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自分は勉強しなかったのに、子どもに勉強しろ
- 姉が自分の子供に「しっかり勉強しておかないと中学校の受験で合格できないよ。」と勉強を強制しているのを見て、
- 自分は勉強を放棄したくせにどの面下げて子どもに『勉強しろ』とか抜かしているんだ。自分も勉強しなかったんだから、子どもに勉強しろなんて言う権利はないだろ。
- 自分も子どもの頃に同じように言われて育ち、それを自分で拒否したのにそれをまた子どもに言う意味が分かりません。
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過去からなにかを学んだという事ではないですか。失敗は成功のもとと言っても、それを失敗だ、恥ずかしいと認識しない限り繰り返されます。お姉さまはご自分の生きてきた過去から学歴を失敗と認識して学び取り、お子さんに同じ過ちを繰り返さないように力を入れておられるのだと思います。世の多くの人は多かれ少なかれ人生経験から何かを得て、可愛い子供には親を超えるぐらいになってほしいと思っているはずです。親御さんが同じように言ったとしても、それを聞かなかった自分が間違っていたとしみじみ感じていらっしゃるのではないでしょうか。実社会は甘くありません。学歴は大事です。頑張った人と頑張らなかったと認識される人、そのひとつが学歴じゃないでしょうか。終身雇用は企業には都合がよくても本人にはどうでしょう。スキルは伸びても学歴が無いと、最後は企業も貪欲だったと知るのではないでしょうか。理不尽、使い捨て、不平等、様々なことが道端にちりばめられています。 学生の身分が許されている間に勉強したほうが絶対に得なのです。私は海外ですが多くの人が人生をやり直すか更なるスキルを求めて大学に戻ります。しかし実際にどれだけの人が卒業できるでしょう。コミットメントを背負っているだけではなく、実際に頭が覚えられない。1学期の初めは混んでいる駐車場も2学期の終りにはがらがらになります。老いも若きも学び続ける人が減るからです。風に枯れ草が転がリ土ぼこりがまう、まるでひとけの無い西部劇のワンシーンですよ。 どの面下げてとおっしゃるが、それが成功するかは親子次第です。遺伝子と環境。あなたのご両親も勉強しなさいとおっしゃった。だから必ず親の思い通りになるとは限らないのです。しかし言わないよりずっと良いです。全くの放任主義で子供が自ら勉強の方向に向かうとか考えにくいです。目標達成は大変だという事です。 私は学歴必須と教わって育ちました。だから勉強しました。でも辛い義務だと感じました。だから子供には楽しみながら学歴を増やしていく環境を与えたいと考えました。今朝も”長い道だなあ”と大学に行く前に言う息子。しかしその顔はやる気に満ちています。私のタスクはこれです。お弁当も持って行ってくれます。楽しみながらゴールに向かって欲しい。途中でたくさんの学問以外も学びべます。寄り道も構いません。でもそれには頑張る理由を知っていないといけないのです。どの親も過去から学ぶ事は違うと思います。でもお姉さんにはお姉さんの思いが、その思いからの言葉を応援してあげてほしいです。
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芸能人もそうだよね 勉強嫌いな自分が勉強するよりも 勉強させる方が楽なのでは
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