• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大学選び・専攻選び)

アメリカ留学で国際関係を学ぶ理由とは?

このQ&Aのポイント
  • アメリカ留学で国際関係を学ぶ理由として、世界遺産に興味があるためです。世界遺産を守ることは国と国との関係にも関係しており、国際関係との関連性があるからです。
  • 国際関係を専攻することで、世界遺産の保護と国と国との関係を学ぶことができます。
  • アメリカで国際関係を勉強されている方は、具体的にどのようなことを学んでいるでしょうか?また、大学選びの参考になるような情報も教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • EricMori
  • ベストアンサー率47% (25/53)
回答No.5

コミカレはAAつまりアソシエイトディグリーを付与します。これは事実上、短大と同じ扱いで、短大から大学院に入学する事は不可能です。マスター(MA、MS、MBA, など)課程は基本的にBA、BSなどの学士号、つまり4年制大学の卒業資格がないと入学を認めない、逆に言えば、受験資格がありません。大概、どこの大学院(マスター課程)も学士号取得者、又は4年制大学を入学までに卒業する見込みがある学生に受験資格があります。  コミュニティーカレッジは、日本の学校制度で言うと、教養科目を履修する4年制大学1,2年生に相当するとされますので、恐らく90単位前後を取得する事で、卒業が出来るはずです。その一方で、4年制大学はどこの国でも、通常120~160単位くらいの単位が卒業に必要最低単位となりますので、編入後、約2年間をかけて、残りの30~70単位近くを取得しなくてはなりません。また、コミカレから4大へ編入後、コミカレで取得した単位全てを認定してもらえるとは限りませんので、更に多くの単位を取る必要がある場合もあります。 コミカレでCを取ってしまった科目、コミカレに設置されてなくて履修できなかった科目、4大側が認めない単位などもありますので、4大で同じ事をもう一回やる可能性もあります。大概、今の4大学は多分、シラバスがオンラインのデーターベースになってると思いますので、それにコミカレの履修科目を照らし合わせ、大体、4大に編入したらどんな教科を更にどれだけとらなくてはならないのか、計算し、計画を具体化させましょう。また、コミカレのアドヴァイザーなどに具体的な資料をプリントアウトして、相談してみてはいかがでしょうか。 結論:コミカレ→大学院というのは不可です。学年をスキップ(飛び級)する事は出来ても、課程を全部丸ごとスキップするのはほぼ不可能の様です。但し、博士課程は必ずしもその限りではありません。  オルブライト元国務長官は、政治学だったかを専攻なさっていて、確かドクターをやりながら、マスター論文を書いたそうですが、その理由というのが「ドクター(5年~8年)を学資金が尽きて途中で断念するかもしれない可能性があるので、マスター(2年くらい)論文を念のために書いていた。」といっていた話をどこかの雑誌で読んだことがあります。多分、元からドクターに学部から直接行ったのでしょうかね。  とにかく、まずは学士号を取りましょう。世間的に見ても、短大卒と4年制大学卒では扱いがかなり違います。就職しても短大卒と4大卒では初任給からして違いますので。先日も書きましたけれど、4大や大学院はお金と時間がかかりますから、4大が終わった時点でご帰国なさって、職業経験を積んでからお戻りになってみる方法もあります。というか、直接4大からマスター・ドクターに行く人は文系では圧倒的に少数派です。恐らく、よっぽど優秀な成績で卒業しているか、既に職業経験が大学在学中に何年もある人でないと恐らく学校も受け入れないと思います。 USNEWSの件ですが、あれは、メンバーにならないとランキングは3位までしか閲覧できませんので、お金はかかりますが、もし、どうしても完全リストを見たい場合はカードで支払いをしてみてください。  最後に、IRはくどい様ですが、国際感覚がある程度ないと苦しいです。アメリカの在住だから分かると思いますけれど、この国の多くの人は、かなりの外国オンチですね。「東アジア=全部中国」としか思っていません。私たちも、遠く離れた国、例えば、ドイツとフランスを厳密に区別したり、全部理解しているわけではありませんが、最低限、国の存在くらいは分かってると思います。アメリカ人の外国観は「東インド会社=アジア(インド)の事を一括する会社、中国・朝鮮・日本・インドシナも全部インド」という何世紀も前の概念からあんまり変わっていない気がします。国境を境にすぐのところにある、グリーンランドがデンマーク領であることも知らず、デンマークって国?と聞いてきたUCバークリーを主席に近い成績で卒業した友人には、ちょっと絶句しました。本当に外国のことを知らなすぎ。 さすがにIRのアメリカ人学生は皆、最低限、2ヶ国語以上の言語をかなり流暢に話せる人が集まっていますし、殆どの人が外国に興味を持ち、外国(アメリカ以外)に長期間滞在した経験があり、最低限以上の常識を身につけています。普段から、外国の情報には気を配ってくださいね。上記のような外国オンチは殆どいませんので、外国地理、歴史、政治、経済、文化などは普段から新聞、雑誌、ネット、テレビでアクセスする癖をつけてくださいね。  分からない事がありましたら、またお気軽にどうぞご質問ください。  もりより。

