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先週あたりの朝に車が線路に勝手

先週あたりの朝に車が線路に勝手に入り込んで電車に吹き飛ばされてすごく渋滞したニュースがありましたが、なぜ車がひとりでに動いてしまったのかについてクリープ現象がどうのこうの言ってましたが具体的に車の状態はどうなっていたのでしょうか。クリープ現象とはなんでしょうか。

みんなの回答

  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.9

>クリープ現象 這いだし現象とも言い、Dレンジだとアイドリング状態でも車がゆっくりと動き出す現象です。エンジン直後にトルクコンバータというクラッチがありますが、流体クラッチなので手動変速車のクラッチのように完全な動力遮断ができず、僅かに繋がっている状態です。僅かでも繋がっていれば路面の少しの傾斜で車が動く事があります。動き出してしまうと転がり抵抗が減少するので、路面勾配や凹凸で少々抵抗が増えても止まりません。ATの普及でクリープが当然になってしまった為、本来クリープのない方式のATもクリープ状態になる仕組みにしてあります。 >車の状態はどうなっていたのでしょうか。 1月29日の東武東上線事故は、防犯カメラの映像を見ると、車から降りてドアを閉めると同時に車が動いています。ドアを閉めた時、クリープが転がり抵抗を上回ったわけです。この時の抵抗は、 1.パーキングブレーキ:踏力が弱かった、又は2度踏みしてしまって効いていなかった。 2.路面の勾配と凹凸:上記1.と合わせクリープとバランスする位の抵抗 だったと思われます。これが降車時の振動とドア開閉の振動が合わさってバランスがくずれ、僅かにクリープが勝る状態になったと思われます。車が動きだせば更に抵抗が減る為、停止する事なく踏切に進入する事になったというのが推定原因です。

  • witiger1
  • ベストアンサー率47% (8/17)
回答No.8

他の方々が仰ってるように、何故Nにしなかったのかが問題ですね。踏み切り停止程度ではサイドブレーキ引けばNで十分です。Pだけにしてサイドひかないとギアに負担掛かりますのでやめたほうが良いかと思います。しかし何故踏み切り停止で車から降りたのでしょうかね・・・

  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.7

件の事故は他の方の回答どおり、Dレンジのままパーキングブレーキを掛けてクルマを離れたために起きました。 以下は私の想像ですが、停車前にLレンジ(2レンジ等呼び方はクルマにより色々)にしていて、停車の際に1つ上げてDレンジにしたのだと思われます。もし通常どおりDレンジで走っていたなら1つ上げるとNレンジになり、パーキングブレーキを掛けておけば勝手に進むことはまずありません。この勘違いはよく起こるものですので、気をつけてください。 TVなどでも、なぜDレンジのまま? という意見しか出ないため、事故防止に繋がらないのは残念なことです。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13694)
回答No.6

はぐらかすわけではありませんが、運転免許を持っている人がこういう質問をなされたのであれば怖いですね。最近よく起きる急発進事故もそう言う人が起こすのでしょうね。教習所は高い金を取って何を教えているんでしょうね。クリープ現象については他の回答と重複するので割愛。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4882)
回答No.5

トルクコンバータ(トルコン)方式オートマチックトランスミッション(A/T)の動力伝達方法は、向かい合わせの風車に例えられたりします。 一方の風車にモーターを繋いで風を起こせば、向かい側の風車も回る・・・その動力伝達を”空気”から”液体(ATフルード)”に置き換えて、頑丈なケースに納めたモノがA/Tです(いささか乱暴な表現ですが、そのような構造と理解して頂いても大きな間違いはありません)。 クルマという重量物を効率よく動かすためにATフルードは高い粘度(粘り気)を持っているため、アイドリング程度でもクルマが動いてしまう(エンジン始動直後やエアコン使用中など、アイドルアップが動作して回転数が上がっている時は、より強い力が働く)・・・この現象を「クリープ現象」とか「クリーピング」と呼んでいます(マニュアルトランスミッション車でも、流体継ぎ手を採用したクルマならクリーピングが出ることがある)。 件の事故は、A/TをD(前進)レンジに入れて、サイドブレーキが甘い状態でクルマを離れたことが原因で、クルマの機能としては正常に動作していたとしか言えないでしょうね。 クリープ現象はトルコン式A/Tの宿命であり、運転者にとって常識的な知識のハズなんですが・・・これも「自動車の白物家電化」なのか・・・A/T車で、エンジンが掛かったクルマから離れるときは、「P若しくはNレンジに入れ、確実にサイドブレーキを掛ける」という基本中の基本を怠った「救いようのない運転者のミス」と断言しても良いでしょう。

  • kan3
  • ベストアンサー率13% (480/3514)
回答No.4

簡単に言うと、クリープ現象とは、アクセルを踏まない状態で、車が進む事。 今事故は、 サイドブレーキも掛けていない、ないしは掛かりが甘い。 ギアをPに切り替えていない、ないしはNに切り替えていない。 踏み切りで車を駐車する。 エンジンは掛けたまま・・。 等等。 ※どう考えても、車を運転する資格が全く無い。

  • 6xb
  • ベストアンサー率6% (116/1668)
回答No.3

オートマ車は停止の時はPレンジに入れるのは最低条件 サイドが有れば 尚よしです あの事故はPに入れてなかったからでは サイドだけでは 動きますよ あの事故の運転手は莫大な弁償金が鉄道会社から要求されますよ ちょっと車を完全な方法採らないで 離れただけで

noname#235638
noname#235638
回答No.2

オートマチック車で、Dレンジに入れっぱなしで車を離れた。 サイドブレーキは、かけていない。 これが車の状況ですが、クリープ現象とは、 オートマチック車は、D(ドライブ)やR(バック)に入れると アクセルを踏まなくても、状況により前に(後に)進みます。 渋滞や坂道発進には、役に立つ機能の一つです。 コレがクリープ現象。 厄介なことに、エアコンを使っていたり エンジンがさめている時なんかは、エンジンの回転が高く なりますから、コレに比例して前に進もうとする力も強くなります。 車の状態でクリープ現象が大きくなると。 さらに厄介なのは、 燃費を良くするために、エアコンは断続的に動きます。 動くとエンジンの回転が上がりますから、クリープも強くなる。 ですから、今は車が動かなくてもエアコンが働き始めると 当然にクリープで車が前に進む。

  • norikhaki
  • ベストアンサー率25% (1154/4593)
回答No.1

オートマチック車でシフトレバーがDレンジにある時 アクセルを踏まなくてもゆっくりと動くことを言います。 東武線の事故はサイドブレーキが甘かったために起きたみたいです。

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