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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国際関係についての見方の基本)

国際関係の基本とは?

このQ&Aのポイント
  • フランスで開催された国際漫画祭で【慰安婦漫画】に関する記事を読んでいて、国際漫画祭の内容はまったく知りません。
  • 国際関係に詳しい人にとっては、特別なことではないのかも知れませんが、特に、フランスで開催されているわけですから、尚更、その印象が強くなります。
  • 国際関係というのは、「モグラたたきゲーム」だと理解すれば良いのではないか?と、大原理を発見したような気持ちになったのですが、これまでの世界の歴史や、現代の国際関係、さらには、これからの国際関係を理解する上で、このことは役に立つでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • rikukoro2
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回答No.1

 そうですねぇ・・・ 国際関係→モグラたたきゲーム  は違うような気がします。 自分は結構 わかりやすい『地政学』なんかを引用して説明したりすることが多いです。 一、隣接する国は互いに敵対する。 二、敵の敵は戦術的な味方である。 三、敵対していても、平和な関係を作ることはできる。 四、国際関係は、善悪でなく損得で考える。 五、国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。 六、「優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り)」 七、国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。 八、外国を利用できるか考える。 九、日本が利用されているのではないか疑う。 十、目的は自国の生存と発展だけ 十一、手段は選ばない 十二、損得だけを考える。道義は擬装である。 十三、国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える。 十四、油断しない 十五、友好,理解を真に受けない 十六、徹底的に人が悪い考えに立つ 十七、科学技術の発達を考慮する 「国家に真の友人はいない」 キッシンジャー 「隣国を援助する国は滅びる」  マキャべリ 「我が国以外は全て仮想敵国である」チャーチル

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。質問した後、「モグラたたき」をもう少し適切に表現できなかったかなぁ、とは感じたのですが、やはり違いますか。 しかし、ご回答の中味、本当に参考になります。印刷をして、これから、歴史書なんかを読むときに、そばに置いて、「見方」を養いたいと思います。一言で表現すると「国益」というのが近い概念ですかねぇ。 『地政学』と言う言葉も、聞いたことはありますが、このようなことと関係しているとは思いませんでした。……少し調べてみます。 マキャべリの「隣国を援助する国は滅びる」……私には理解する知識はありませんが、以前に「韓国というのは、日本の国防上重要で、韓国の態度とは別に、しっかりと援助しなければならない」という趣旨のご回答をもらったことがあります。なかなか難しいですね。

その他の回答 (7)

回答No.8

NO.5ですがお礼に感謝します。 質問者が欲した回答でなく的外れでしたね。 失礼致しました。 今回のフランスの漫画祭に関しては論破プロジェクトとか 称するオカルト教団の下部組織の幸福実現党がバックに いたようで日本を恥かしめてくれました。 多分、ジャパン・エキスポと勘違いしたのでしょうね。 アングレーム漫画祭はイラストやポスター、挿絵、風刺画等々の アニメも含めた漫画文化を広く集めてより芸術性や多様性の 情報交換の祭典なのです。 その意味で韓国側は1年以上の準備期間と情報収集で主宰が 気に入るような作品を揃えていたようです。 微妙な作品もあるようですが会見等の行事は取り止めています。 (悪意的に考えれば嵌められた可能性と幸福党との出来レース?) 論破プロジェクトの単細胞的勇み足が正解だと思いますがね。 テキサス親父は余分でした。彼にはフランス旅行を楽しんで欲しいです。 スポンサーが費用は負担したと思いますがね。 さて、日韓問題と日中問題は飽くまでも二国間問題です。 それぞれの領土問題が根底にありそれ以外の国の介入は有りません。 国際問題となるには国連等の仲裁国家が参加した場合だと思います。 同盟国や友好国は存在しても介入をしていない段階で2国間問題です。 大陸の様に国境が隣接していると避難民や民族問題が複雑になり易い ですが日本は幸いと言うか島国ですし民族構成も単純で宗教問題も殆ど 無い特異な国家形態が幸いして国内問題が分裂しずらいようです。 竹島と尖閣は米国と北朝鮮問題が有るお蔭で三竦みに近いですが 2対1の問題には当面はならないと思います。 なった時には・・・第三次世界○○の原因になるかもしれません。 難しい言葉を知らないので稚拙な持論です。