mikannohana
質問者

お礼

お返事遅くなってしまいましてごめんなさい。そうですか・・・。やはり無理ですか・・・。はやり4年生の大学にまず行くのが良さそうですね。ほとんどの文系の人で直接大学院に行かないというのも驚きました。留学生だけだと思っていたんです。でも、実際にアメリカ人の知り合いが4年勤めた会社をやめ大学院に行く事になりました。アメリカ人も一緒なんですね。たしかにアメリカ人は外国オンチですよね。私も知り合いの人に「台湾て日本?」と聞かれたことがあります。その方は「地理は分からないわ。」と言っていましたが少しショックでした。 日ごろからネットなどで外国の事チェックしたいと思います。大学に行って恥ずかしい思いをしないためにも・・・・・!!! とりあえずTOEFL(もちろん大学のも)勉強するのみ!ですね。また分からないことがあったら投稿すると思いますのでその時はよろしくお願いします。またそのうち現れます。「またこいつかよ~!?」て思わないでくださいね。本当にたくさんの情報ありがとうございました。とても勉強になりました。Eric Mori さん、本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • EricMori
  • ベストアンサー率47% (25/53)
回答No.4

英語力の問題ですが、私は、時間がかかっても、修練を重ねてみることに賛成です。英語力や一般常識が足りないと、あとあと困った事になる可能性があるからです。昨日お話したと多少矛盾すかもしれません。かなり辛らつな事も書きますが、老婆心と思い、お読みください。 私は、アメリカで1セメスターと1サマースクールだけ、コミュニティーカレッジに通った事があります。アメリカに来て、語学学校で大学院入試に向けて勉強している人の多くは、前年の12月に願書を提出して、入学する8・9月前後まで、コミュニティーカレッジを考えるのではないでしょうか。半年以上を本国に帰って何もしていないのもしかたないので、英語の鍛錬、アメリカの授業になれる為、入学前に必要とされる単位を取得する為に、通う人が多いと思います。   私のコミカレの印象をお話しますと、短大だからと言って、極端に大学院の英語と違うわけではなく、やはり少し、簡単な感じもしますが、高度な英語能力を求められていると思います。実体験やご学友の経験を見て、ご存知とは思いますけれど、コミュニティーカレッジが求める最低基準点(193点~200点)前後で入学なさっている方は、最初の2,3セメスターの間、殆どの授業がESLでばかり取らされると思います。ひどい子は約1年間ESLのみ取らされているという話を聞きますし。入学はさせてくれますけれど、GE(ジェネラルエジュケーション)履修や卒業には英語力が必要だという事だと思います。  そのコミュカレのアドヴァイザーに聞いた話をひとつご紹介します。以前、アジアの某国からの留学生がギリギリの成績で加州の州立大学にトランスファーした結果、最終的に退学になったそうです。その学生はESLが面倒だと思い、ムリヤリ2,3回プレイスメントテストを受け、英語が苦手なのに、アメリカ人用のEWRT100A 100Bを受けて、編入に必要なEWRT1Aなども全てCで通ったそうです。GEなども全てマイプロフェッサードットコムなどで調べた、イージーグレーダーの教授のみ。テストは全てマルチプルチョイスしか受けなかったそうです。結果、編入後、卒業時に論文考査を受け、2回追試を受けたものの、3回目で退学勧告を受け、ビザとI-20を無効にされて、放校になったそうです。全く本末転倒な話ですね。  どこの国に人と名指しにするのは、その国の国民の名誉にかかわる事ですので、言いませんが、東北アジアの半島国家の南部と人口爆発が起きている国、それから、日本の南にある島国の学生は特に、「言われたこと以外は全くやらない。テストに出ない事は一切やらない」人が多いと思います。そういう第三世界の国々の学生で、アメリカの学生ビザが発給されるような人は多分、国では超ど級のお金持ちなので、学費とか時間とかは全然気にする必要がないくせに、「めんどくさい」を繰りかえし、授業以外は同胞と外国語でしか話さない、アメリカに来てるのに、アメリカ社会から学ぼうとはせず、常に同胞と一緒という人が日本人以上に多いと思います。  この国の全ての人がこれに該当するわけではありませんけれど、これは、それらの3カ国の大学院受験生にも当てはまるので、正直、問題だと思います。その3カ国でGREをCBTにしないのは、ETSからデータが不正に漏れて、そのうちの2カ国で大規模なカンニングが行われたからだとも聞きます。3カ国とも「科挙」の国なので仕方ないですね。今頃、この国の人たちは9月からの新TOEFL導入で大慌てではないでしょうか。いままでのCBTで可能だった不正、カンニング、出題パターンなどを一切排除していると聞きますので。  