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大気に曝露させた水と電気伝導率

蓋のない容器に工業用精製水を入れ、大気に曝した状態で電気伝導率の時間変化を計測しています。 測定開始時から電気伝導率は上昇していくのですが、ピークに達した後は伝導率が減少傾向になりました。 最初は空気中の二酸化炭素などを取り込んでいるのだと思いますが、その後どういった事が起きているのでしょう?

みんなの回答

  • hayasitti
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回答No.3

時間変化を計測しているとのことですが、どのくらいのスパンでしょうか?(分単位?時間?日?) 昼夜を問わず測定した場合ですと、人の存在(CO2供給の要因になる)など、環境変化も要因になると思いますが、いかがですか? 大気中の二酸化炭素濃度が変動すれば、水中の平衡濃度も変化します。 また、水の温度も変われば、平衡濃度は変化するでしょう。 (電極の温度補償は、温度による電離度を補正しますが、化学的な溶存影響は補正できないはずです。) 個人的には、大気に曝していない密閉状態でのデータを測定したいところです。 (このデータと比較することで装置要因を排除できるので、大気影響かどうかを確定できる。)

回答No.2

憶測ですが、 クラスター化されて、 炭酸分子の周りに水分子がまとわりついた のかも。

noname#215107
noname#215107
回答No.1

水温によって電気伝導率は変わりますが、その電気伝導率を測定する装置には、水温変化による影響を補正する機能は付いていますか?

Anomalocaris101
質問者

補足

25℃換算の温度保障機能を有効にして測定しています。 並行して温度保障無しの数値も採っていますが同じような傾向です。 実際の液温も室温程度で安定していました。