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家電製品を直す技術を身につけたいのですが
電気工事士の資格取得を目指せば家電製品修理技術の知識を養えますか?
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電気工事士ではなく、「家電製品エンジニア」という資格があります。 http://aeha-nintei.com/shikaku/index.html#e1 これは、従来の電気・電子修理技術者のなどの資格が統合、整理されたような感じです。 故障の原因をつかむためには、電子回路や測定機の知識は不可欠ですが、いずれにしても、昔のようにディスクリート部品の交換で直したりすることはほぼできなくなっています。故障の原因は分かっても、メーカーの部品がないと何も出来ないことになります。 自己責任で代替回路を作るなどは、電子工作の趣味にとどめておいたほうがいいです。 また、この資格が実務に役に立つかというと、、、、???です。
- fba
- ベストアンサー率26% (64/241)
…まあ、理論の基礎くらいは身につくかもね。 一応電子機器の修理とかも本職ですけど、「無駄にはならんかなぁ」くらいの関係性ですかね。修理なんて大抵は何が起こっているのかを正確に把握するところが肝なので。 例えば「TVが映らない」って実際に起こっているのが「電源が入らない」なのか「表示が出ない」なのか「信号が来てない」なのかetc。「電源が入らない」だけでもうんともすんとも言わないなのか一度入るがすぐ切れるなのか…っていうのを正確に見極められれば、簡単に直せる話なのかあなたには無理なのか誰にも直せないのか分かる訳で。ただこういうのは知識だけではなかなかうまくいかなかったりするので実際にやってみないと身に付かない部分はあるね。 …ものすごく才能のある人は別ですが(そういう人はこういう質問しないけど)。
- teppou
- ベストアンサー率46% (356/766)
電気工事士です。 修理の仕事もやっておりましたので、少し書いてみます。 電気工事士資格は、工事現場で一番下の仕事ができるようになるだけです。電気回路が理解できるようになるというわけではありません。資格は持っていてもあまり使えない人も結構います。その程度です。 家電製品の修理技術を身につけるには、電気屋さんと仲良くなって、買い替え時に引き上げてきた物をもらってきて、分解し内部の仕組みを覚えます。故障していれば修理をしてみます。 マイコン部分は確かに手を出せませんが、その他の故障も多いものです。いじり回した後は、自腹で粗大ゴミとして廃棄します。 合わせて電気の勉強もします。本もかなり買って読みます。電子回路以外は、センスがあれが結構わかるようになります。 電子回路は勉強が大変です。本も必要ですし、測定器と道具と材料を買ってきて、自分で回路を作り実験して、回路センスを磨きます。 いろいろな物の修理に関する本も、少数ですが出版されています。かなり初歩的な物が多いですが。 実際には、高校電気科でも出ていなければ、電気の測定の基本である、テスターを使いこなせるようになる人ですらかなり少数です。 というわけで、趣味として行うにしても、技術力の向上の保証がない割に、相当に時間とお金がかかりす。 現在は、ビジネスとしては成り立たないでしょう。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
無理です。 最近の家電はコンピュータ制御になっているため、故障したらほぼゴミになります。 器具の中を開けたら線が切れているレベルなら直せますが。 電気工事士とは、AC100∨やAC200Vの電線を扱う資格です。 家電の修理技術はありません。