話はそれましたけれど、今回、ムリヤリにでもどこかの学校に入って、英語能力を高め、卒業まで必死に頑張るという選択肢もありだと私は思います。昨日書きましたように、やってみないとわかりませんから今年は絶対出願すべきだと思います。しかし、万が一、ご希望のところに入れなかったら、ご帰国し、1,2年英語を学び、働いて留学資金を蓄え、また、大学院入学時に要求されるであろう「外国(日本も含む)での社会経験」を積み、大人としての社会常識を得るというのもいいと思いますよ。  おっしゃるように、アメリカの大学や大学院は入学年齢に関しては比較的寛容です。2年間のコミカレが修了していれば少し間があいてもそれほどごちゃごちゃ言われないと思います。むしろ、社会に出てから、ご自身のやりたい事、学びたい事、将来進みたい道に必要な学位を実体験でお知りになるよい機会かもしれませんし。なにより、ご進学に関して、それほど真剣に考えていらっしゃるのですから、某国の学生にありがちな、「アメリカにさえ来てれば国に帰って自慢できる」とか「英語はできないし、全然専門も身についてないけど、アメリカの大学でてれば国でなんとか就職できる」という、お金と時間をどぶに捨てる様な事には陥らないでしょうね。  TOEFLに関して申し上げます。私の最高点は270点です。リーディングがどうしても最後まで苦手で、26点で終わっていました。なので、得意な文法やリスニング、ライティングで満点に近い成績を取り、全体をつりあげていますので、あまり大学院生の中では高いほうではなく、自慢できたわけでもありません。しかしながら、TOEFLは外国人向けの英語テストで遍く世界で通用するテストとしては恐らく最高峰だと思いますので、満点を取るには、簡単ではありません。私が取り掛かったのは、まず市販の日本語の単語集を2,3冊(たぶん8000~9000語くらい)暗記しました。それから、今後はなくなってしまいますが、文法セクションをひたすらやっていると、問題になれますので、自動的に文法セクションが上がります。文法が分かってくると、構文がある程度分かってきますので、読むこと、また自分で文章を書くライティングがやりやすくなると思います。リスニングに関しては、元々かなり得意なほうだったので、必ず出てくるアメリカ英語の口語表現を300個くらい丸暗記したり、家にいる時は、CNNをつけっぱなし。毎日、夜10時から1時間コメディーのDVDをメモをとりながら、会話表現をひろいつつ、単語のユーセージを確認したりしてました。現行CBTのリスニングは曲者で、メモを取る事が一切許可されていませんでしたので、(おかしいと思います)重要ではない部分はさらーっと聞いたりする練習したりもしてました。またGREはもっと難しいアメリカ人用の試験なので、4ヶ月間TOEFLだけをものすごく集中して勉強して、250点を越えた時点からは、並行しながらやっていたら、そのうち、270くらいに到達するようになりました。おおざっぱですが、こんな感じでしたね。TOEFLの勉強は。いずれにしてもダラダラTOEFLやってると飽きるし、マンネリするので、有る程度の目標点数に近づいてきたら、他の事と並行してやる余裕ができると思いますよ。  最後に、昨日のUSNEWSのランキングの件です。国際関係論のランキングはあるわけではないのですけれど、政治科学の一種になるとおもいますので、political scienceというののランキングで見ていただくと分かりやすいと思います。それから、以前も申し上げましたが、国際関係論(international relations, international affairs)は多くが大学院に設置されており、学部レベルで設置されている学校もありますけれど、有名校と言われるようなところは、あまり学部で設置を沢山しているわけではないようですね。ただ、一昨日も言いましたように、APSIAの中でも、学部で設置している学校もありますから、連盟に加盟していない学校でも多分学部に設置しているところは探せばあると思いますよ。えーっと、以前、ランキングを参考にしたHPを1年半振りに見てみたら、消滅してました。ああ、、、ごめんなさい。それのほうがUSNEWSより分かりやすかったから、、、。  APSIAの学校はどれもわるい学校はそんなにありませんからね。  それから、トムソンピーターソンという大学を検索するサイトがありますので、APSIA以外でも学校を検索する事ができますよ。以下に貼り付けておきますね。 http://www.petersons.com/GradChannel/code/search.asp?  なんかいろいろ長く書いてしまったけど、参考になりましたでしょうか。在米日本人の一員として、ミカンノハラさんの様な、大きな希望を持たれ、着実に歩まれている方を私は応援します。なにかあったらお気軽にまた聞いてくださいね。