noname#205122
質問者

お礼

ご丁寧に、再回答していただきまして、本当にありがとうございました。「幸福実現党」が絡んでいたのですか。驚きました。もう少し、私なりに勉強してみますが、「論破プロジェクトの単細胞的勇み足が正解だと思いますがね。」ということであれば、あまり真剣に考える問題でもないということですね。 「国際問題となるには国連等の仲裁国家が参加した場合だと思います。同盟国や友好国は存在しても介入をしていない段階で2国間問題です。」というのは、usagiminntoの持論であるのか、一般的にも、そのように理解されているのか分かりませんが、今後、この種の問題を考える上で大変参考になりました。ありがとうございました。

noname#205122
質問者

補足

ご回答者の皆様には、大変貴重なご回答をいただきまして、重ねてお礼申し上げます。こんな場合、ベストアンサーを選択するのが辛いのですが、最初にご回答を下さったrikukoro2さんにさせていただきます。<(_ _)><(_ _)>

noname#202494
noname#202494
回答No.7

綺麗なお花に惹かれて回答します。お役に立つかどうかわかりませんが。。。 私は米国在住ですが、日本を含めた東アジアの問題に興味がありますので、なるべくヤフーだのMSNのニュースを読むようにしています。アメリカでは、ウォール・ストリート・ジャーナルあたりが一番バイアスがかかっていなくて、信頼できるニュース・ソースなのですが、それでも、日中韓問題については、十分な報道はありません。正直、何が何だか、わかりません。 それと同じように、日本では、欧米、中近東のニュースはほとんど報道されないこともわかってきました。ですから、日本の新聞だけ読んで、世界中の国際関係を理解しようというのは、不可能ではないかなぁ。。。と考えます。それでも、海外在住の日本人の、国際研究員で、優秀なレポートを書いておられる方もいるので、そういうのを探してみられると、情報だけは得られるかもしれません。 例えば、多くの日本人の方のご意見で、第二次イラク戦争は”石油”が欲しいからアメリカがごり押しした。りビヤは、石油があるから攻撃したが、シリアには石油がないから、攻撃しなかった、とおっしゃる方も多いです。全ての国際関係を”石油”で割り切ってしまうのですが。。。 第二次イラク戦争時では、ジョージ・W・ブッシュが大統領、ディック・チェイニーが副大統領、コーリン・パウエルが国務長官でした。で、このときの黒幕はチェイニー副大統領、というのは、彼はヒューストンにハリバートンという弾薬を作る会社を持っていまして、この戦争では、巨額の利益を得ました。大量殺戮兵器が見つからなかったときには、全ての問題をパウエル国務長官に押し付けて、次期、大統領の有力候補であったパウエルさんの政治生命を絶つ、という、ウルトラCの、一石二鳥でした。 今回のシリア攻撃は、あと一日というところで、ロシアからストップがかかりました。ロシアは、そのときNSAのエドワード・スノードンの亡命を受け入れていました。その上で、イランの核開発中止(国連の調査団を受け入れる)、ジュネーブで、シリアの和平会談を行う、とその二つを条件に、攻撃は中止されました。シリアが民主主義国家で、リビアが軍事独裁国家であったことも、大きな違いです。 最後に、米国政府が、きわめて親しくしているのが、英国とサウジ・アラビアで、英国議会がシリア攻撃を否決したのも大きかったと思います。あの時は、サウジ・アラビアを含むアラブ・リーグは、GOサインを出していたと覚えています。 そんなことで、”もぐらたたき”も面白いたとえですが(そういう側面はあります!!)、”力関係でバランスを取ってゆく”というのが私の見方です。もちろん、平和を維持するためには、ですが。 フランスの、漫画の展覧会については、私も漫画をみていないのですが、(アメリカではまったく報道されていません)一般的に、フランスの方は、肌の色が何色でも、他国人を、若干見下す傾向があると感じます。ですから、今回も、こんなことで、日本からクレームがつくとは、考えていなかったのではないでしょうか。ですから、謝罪もないでしょう? 何によらず、情報の足りない、他国の状況を判断して行くのは、むずかしいなぁ、というのが正直な実感ですね。

