- ベストアンサー
「格下」って新しい言葉?
IME2000で、「格下」と変換しようとしたら即座に変換されず、 1文字ずつ変換する羽目になりました。あれ?と思って辞書を引いたら、 辞書にもこの言葉は載っていません。(わりと新しい辞書なのですが) もちろん「格上」も。これって、最近できた言葉なのでしょうか? 普通の日本語だと思っていたのですが。最近よく聞くし。 読みは、「かくした」「かくうえ」でいいんですよね?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ATOKでは一発ですが… gooの大辞林でも出てきますね… 推測ですが… 「格」で一つの単語として成り立っているので、その修飾語としての「上下」は除外されているのでは?
その他の回答 (1)
noname#118466
回答No.2
格とは位や身分を表す言葉で、格が上とか格が下、あるいは格が違うという使い方をします。最近、ある女性大臣が格が違うと言ってアメリカ政府派遣の要人に会わなかったことが国会やマスコミで問題にされていました。彼は成績不振で格下げになったという使い方もあります。もともと格上も格下も相撲用語だと思います。相撲取りは格下に負けることを恥とし、横綱は相手が格下でもどうどうと横綱相撲を取ることが期待されています。現在はあらゆるスポーツで使われています。これだけポピュラーな単語が広辞苑などに収録されていないのは、kohjiさんの推測通りだと思います。
質問者
お礼
「格が上」とか「格が下」を、縮めて言っているからなんでしょうね。 相撲からの言葉なんですか。日本語って奥深いですね。 どうもありがとうございました。
お礼
なるほど。 「格」の意味がわかれば、それが「上」か「下」かでそれぞれの意味がわかる、 という考え方ですね。確かにそうですね。どうもありがとうございました。