mikannohana
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。本当に何回も何回もごめんなさい。励まされてるようで元気が出ました!ありがとうございます。TOEFL270点すごいですね!尊敬します!本当に・・・!!Eric Mori さんの言われるとおり、英語力がないと大変なことになるようで・・・。ちなみにUSnewsでpolitical science を調べました・・・。でもランキングは3位まででした。実は本を持っているんです。でもそれにはなぜか部門としてscoial science(からpolitical scienceですよね?)の部門すらなかったです・・・。本買ったことを後悔しております。ランキングに頼るな!ってことですかね。でも、ありがとうございます。あと消滅してしまったサイトについてはまったく気にしないで下さい。相談にのっていただけるだけで感謝しておりますので。あとトムソンでも調べました。やはりほとんどが大学院でした。学部レベルでもありましたが・・・。ちなみにものすごい基礎的な質問なんですが、質問してもよろしいですか?(もう、質問してますが)アメリカのコミカレ卒業して学士取らないでGREとTOEFLの点数など大学院に行けるんでしょうか?日本や自分の国の4年生大学を卒業してアメリカの大学院に行く知り合いは多いですが、コミカレからいきなり大学院ていうのはまったく聞いたことがないので・・・。もしそれが可能なのだとしたら、コミカレ卒業後に大学院に進学するのと、アメリカの4大で国際関係論を取って大学院に進学しないのとだと仕事に就く時などに影響してきますか?何か変わってくるんでしょうか?まだ明確には決まってないのですが・・。一番良いのは学部にも行って大学院に行くのが一番良いのですが・・・。お金のことを考えるとかなり難しいです。お金のことばかりですみません。本当に何回も何回もすみません。Eric Mori さん、忙しいにもかかわらず相談にのっていただきありがとうございます。もし時間があったらでいいのでお返事下さい。ありがとうございました。では、お仕事頑張ってください。

