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補欠のメダル(Olympic)

先日のビョンチャンオリンピックで、カーリング女子が銅メダル。 メダルは一度も出場しなかった本橋選手も貰ったみたいです。 でも、バンクーバーで、パシュートの補欠だった高木美帆選手は、出場しなかったので、銀メダルが貰えなかったと聞きました。 出なくては貰えない競技と、一度も出なくても貰える競技って、予め決まっているのでしょうか? あるいは、大会毎に決まるのでしょうか? 何か基準(決まり事)があるのでしょうか?

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  • cbm51901
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回答No.3

夏季・冬季にかかわらず、様々な競技から成り立っているオリンピックのルール(決まり事)は、競技毎に異なります。そして各競技の決まり事を規定しているのが、その競技を統括する団体や組織です。 カーリングであれば、それは「世界カーリング連盟(World Curling Federation)」になります。WCFの規定では「チーム」は4名で構成されるとしています。この4名の内、3名ないしは4名で試合を競うことが義務付けられています。また、これに加え、大会(オリンピック含む)によっては1名の "Alternate "(日本ではリザーブと呼ぶ)も試合に加わることが出来るとしています。 そしてオリンピックでは、Alternateの選手は実際に試合でプレーをしなかったとしても、メダルの対象となります。平昌での本橋選手がそうでした。 一方、チーム・パシュートなどのスケート競技の統括団体は「国際スケート連盟(International Skating Union)」になります。ISUの規定では、チーム・パシュートは3名または4名から構成されるチームで競い合いますが、決勝あるいは準決勝までの過程で、一度でも滑走していれば、メダルの対象となります。逆を言えば、チーム(4名)の一員であっても、試合で一度も滑る機会がなければメダルの対象外です。バンクーバーでの高木美帆選手がそうでした。 パシュート同様、陸上競技(「国際陸上競技連盟(IAAF)」)や水泳(「国際水泳連盟(FINA / ISU)」)のリレー種目に於いても、決勝に行くまでの予選や準決勝に出場した選手は、たとえ決勝本戦に出られなかったとしても、メダルの授与対象です。逆に一度も試合に出ていなければ、たとえリレー「要員 / 候補」であったとしてもメダルは貰えません。 また、サッカーの場合は「国際サッカー連盟(FIFA)」の規定に従い、チームメンバーとして登録が可能な18名全員が、試合への出場の有無を問わず、メダルの対象となります。 もっとも過去に於いては、決勝戦等の先発メンバ―(11名)にしかメダルが授与されなかった時代もあるようです。以下の記事は、1956年のメルボルン夏季五輪で優勝した、ソ連のサッカーチームの控えの選手に、50年越しに金メダルが与えられたと報じています。 https://www.reuters.com/article/us-soccer-soviet-anniversary/soviets-reserves-finally-get-their-gold-medal-50-years-later-idUSL0844664320061208 何だか競技によってマチマチですね。 ご参考まで。

その他の回答 (2)

  • go_gohide
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回答No.2

カーリングチーム構成 1チームは4人または5人だが、試合に出られるのは4人まで(3人以下でもショットを分担してゲームを行うことが可能)、補欠は必ず1人(複数いてはいけない)。 試合に出れるのは四人と決まっているから今回はキャプテンとして サポートに回ったのが本橋選手です。作戦を立てていたのも全て 本橋選手です。補欠ではないですよ。 逆にパシュートの高木美帆選手は補欠だったためメダルの対象では なかったのです。 卓球でもリオオリンピックで補欠だった平野選手はメダルはなかったです。

回答No.1

確認したわけじゃないですが チームスポーツかどうかじゃなのでしょうか。 もともとスピードスケートは個人競技ですし カーリングはチームで戦うものですし。 リザーブと補欠では意味が違うのではないでしょうか。 あとカーリングのチームはリザーブも含めて考えていると思います。

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