葛西紀明選手について

質問

銀メダル感動的でした。
ご家族とのエピソードも知り、感動しました！
金メダルまであと少しだったのにーやっぱりご本人は金メダルがいいのですね。
銀メダルでもすごいのですが、、、

葛西選手はやはり金メダルをめざして
引退はしないみたいですが何歳まで出場できるのでしょうか？
規定的には上限はないのでしょうか。
金メダルとれるとおもいますか？

回答No.3

lolipop-sapporo

ジャンプ競技の規定に年齢制限はありません。そのため、本人に出場の意思があり、かつ、出場資格を満たせば（ワールドカップポイントの獲得など）５０歳だろうと６０歳だろうとオリンピックに出場することは可能です。

で、ジャンプ選手の「引退」ですが、これには三つのパターンがあります。
(1)選手本人が体力の限界を感じて「引退を決意する」場合。実はこれって少数派です。
(2)所属企業から「引退勧告」を受けて引退する場合。こちらが多数派です。
(3)所属企業が「スキー部」を廃部する場合。または倒産した場合。これは特殊なケース（でも結構あります）。

(1)と(3)は判りやすいでしょうが、(2)は少々面倒なので、簡単に説明を・・・。

ジャンプ選手が一定の期間に所定の成績（国内・海外の大会で上位入賞とか日本代表になるとか）を挙げられないと、「引退勧告」が選手を待ち受けております。この勧告を受け入れれば、その選手は引退後も所属企業に一般社員として所属することはできますが、勧告を拒否して「競技を続けたい」と言ったら、その選手は解雇され、別の所属先を探すか、自力でスポンサーを探す（現在の船木和喜選手のように）ことになります。これは現実的に困難なので、ほとんどの選手が「引退勧告」された時点で引退を決断します。

＞金メダルとれるとおもいますか？
う～ん、難しいですね。現在のルールやレギュレーションならありえますが、４年後のルールがどうなっているか判りませんので・・・。

回答No.2

jumpup

誤解されている人が多いようだが、IOC(国際オリンピック連盟)自身は選手の出場年齢制限は設けていない。
選手の出場年齢制限は、各国際競技組織の判断に委ねられている。
(サッカーのようにIOCがちょっと考え直してくれと言う事はあるが)
ジャンプの場合、FIS(国際スキー連盟)がおとがめがなければ、葛西紀明選手の現役続行や大会参加には何ら問題ない。

回答No.1

あずき なな（@azuki-7）

ジャンプに定年は無いと思いますが
まぁ飛べなくなったら本人が判断するんでしょう
プロじゃないので所属先から解雇されることは無いだろうし