  • EricMori
  • ベストアンサー率47% (25/53)
回答No.3

いえいえ。私の発言でお役に立てるなら幸いです。  TOEFLの点数で、志望校を諦めるのはおやめになったほうがいいと思います。恐らく、コミカレで今、編入をお考えでしょうから、そろそろ仕上げの季節となっていると思いますので、今からTOEFLを練習しても間に合わないとお思いかもしれませんけれど、あきらめないで。とにかく、出さないと絶対に受かりません。 日本の入試と違って、入学試験の点数がよければ自動的に合格というシステムをアメリカがとっているわけではない事を質問者はご存知の事と思います。確かにTOEFL200点行かないというのは、恐らく編入する時点で、比較的低めですが(ごめんなさい)編入学がTOEFL審査のみで行われているわけではない事を再度確認してください。 213点というのは、恐らく4年制大学の1年目に入るのに必要な点数なので、編入学は恐らく230~250点くらいを最低基準点にする学校がおおいと思います。私の通っていた語学学校のTOEFLコースで一緒だったコリアンの女の子は、国で大学2年生まで修了しているので、理系の工学部とはいえども、編入学に230点が必要といっていましたからね。専門課程に入るので、当然といえば当然ですね。IRなどの文系は理系よりも言葉を使って授業に参加しますので、230~250点くらいあってもいいと思います。 編入学の場合はどうなるか分かりませんが、大学院の場合、TOEFLが基準点に少し届かないくらいの場合は、救済策として、入学前の半年間、大学付属のESLに通う事を条件に入学を仮に許可するコンディショナルアドミッションなるものを出す場合もあります。私のGREコースの日本人同級生はTOEFL220点前後でしたけれど、理系だったので、240点が基準点だったものの、これで大学院に仮入学を獲得していました。これは英語の能力がちょっと低いけど、まあ、経歴や成績を見て、不合格にするにはもったいないと判断された場合、出されるそうです。その辺はアメリカの大学は多少フレキシブルにいってくれます。また、自ら、「EWRT1A, 1Bをコミカレで終わらせるので、TOEFLは低いですが、ちゃんとついていけます。今後、TOEFLの点数が上がるまで、受け続けますから入学させてください」と願書提出の際に、自己主張するのも効果的だと思います。 結論として、現時点でのTOEFLが低くても、「ああ。もうダメだわ、、」と諦めるのではなくて、ギリギリまでTOEFLは受け続けてください。その上で、それでも点数が足りなかった場合は上記の方法で出願をしてみてください。もしかしたら道が開けるかもしれませんよ。せっかくAPSIAのIRに興味を持ったのに、TOEFLだけではなから諦めるのはもったいないです。日本の大学の様に3万円以上受験料がかかるわけではありませんので、絶対にチャレンジをしてみてください。 逆に、ちょっと厳しいことを申し上げますけれども、TOEFL200点に到達できないというのは、正直、授業が半分くらいちゃんと理解できない英語レベルだと思ってください。私は、個人的にTOEFLはかなり科学的に作成されたテストだと思っています。特に今のCBTは本当に最低限、大学で必要とされる英語をちゃんとできるかを図るため、リーディング、ライティング、リスニング、ストラクチャー能力を試されていると思います。語学学校などでかなりの数の大学院受験生を私は今までに見てきましたけれど、正直、TOEFLの点は英語力にかなり比例していると思います。リスニングとライティングがだめな人は、SVOSVOを繰り返す短文でしか話せないし、単純な表現でしか会話ができない上、フラグメントの多い文章でしか話せません。ライティング、文法セクションがダメな人は、ちゃんとしたレポートがかけませんし、リーディングがダメな人は、どこが文章で重要なのか重要でないのか、把握が出来ていませんので、やはり読むのがかなり遅いですね。スキムリードが出来ません。私もTOEFLは満点ではありませんでしたので、あまり人の事をいえません。一応大学院が求める基準点を30点ほどクリアしていますけれども、それでもちょっとまだ大変です。英語はどこに編入するかにかかわらず、頑張ってください。 専攻の件でお悩みとの話ですが、アメリカのサイトを見られても参考になると思いますけれど、アメリカは初めてとの事ですので、以下にアルクの専攻に関する記事のURLを張っておきます。 http://www.alc.co.jp/sabrd/gs/major/12.html 今、アメリカにいると思いますので、ちょっと入手が難しいかもしれませんけれど、日系の本屋(紀伊国屋)などが大都市にはありますから、足を運んでみて留学指南書(留学ジャーナル)やアメリカの学校に関する書籍を見つけてみるといいかもしれませんね。確かに、ランキングサイトなどを見ても、あまり予備知識がないと見ても何がなんだか分からないと思うのです。見た事も聞いた事もない大学・専攻もあると思いますし。 日本語で書かれているそのような書籍の中には「ああ。結構まとまってるな」と関心できるものも結構ありますので、そこから手をつけて、まずはどんな学部がどんなことをするのか、どんな専攻がアメリカにはあるのか、自分の興味はどんなものにあるのかなどを模索してはいかがでしょうか。英語で書かれると、あまりイメージが浮かばない事もあると思いますので、日本語で情報を集めてきてはいかがでしょうか。それから、プリンストンレビューなど、予備校のサイトには、専攻や大学の説明がかなり簡単な英語で説明されていたりもしますので、イメージをかきたてるのはいいのではないかと思います。 http://www.princetonreview.com/grad/research/programProfiles/basicinfo.asp?programID=38  ランキングを示したサイトがお知りになりたければご紹介できないわけでもないのですが、まずは自分の興味がもてる専攻があるかどうか調べてみてください。 また何かありましたらお気軽に。