noname#205122
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。その上、プロフィールの花の写真にまで関心を持っていただきまして、大変うれしいです。喜びついでに、花を紹介させていただきますと、(左上)エゾエンゴサクの白花。普通は、青~青紫、時にピンクがかりますが、白色は稀です。(右上)エゾノリュウキンカ(左下)エゾスカシユリ(右下)エゾトリカブトです。北海道ですから、名前に「エゾ」のつく野の花で構成してみました(*^_^*) 「アメリカでは、ウォール・ストリート・ジャーナル……正直、何が何だか、わかりません」というのは、最近、感じるのですが、日中韓問題というのは、確かに日本にとっては、大きな問題ですが、「従軍慰安婦」問題も含めて、欧米ではほとんど関心を持たれない問題ではないかと思うようになりました。もしかすると、欧米の首脳の中には韓国という国があることさえ知らない人もいるかも???と考えています。 「第二次イラク戦争時では、……トンにハリバートンという弾薬を作る会社を持っていまして、この戦争では、巨額の利益を得ました。」というのも、頷けます。他の方の「お礼」にも書きましたが「戦争のための戦争だった」という一面があったのではないかと……。歴史の事実は「一つ」であっても、見方によって、いろいろな側面が見えてくるということなのでしょうね。 「一般的に、フランスの方は、肌の色が何色でも、他国人を、若干見下す傾向があると感じます。」というのは、おもしろい見方だと思います。あえて、質問に入れなかったのですが、フランスが何を考えて、今回のような措置になったのか……日韓関係だとか、慰安婦問題など、まったく関心がないはずなのに、……あなたのおっしゃる”力関係でバランスを取ってゆく”ということで、とりあえずは日本を叩いたのかなぁ……と考えています。 「何によらず、情報の足りない、他国の状況を判断して行くのは、むずかしいなぁ、というのが正直な実感ですね。」……本当にそう思います。それで私のような素人は、まず原点に立ち返って、その仕組みを知る必要があると考え、質問をしてみました。

noname#205122
質問者

補足

ご回答者の皆様には、大変貴重なご回答をいただきまして、重ねてお礼申し上げます。こんな場合、ベストアンサーを選択するのが辛いのですが、最初にご回答を下さったrikukoro2さんにさせていただきます。<(_ _)><(_ _)>

  • kitamura3
  • ベストアンサー率14% (10/67)
回答No.6

面白いですね。 大原理を発見したような気持ちというのがよく分かります。 私も政治素人ですが外交について知った時にそのような 気持ちになりましたし、実際に麻生副総理が外交なんてのは マフィアの世界だと言っていました。確か昨年だったと思います。 想像したら楽しいです。ポカポカっ☆とモグラが叩きあう モグラ叩きゲームは可愛いですね。見てみたい気がします。 モグラ同士が協力し合うこともあるでしょうか。 お金をばら撒いて自分の周りのモグラに喧嘩させて 自分は戦いをしないとかそんなモグラもいるかもしれません。 簡単、便利に、方向を間違えないで、理解する方法としては いいイメージなんではないでしょうか。役に立つと思います。 そういうのを抽象化と言うんだと思いますが、 分かりやすく抽象化しようとすればするほど 条件を絞ったり確率が入ったりするので現実を 正確には表現しなくなるというのを押さえておく 必要がある思います。 現実にはモグラが相手を叩くか叩かないか、 叩くとしてどの程度の強さで叩くかとか、 叩いてしまうと周りのモグラから一斉に叩かれてしまうとか、 現実には判断する条件が複雑であるということが重要では ないでしょうか。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。表現は適切でなかったと思いますが、私の「喜び」をご理解いただきましてありがとうございました。 麻生副総理が「外交なんてのは、マフィアの世界だ」と言っていたのですか?それであれば、その内幕を全部ご披露すれば、もっと、人気が上がり、大物政治家になれたような気がしますよね。漢字なんか読めなくても良いので。しかし、あの人「マフィアの世界」って、知っているのでしょうかねぇ。(*^_^*) 「モグラ叩きゲームは可愛いですね。見てみたい気がします。」……政治の世界に限らず、私たち一般庶民でも、普段の私たちの生活の中で、おそらく毎日見ているような気がします。あなたも書かれているように「いろいろなモグラ」がいますよね。(*^_^*) ご回答の、最後の5行を、客観的に観察しながら、その本質を理解するのが難しいですよね。

