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関西が日本の頭脳をリードする理由とは?
- 日本のノーベル賞の多くが関西の京大や関係者から
- 関西には名だたる大学が集まり、研究風土がある
- 関西の技術力が製造業をリードし、世界を先導する可能性
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関西人が賢いのではないと思います。 優秀な人材は日本各地にいっぱいいますよ。 世界中には、アフリカや中国奥地にも優秀な人材は隠れていると思います。 一番の違いは東京大学と京都大学の研究風土の違いでしょう。 京都大学の自由な雰囲気が高度で多様な研究成果を生み出しています。 逆に、自由な雰囲気であるが故に勉強をしない生徒はひどいものです。 例えば、京都大学医学部は日本でも最高に難しい大学・学部ではありますが、 国家試験の合格率は90%を切ります。 これは底辺私大にも負けるような数字です。 各種サービス業、芸能、スポーツなどの個人能力が関係する場所では 関西人の優位は動かないでしょう。しかし、形式や前例を重視する関東人は 組織的な場所では能力を発揮すると思います。
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- blackhill224
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東京だけでなく、ニューヨークもロンドンも創造的な学問を生み出す場所ではないといわれています。アメリカならボストンや西海岸の都市、イギリスならオックスフォードやケンブリッジがノーベル賞の産地です。 その理由のひとつに、独創的研究には不便さが必要だからだという意見があります。便利で情報過多だと、つい他人に頼ってしまう。不便だと、自分で考えるしかないから思いがけない成果が生まれるのだそうです。囲碁や将棋もそうですね。見物者が多いと、常識はずれな手は打ちにくい。 そうだとすると、コンピュータ・ネットワークの発達も問題ありですね。現に、私でもすぐにgoogleで検索するし、OKWAVEの隆盛も自分で調べる習慣の喪失を示しているのかもしれません。 都市伝説の一つに、東大と京大の入試の採点方針の違いがささやかれています。たとえば数学の場合、東大は正確な答えが求められていて、途中で計算ミスをすれば零点になる。兄弟は計算経過を詳しく調べ、正しい手続きで解いていれば、ミスがあってもそれなりに採点されるという噂がありました。官僚を目指すなら東大、学者を目指すなら京大というわけです。 もっとも、最近は京大のノーベル賞産出率もめっきり低下しました。しかし、これは他の地方大学の卒業生の活躍によるもので、東大の不振は変わっていません。前述の仮説は、まだ生きているといえそうです。 考えてみれば、学問だけでなく野球やサッカーでも同じ傾向が見られます。東京都選出の首相もがっかりですね。首都集中の弊害でしょうか。
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ありがとうございました。
- beest002
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名古屋県を考えると サービス精神の高さ、 お金への堅実さ(大阪人はケチ伝説に類似?)は 本来の日本人の特徴であるとリアルタイムに本で読みました。 冗談のネタ地域になる事が多い(すみません)ですが スタンスを変えない関西を知りました。 ちょっと古いのですが 『名古屋人と日本人』 岩中祥史 著 が面白くて参考になりました(o^^o) 名古屋に住みたくなりました。 ノーベル賞、 これからも続くかもしれませんね! 関西の人は もしかするとよい意味で『考える』ことが週間になっているのかもしれないと思います。 こちらの質問を拝見していると、実は関西出身の人だったんだな-と 思いあたる方がいて、妙に納得してしまいました。
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ありがとうございました
- mimazoku_2
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発想は関西、利用するは、関東でしょうかね。 関東は、財閥系の金持ちが多く存在するので、投資が好きなのでしょう。 悪く言えば、利ザヤを多く稼げると思ったら、そこだけを利用する。 芸能人なども関西に縁(ゆかり)のある人は多いですよ。(現在は東京在住とかね。)
お礼
なるほど 納得です。 これからも続きそうですね。 ありがとうございました。
お礼
個人能力の関西、組織力の関東でしょうか? なるほどです、これからも続くのでしょうね! ありがとうございました。