mikannohana
質問者

お礼

またまた詳しい説明ありがとうございます。私は留学を甘くみていたのだと思います・・・・。たしかに授業は分からないことが多いし楽しいとも感じません。これじゃ留学してる意味ないですよね・・。情けないです。もう全然時間ないけどTOEFL勉強してみます。良い点数を取れば取るほど選択の幅も広がりますしね。Eric Mori さんは満点目指したということは300点近いんですよね?すごいですね!TOEFLて日々の積み重ねだと思うんですけど短時間で点数が伸びる勉強の仕方とかありますか?TOEFLがダメだったらダメで日本に帰って1~2年ぐらい働きながらTOEFL勉強して目標とする大学に入るのも良い社会勉強になりますしね。(自分に言い聞かせてるみたいですが諦めたわけじゃありませんよ!!)アメリカの大学ですから年齢は関係ないし・・・。とりあえず頑張ってみます!高いお金払うんだから良い授業を受けたいです!でも一応、いつかトランスファーするときのためにランキングが示した大学のサイトを紹介していただけたら嬉しいです。やはり今のところは国際関係を考えてます。でもそれって大学院のになるのでしょうか?ランキングにこだわるわけではありませんが大学選択の一つの資料として参考になると思いまして・・。何回も相談に載っていただきまして本当にありがとうございます。感謝しております。

  • EricMori
  • ベストアンサー率47% (25/53)
回答No.2

今夜はちょっと遅くまで起きていましたので、早速ご返答申し上げます。  IRはアンダーグラジュエイトで開講している学校もありますよ。USCとかシラキュース大学、ピッツバーグ大学は確かアンダーグラジュエイトでも開講しています。大学院に行かれるまで、待つ必要は必ずしもありませんし、マスターではなく、アングラの3,4年次に編入する事は多分可能ですよ。  資料請求をなさってみたり、HPを見て情報を得る事は大変有益ですし、お金もかかりませんから、どんどんなさってみてください。お金と時間があったら、下調べをして、大学にアポをとって行かれるのもいいと思います。それから、夏~秋には、出願者を対象とした説明会も開催されている事もありますし、APSIAが開催していたワークショップに私も参加した事があります。(アメリカでですけれども)APSIA加盟約20大学がブースを設置して、リクルーター(アドミッションの職員)に質問がいろいろ出来ますから、アメリカのコミカレに行かれているのなら、全米各地で10回ほど開催されていますので、お住まいの地域の近くで開かれた際には、参加なさってはいかがでしょうか。夏すぎには、HPに今年の開催予定日が掲載されると思います。    それから、先ほども申し上げましたが、アメリカの大学院はアンダーグラジュエイトの専攻と大学院の専攻が一致しなくても比較的寛容に受け入れをしてくれます。私のコリアンの同級生Kさんは、神学theologyを韓国で専攻していたそうですから。また、予備校時代の知人の話では、工学部からMBAに入っている人もいると聞きますし、社会学や文化人類学なんかでも、平気だと思いますよ。確かに、私のコアはアジアー北米関係となりますので、アジア学(東洋近現代史がコア)は有る程度リンクしています。北京語もその時代に学んだので、北京語、中国の人の名前、歴史、文化、風習などの知識は役には立っていますね。マスターに来てからやコミカレからアングラ3,4年生に編入後、初めて履修する科目があっても、ムリというわけではありませんよ。その辺はイギリスなんかの学校に比べて大変寛容ですからご心配なく。特にアングラはあまり厳しく言われないと思いますよ。  但し、経済学マクロ・マイクロエコノミックスを大学時代に履修してくださいと指定する大学院もありますので、その辺は調査してください。入学前にコミカレのサマースクールなどで、それだけを取る事も出来ますから、受験資格がなくなることはありません。確か、ジョージタウン大、ジョージワシントンは入学前に必須でしたね。私は残念ながら、それらを履修していませんでしたので、ちょっと不利になり、サマースクールに行くとは言ったものの、入学許可は下りませんでした。今の大学院は入学前には必須ではありませんでしたので、大丈夫でしたけど。     私の知っている限りでは、人類学と歴史学の違いはとは、プリヒストリー、つまり、先史時代~文明発生までの文字で書き表す情報が発達していなかった時代の社会を再構成、つまり再現・シュミレーションして当時の様子を検証する学問だそうです。それ以降は歴史の分野になる場合が多いそうですが、その境は曖昧で、ほぼ同じ事を歴史学でも行っている事が多く見られます。かなり近現代に近い時代でも、文化、文明、国によっては文化人類学として研究される事もあります。例えば、アメリカ文明はヒストリーからも研究されますし、インディアン研究は文化人類学でも学ばれます。当然、文字情報や客観的に目に見えて分かる情報が発見しにくい時代、国、文明を研究するので、人類学は科学的な手法、歴史学的な手法、民間伝承などのフィールドワークの調査、なんかもします。そう昔、某大学で人類学を勝手に聴講した時、指導教授が言っていました。私の大学での興味はそこにも及びましたが、中国近現代史、新中国・文化大革命に興味が比較的偏っていましたので、文献や資料、記録などから学ぶ歴史学に分類されるのだと思います。社会学は時間軸の経過を主にするより、人間の社会的な生活がどの様に構成されているのか、研究する事象がどのように社会に影響するのかを学ぶ学問ですね。かなり範囲が漠然としていて、人間がある程度の単位で集まって集団を形成していたら、それこそ、どんな側面の物でも、社会学になり得ますので範囲がこれまた曖昧で広いかもしれませんね。これは私の理解なので、人類学や社会学の専門の人が見たら、「ちがーう!」って言われそうですけれど、、、。(笑) 専攻をお決めになるときに参考してください。    最後に、もうひとつアドヴァイスします。IRは国際経験、つまり、外国で学校に通ったり、仕事をした経験を求められる事が多いです。求められるというか、エッセイにそれを書いたり、学校によっては、どこに何年、何の目的で滞在して、何をしていたのかなどを書かされました。UCSDとジョージタウン大学は確か、外国語能力の自己評価と客観評価(語学学校や大学などにいる語学教員の先生からの語学能力評価)を求めています。  やはり「国際関係論」ですから、いろいろな外国にいかれた経験、働いた経験などを伝えるといいとは思いますけれど、日本人の場合は「日本」も外国になりますので、アジアを地域コンセントレーションにする場合はカウントされます。私はもちろん、日本の会社の国際業務経験や中国の学校に通った事、アメリカの語学学校にてTOEFLとGREを勉強している事などもアピールしました。    IRは30~50%が外国籍学生と他の学部と比べて、かなり外国人の割合が多い専門ですので、いろんな人と出会いますよ。その分、外国人だから出来ないとかそういう特権は消滅しますけれどもね。頑張ってくださいね。また何か聞きたいことがありましたら、どうぞお気軽に。

