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従軍慰安婦関連本が破られなかったのは何を意味する?

ここ最近、報道が続いているアンネの日記破損事件ですが、今回、破損されたのはアンネの日記だけでなく、第二次世界大戦中に多くのユダヤ人の命を救った杉原千畝さんに関する本も破損被害を受けているそうです。 そこで、アンネ、杉原千畝と来れば、"人道"という概念がまず思い浮かびますよね。 犯人は間違いなく、人道という概念に対して、何か屈折した思想を抱いているのは確かだと思われます。 ところで、今、人道といえば、真っ先に従軍慰安婦という言葉が頭に浮かぶという人が大勢いらっしゃる事だと思いますが、今回、犯人が"従軍慰安婦関連の本"を破らなかったのは、一体なぜなんでしょうか? これは非常に深い疑問です。 事情通のみなさんは、どのように推理しますか?

みんなの回答

回答No.3

犯人は日本人では無いということですね。 日本人の多くはナチスやヒットラーに興味はありません。 たとえ極右の人でも、ナチスを支持する人はいないでしょ。 日本人は基本的に本を大事にします。 本を破るなんて、とんでもないことだという認識が殆どです。 本を破った犯人は、おそらく、本を大事にせず、読書の習慣が無い人たちかな?

Guan-Yu6
質問者

お礼

日本人にとってナチズムは崇拝、若しくは、嫌悪の対象ではありませんからね。 日本人と破られた本の内容の相関関係が私には見えてきません。 ありがとうございました。

  • hayasitti
  • ベストアンサー率69% (229/331)
回答No.2

アンネ以外にも、破られた書籍の中にホロコースト、アウシュヴィッツ関連の書籍もあったんだとか。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140227/crm14022701140001-n1.htm 今週売りの週刊新潮に書かれていますが、ユダヤやこれらの共通項目は「ナチス」です。 なんでも今年はヒトラー生誕125周年なんだとか。 >今回、犯人が"従軍慰安婦関連の本"を破らなかったのは、一体なぜなんでしょうか? 上にも書きましたが、犯人の標的はおそらく「ナチスを貶めるもの」です。 新潮には「いわゆる『ネット右翼』の犯行の可能性も捨てきれない」旨も書かれています。 が、昨今のいわゆる「ネット右翼」がやるならば、おそらくユダヤ系なんかよりも、真っ先に中韓関係に向かうはずで、 あなたの言うとおり、慰安婦なり、韓流や韓国人、在日系の作家の本に憎悪が向かうはずです。 そう考えると、「犯人が『ネット右翼』」という説は個人的には違和感を感じます。 以上、参考まで。

Guan-Yu6
質問者

お礼

ネット右翼というか日本人ならば、アンネの日記、アウシュビッツなどの本に何か悪戯しようという発想は出てこないと思うんですけどね。 それらの本は内容的に日本人の身近なものではありませんから。 やはり、これは政治的主張ではなく、誰かをおとしめる為のなりすましの犯行でしょうか? ありがとうございました。

回答No.1

公立の図書館に慰安婦関連の本はあまり置いていないと思います。賛成にしても、反対にしても多分に政治的、外交的な論調になる分野ですので、図書館側としては(禁止ではなくとも)避けたくなる本だと思います。たとえあったとしても、「歴史」「戦争」のコーナーではなく、別扱いになりそうです。 図書館のカウンター辺りにその日の新聞が数紙置かれている場合が多いですが、その中に「赤旗」がないのと同じです。また、月刊誌コーナーの中に「Will」など、明らかに政治的な論調の強い書物は置かれていない場合が多いのではないでしょうか。