劣化します。ただし常時100%で使うよりは長持ちします。 質問の2番、60%まで充電して自然放電させる方法は、多分一番寿命を短くします。自己放電を繰り返しつつセルバランスが崩れてゆき、早期に容量を喪失する恐れがあります。 一番よいのは、充電上限をセーブしつつふつうに使い、バッテリーが高温にならないよう、ノートPC下面の通気を確保することでしょうね。 寿命を縮めるのは、電気がいっぱい貯まった状態で高温になることです。また、自然放電のままに放置することです。これらの劣化要因とは別に、充電回数の寿命もあって、0~100%の充放電を500回繰り返すと、50~70%まで容量が低下します。0~50%だと1000回になります。 ですが、多くの場合、常時満充電状態で高温にさらされたり、逆に使わないことによるセルバランスの問題で、それより早く劣化すると思いますよ。
その他の回答 (4)
メーカーによっては8割以下の充電に抑える機能を持つものもありますが、対応していないパソコンもあります。 ただし、対応していないパソコンでも、バッテリー電圧を取得するだけなら、プログラムを作成することは可能です。 私はノートパソコンをACアダプターにつなぎっぱなしで使うので、USB経由でコンセントのON・OFFをリレーで制御する回路(HID)を自作し、パソコン側は一定のバッテリー電圧以上になったらACアダプターを電気的に切り離し、一定時間充電を停止するソフトを作成しました。快調に動いています。 リチウムイオンバッテリーは温度が高いと痛みます。車内など周囲が高温の場合でも、満充電と同じダメージがありますので気を付けてください。また、最近のタブレットPCにはリチウムポリマー電池が使われていますが、これまた曲者で、一回でも完全放電すると二度と使えなくなります。新品で買ったWin8のタブレットを二か月放置しただけでバッテリーが全く充電できなくなりました。4千円で交換できるタイプだったのでバッテリーを買いました。
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ご回答ありがとうございます。小生は素人なのでTXV12003さんのようなソフト作製はできませんが、過放電の怖さは良くわかるつもりですので、最少でも0%にはしないようにします。
- yama1718
- ベストアンサー率41% (670/1618)
どうちらかと言えば(2)でしょうね、ただしバッテリを充電するのを忘れて過放電させると著しく劣化しますけどね。 ちなみにバッテリは経年劣化もしますので、どう使っても3年くらいが寿命らしいです。 http://allabout.co.jp/gm/gc/408722/ http://vcl.vaio.sony.co.jp/support/special/beginner/howto/040/ http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=9306-4030 最近のノートPCならメーカーが導入しているソフトで「エコノミーモード」とか「いたわり充電モード」など充電を低めに抑えてバッテリーの寿命を延ばす事ができる機種があります。 (消費電力を節約するエコモードとか省電力モードとは違うので注意) その機能があれば、普通に使うだけでバッテリの寿命は1.5~2倍に延びるそうです。 そちらのノートPCは何か知りませんが、取説や仕様を調べてみてはどうでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。小生のPCでもバッテリー使用のモード変更はできるのですが、違いの表現があいまいで良くわからないのが実情です。
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
バッテリーは充放電出来る回数がある程度決まっていますので、バッテリーとして出来るだけ使わない方が長持ちします(2の方が断然長持ち)。バッテリーを装着しないのが一番長持ちするはずですが、それではUPS的な使い方が出来ないのは勿体無いような気もします。普段はデスクトップ的な使い方とし、バッテリー駆動としてたまに使うならありだとは思いますが…。 ちなみに、私の使ってるVAIOは充電量の上限が設定出来、50%と80%を選ぶことが出来ます(通常通り100%充電も可能)。ほぼAC接続でしか使わず長時間駆動は必要ないため、50%充電としてUPS代わりとしています。 http://vcl.vaio.sony.co.jp/support/special/beginner/howto/040/
お礼
早速のご回答ありがとうございます。やっぱり(2)の方がバッテリーは、より長持ちするのですね。そっちの方法にしようと思います。
補足
充放電の回数をできるだけ少なくするためには、バッテリーパックを外す時は満充電(は良くないようなので)に近い充電量で、過放電にならないぎりぎりの充電量になるまでバッテリーを使わないのがベストなのでしょう。ただ過放電にならない最低限の充電量は10%或いは5%でも大丈夫なのでしょうか。
- kadakun
- ベストアンサー率29% (356/1200)
2.というか、一度満充電にしたらパックを外し、AC電源のみで使用する。 月一くらいで、パックをはめて残りを表示させ、20%切ったらまた満充電する。 要は極力バッテリーパックを使用せず、尚かつ過放電させないようにするのが一番でしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。(2)の方がバッテリーは、より長持ちするのですね。ただ外す前や再度充電する時も満充電でなく、70~80%ぐらいの方が良いのではないでしょうか。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。
補足
>バッテリを50~100%で使う方法は、0~100%で使うよりも早く劣化します。 >0~100%の充放電を500回繰り返すと、50~70%まで容量が低下します。0~50%だと1000回になります。 ということは、0~50%の充放電が一番良いということですね。