noname#205122
質問者

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回答No.5

質問者の方に一言だけ言っておきたいのは 中韓問題は国際問題ではなく隣国問題だという事です。 国際問題のように見せ掛けたいのが中韓の作戦です。 ある種の「テロ活動」と同じで大義はないが同情と注目を 集めて日本の行動を呪縛したいのです。 国際問題と地域間問題を同意語にはできません。 中韓は「自分たちの意見は世界の意見」と言うのが常套手段です。 報道番組などで国際問題だと騒いでいるのはマスコミの陰謀です。 この点を誤解しないでください。 国内問題ではないがアジア圏レベルの問題でもありません。 中国と日本に関して言えば軍事大国の為に多少の緊張感は生み ますが飽くまでもお互いのけん制行動の範囲です。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 国際問題と隣国問題というのは異なるということですね。何となく分かりますが、基本的に知識がありませんし、あまり意識しないで使っていました。大変勉強になりました。ありがとうございます。 質問にも書いたように、「日韓関係」、「日中韓関係」というのは、この質問の主題ではありませんが、もし、よろしければ、ひとつ教えていただきたいのは、(1)「日中韓の3国の問題」というのは、これも「隣国問題」ということでしょうか?ということと、(2)国際問題と隣国問題とを使い分けるポイント(境)は何でしょうか?ということです。 というのは、そもそもこの質問の背景には、『私が、今回の漫画問題に関して「フランスの立場は、どういうことなのだろうか?」、「フランスは、必ずフランスの国益を考えている」はずだけどフランス国益とは何だろう、という疑問が生じた』ことにあります。当然「国際問題」だと思って、質問してしまいました。

noname#205122
質問者

補足

「お礼」の中で、再質問させていただいたことを、是非知りたいと思います。よろしくお願いいたします。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

もぐらたたき、というのは少し違うように思います。 私は、外国は総て敵であり、国際関係は、弱肉強食の 世界で、自国の利益の為には手段を選ばない世界だ と考えています。 イラク戦争をみて下さい。 米国は、大量破壊兵器の存在を口実にイラクを侵略しましたが 大量破壊兵器はありませんでした。 それで慌てて民主化に切り替えました。 国際政治学者の多くは、あれは石油目当ての戦争であった と分析しています。 アラブの春、とかでアラブ諸国が民主化で揉めています。 石油の宝庫リビアには、欧米はさっさと軍事介入して 沈静化させました。 しかし、石油が出ないシリアには、市民が何万殺されても 及び腰です。 そういう訳で、私は、慰安婦問題は韓国が情報戦を仕掛けて 来たのだと解釈しています。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 NO,1の方への「お礼」にも書きましたが、やはり違いますか。ありがとうございました。 イラク戦争というのは、「石油目当ての戦争」だったのですか?知りませんでした。私はアメリカの「戦争のための戦争だった」と思っていました。それで「石油」に関しては目的を達したのでしょうか?現代のように、シェールガスが取り出せるような時代であれば、あの戦争は起こらなかったのでしょうか?

noname#205122
質問者

補足

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  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.3

