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風呂に入っているときの自分の体温は?
素朴な疑問ですが、風呂に入っているときの自分の体温は、普段の体温より何度上がっているのでしょうか?
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身体には血液の温度を一定にする働きが備わっており、これによって血液の温度がほぼ一定に保たれています。ですから身体の他の部分は血液に冷やされるのでそんなに上がることはありません。身体が温まりすぎて血液の温度が一定に保てなくなると熱中症になるのです。
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- dogday
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回答No.1
皮膚表面と指先などの末梢以外、体内の体温はほとんど上がりません。 上がってしまった時がのぼせる時。これでも1度とか。 人間の身体は、37度後半で正常な活動ができなくなり、38度にもなると動けなくなってしまうため、逆に35度以下でも動けんなくなって死んでしまうので、 表面温度が上がると脳が危険を判断して、平熱の血液をどんどん送り込んで、体温を上げないように熱交換して冷やします。 すると暖められた血液が心臓に戻る過程で、血行がよくなり、体内の体温が均一になります。 日常だって体温より低い世界に住んでるのに、気温で体温が下がらないのはこのためだし、 レザーやダウンのコートが暖かいのも、皮膚や羽毛の断熱性が他の天然素材より高く、体温を保温する能力が高いため。レザー自体が暖かいわけではなく、体温の輻射熱で身体が温まる。 だから体温以下の湯船に浸かると、逆に熱が体内にこもります。寒中水泳や寒風摩擦なんかはこの理論。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 ほぉー!難しいような、理解できたような…体内の体温はほとんど変わっていないんですね。 それなら、冷え性ってどうなっているのですか?
お礼
回答ありがとうございます。 血液の温度が一定に保てなくなって、熱中症になるんですか!原理を初めて知りました。