- ベストアンサー
口が疲れにくくなる吹き方って?
私は今トロンボーンを吹いているのですが直ぐに口の周りにマッピの跡が出来るし直ぐ口が疲れて音が出なくなるのが悩みです。 それで色々調べてみたのですがどうやらお腹から息を出して口をあまりマッピに押し付けずに吹けばよいと知ったのですがいざやってみるとやり方がいまいちよくわからず、やはり口をマッピに押し付けてしまっていてお腹から息が出ているのかもわかりません。 どうすれば良いのでしょうか?来月演奏会でしかもソロがあるのでもしソロを吹くまでに口が疲れていたらソロも吹けないのでまずいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 ある程度の原因はご自身でも「な~んとなく」おわかりになっているようで。 ご自身の演奏を自分の耳で聞くとどんな感じでしょうか。 固く力んだ音になってませんか? 無理矢理バジングをしているのが原因ってところでしょうか。 さて、時間に間に合うかわかりませんが。 一般的に人は仰向けに寝ると腹式呼吸になります。 仰向けに寝てお腹を膨らませて、ゆっくりたっぷり体全体を空気を吸います。 こんどは、腹筋を使って圧力を一定に保ちながら吐きます。 これを繰り返して、体全体で息を吸い、腹筋を使って圧力一定で吐く。 ある程度イメージが掴めたら立って同じ呼吸が出来るようにする。 腹式呼吸のイメージがなーんとなく掴めたら、「メトロノーム」さんにご出動願いましょう。 80位のテンポで、4拍で吸って8拍で吐く。もちろん腹式呼吸でですよ。 次、2拍で吸って、8拍で吐く。次、1拍で吸って8拍で吐く。 腹式呼吸を意識して、これができたら1拍で吸って1拍溜めて1拍で全部吐く。 次、1拍で吸って1拍で全部吐く。腹式呼吸できてない方は先に進めなくなりますよー。 こんどは、一度大きく吸って「これ以上吐けません!!!!」てところまで吐きつづけます。 でも、残気があって、まだまだ吐けるんですねー。違っても口から肺は出てっちゃうって事はありませんから。 もー無理。になったら、体全体を使って一気に空気を吸います。 腹式呼吸を理解出来ていれば、腹式呼吸で吸っているはずです。 重要なブレスコントロールの土台が出来たところで、タンギングやスラーの練習をしていきましょう。 Tromboneでは形状から、これはできないので、代わりにユーフォニアム君の出動です。 仰向けに寝て楽器の重さを感じて、口には楽器の重さ以上の圧力を加えないで、Fから音を出してみましょう。 次は、チューニングで使うB♭。その次は、オクターブ下のB♭。 こんどは、楽器を少し持ち上げて口かかる圧力を軽くして、繰り返します。 イメージが掴めたら、トロンボーンに楽器を戻して唇に力がかからないように意識して基礎練習進めて下さい。 少しばっか時間と根気が必要ですが、試して見て下さい。 か
その他の回答 (1)
- A88No8
- ベストアンサー率52% (836/1606)
こんにちは >それで色々調べてみたのですがどうやらお腹から息を出して口をあまりマッピに押し付けずに吹けばよいと知ったのですがいざやってみるとやり方がいまいちよくわからず、やはり口をマッピに押し付けてしまっていてお腹から息が出ているのかもわかりません。 (-.-;う~ん どうやら「アンブッシュアは息で作られる」あたりからの根本を勉強なさった方が早道のようです。 PIPERSという管楽器の専門誌の先月号特集が大きな助けになりそうです。 運がよければ大きな書店にまだあるかもしれません。 下記の回答のPIPERSの記事をを参考にしてくださいね。 http://oshiete1.watch.impress.co.jp/qa8446748.html
お礼
そうですねいちど書店に行ってみてみます! ありがとうございました。
お礼
細かく教えていただきありがとうございました。 とても参考になります。