まあ中国や韓国などは、「節操のないモグラ」で、叩き合いが好きそうだし、最近は日本の外交も強硬姿勢で、叩き合いに付き合ったりする勢力もありますが・・。 日本はどちらかと言うと「節操のあるモグラ」で、基本は協調路線の外交であり、実際に国際的にも友好関係国が最も多い国の一つです。 韓国あたりの動きを見て、大局観を無くすなんてのは、愚かしい話しではないですかね? 重要な視点は、まずは「自国に正しく精通すること」ですよ。 他国との関係を考える上で、自国に精通してなきゃ話になりません。 自国に精通して、自国に誇りを持てば、「それは外国人も同じ」と言うことも判り、他国の歴史や文化も尊重出来ます。 また自国を学べば、自ずと海外も知ることになりますよ。 日本が明治維新で発展したのは、そもそもは英国で産業革命が起き、フランス革命で議会制民主主義が発明されたからとも言えますので。 これも日本人がそれらに敬意を持てば、それらをいち早く取り入れて短期間に大成功した日本を、英仏は尊敬してくれます。 そもそも国家と言うのは「我」の一つですから、叩き合いも当然ですが、日本ってのは、我を超えたところで、世界を尊敬,尊重するし、そこが世界からも尊敬,尊重されるところです。 坂本龍馬などは「四海兄弟」がお気に入りだったようですが、150年後の我々の結論が「叩き合い」では、情けない限りです。 韓国の様な未熟な国に対しては、日本は降りかかる火の粉だけ払って、成長するまでは「無視」しとけば良いです。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 『韓国あたりの動きを見て、大局観を無くすなんてのは、愚かしい話しではないですかね?重要な視点は、まずは「自国に正しく精通すること」ですよ。』……そのとおりだと思います。私の質問の趣旨もそこにありました。

noname#205122
質問者

補足

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  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.2

>>そして、歴史や国際関係を見るときに、重要な視点というのはありますか? 確かに歴史、国際関係をみるとき、どの視点でみるか?どんな世界観を持つかというのは重要です。 たとえば、民主党が政権を取ったとき、彼らは「懐が深くて、慈悲深い大王様である中国。属国としての臣下の礼を尽くせば、日本に対して優しくしてくれる。そして日本は中国貿易で経済回復して発展する。」という世界観を持っていました。経済界もそういう考え方でマスコミと一緒に民主党を応援したものです。 そういう意味では、日本の未来を彼らなりに考えていたともいえます。 でも、その後、尖閣問題が発生し、彼らは「中国は自分たちが思う国ではなかった!」とその事態の発生を驚愕を持って受け止めたようです。 民主党の考え方は、あまりにも幼く、稚拙で国際政治ってものが見えてなかったんです。お人好し、単純バカってところでしょうか? 鳩山氏が退陣の直前に「沖縄米軍基地の重要性を認識した」と発言しましたけど、ほんとに国際政治を理解していなかったことに呆れたことを思い出します。 国際関係を考えるならば、「地政学」っていう分野が参考になります。(すでにNo.1さんがあげられてますね) 第2次大戦までは、日本も大学でこの学問を教えていたんですよ。 でも、この学問って、軍事戦略を教える”危険な臭いのする学問”です。 軍事的なことはもちろん、謀略、スパイや破壊活動、暗殺、マスコミへの虚偽情報の流布まで、国益を守り、増やすことなら「何でもあり」っていうスタンスです。一般的な倫理・道徳・法律などは無視する学問でもあります。 ですので、GHQが日本を占領し、平和憲法が出来上がるまでに、この学問は日本から消されてしまいました。 単純に考えるなら日本の戦国時代の国盗り物語の世界バージョンと思えばいいんじゃあないでしょうか? そして、今回のフランスでの慰安婦漫画をめぐる騒動は、この地政学からすれば、リデルハートの「間接的アプローチ」と「累積戦略」の応用だと思います。 また、このデマの世界流布は、中国国家主席である習近平氏の「日本包囲網」作成の指示が発端になっているそうです。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 しかし、『たとえば、民主党が政権を取ったとき、………その事態の発生を驚愕を持って受け止めたようです。』というのには、驚きました。私のようなド素人以下ではないですか。 私たち一般庶民には、隣近所関係だっていろいろありますよね。 『国際関係を考えるならば、「地政学」………この学問は日本から消されてしまいました。』……ますます、地政学に関心が湧いてきました。 『そして、今回のフランスでの慰安婦漫画をめぐる騒動は、………発端になっているそうです。 』……はずかしいのですが、前段は、私の総合的な教養不足でまったく理解できません。勉強します。後段のは、『習近平氏の「日本包囲網」作成(戦?)の指示』というのは「恐怖」という感じですね。

noname#205122
質問者

補足

ご回答者の皆様には、大変貴重なご回答をいただきまして、重ねてお礼申し上げます。こんな場合、ベストアンサーを選択するのが辛いのですが、最初にご回答を下さったrikukoro2さんにさせていただきます。<(_ _)><(_ _)>

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