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現代日本人の愛国心の源は本能?宗教?お金?
戦前みたいに天皇を現人神だと信じこんで、靖国に行ける事をこの上ない喜びと狂信して死んで行くなら、かなり宗教性が高いですが、現代人の愛国心の源は何なのでしょうか?
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本能、損得勘定。 同じ船(国)に乗ったネズミですから。 愛国心だけじゃなく社会の殆どの事が損得勘定で説明できます。
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- michael-m
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現代において愛国心がないのは日本人だけです。 天皇を現人神としたのは軍部が主導権を握り、靖国神社を就寝とした軍国主義体制を敷いた時期だけで、明治に至るまでそのような考えは存在せず、「戦前」というのは間違いです。 明治政府は日本を英国に倣い「立憲君主制」国家にすべく、天皇に対し徹底的な教育をしました。 これを廃し、天皇を利用して絶対君主的存在としたのが帝国軍部です。 靖国は明治政府が政策として造った神社であり、軍部が日本の柱とした神社です。 確かに多くの人たちが靖国で合おうという言葉を残して死んでいきました。 しかしそれは神になろうとしたのではなく、愛する郷土と家族を護るために死んでいったのです。 戦後靖国は一民間宗教法人の神社でしかなくなりました。 国内にはあたかも靖国に詣でることが愛国者の証しかのように言っていますけど、全く根拠等ありません。 というか終戦の日にやってくる自称愛国者や右翼の多くに反日団体ゆかりの者が含まれているという情報も根拠を示して飛び交っています。 少なくとも靖国=愛国という関係は成り立ちません。 愛国心というのは国を孫子の代まで残す気持ちと、過去の文化を大切にする姿勢でしょう。
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強大な権力って人を独善的にしてしまうんですよね。
- localtombi
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>愛国心の源 愛国心といっても濃淡があって、いわゆる「プチナショ」と言われる人から狂信的な人までさまざまですが、日本の根底にあるのは多分天皇なんだと思います。 大喪の礼では「一億総自粛ムード」で、それに反する行為や考えはとことん攻撃されました。 今でも、天皇のことを批判すると有形無形の嫌がらせや物理的暴力を受けますが、そういう陰湿・陰険的な「日本の思想観」は、天皇を拠り所としているからでしょう。
お礼
庶民に天皇は縁遠いですが。
- 0_asuka
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対象と自分自身を同一化していれば、それが褒め称えられることで自分が素晴らしいものだと思えるようになるし、それ汚されれば自分が貶められたように感じる。 その同一化する対象を自国とすれば、そこから発する感情は愛国心と呼べるだろう。 そういう感じの愛国心を持っている人が増えているんじゃないかと私は想像している。 もしそうだとすると、その根源にあるのは「自己愛」ではないかな。
お礼
国に違和感を感じなければ愛国心を持てるということですかね。
- iseab
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愛国心じゃ無く 日本は物が豊かな国だから反発心が発展途上国より少ないだけです 生活に ゆとりが生まれると 争う必要が無いので愛国心が無くても産まれた国に留まってるだけ
お礼
選挙とか関心薄いですよね。
- alterd1953
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生まれた土地や国に愛着を持つのは、多分、本能でしょうね。 ただ、現在でも、NHK経営委員の長谷川三千子は 天皇は未だに神であると信じているようですので そういう人達にとっては宗教だと思います。
お礼
郷土愛のようなものは自然とあるかもしれませんね。
- born1960
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オリンピックで優勝したら見ることができる日の丸と「君が代」かな。 もっとも、日の丸と君が代は大相撲で年6回千秋楽でも見ることができますが(笑) あと、スポーツの国際大会ですか。 日の丸と君が代で「ああ・・・日本っていい国だなぁ」なんて感じる人は多いと思います。
お礼
日の丸と君が代だけで感じるのは不健全な感じがしますが。バックグラウンドが大事ですよね。
お礼
その時代の教育の価値基準による損得勘定になるのかもしれませんね。