mikannohana
質問者

お礼

大変分かりやすいお返事ありがとうございます。APSIAのホームページに行き、大学メンバーを調べましたが・・・。すべてハイレベルは大学でした。恥ずかしいのですがTOEFLの点数が213点もありません・・・。CBTで197点というレベルです。あと費用がやはり高いですね。どうしても良い教授は質の良い授業をうけるためにはあのぐらいになってしまうのでしょうね。ASPIAという参考になりそうなサイトを教えてくださったのに・・・私にはどうも役に立ちそうもありません。ASPIAのメンバーに入ってるからにはとても面白そうな授業が受けれると思っていたのにすごく残念です。 国際関係は外国経験者が多いというのも興味深いです。私はこのアメリカ留学が初めての海外だったので、このような話を聞くと少し戸惑いますね。学びたいことがありすぎてもう分かりません!専攻決めるのも大学決めるのも大変です。大学決めるのに何年もかかるとは言いますが納得です。専攻別に大学のランキングが分かれてるサイトとか知りませんか?US newsなどで調べたのですが大学の数がありすぎてどこが私の興味ある分野に強いのか分からないで・・・なんか「強い」とかばかり気にしてますが、これって大事な事ですよね?質問ばかりしてごめんなさい。Eric Mori さんのお返事はとても説得力があるし丁寧で勉強になるのでどうも頼ってしまいます。「自分で調べろよ!」と思われてるかも知れませんが・・・・。もし時間があるようでしたら返信のほうお願いします。ありがとうございました。

  • EricMori
  • ベストアンサー率47% (25/53)
回答No.1

 そうですねえ。私、その専攻なんですけれど、国際関係論,International Relations(IR) とは, 国にと国との関係を文化的に学ぶというよりは政治科学の一種とされていますので、経済学、政治学、紛争解決、NGO経営、外交学などの科目が多いですよ。確かに、文化的な(つまり歴史、文化人類学的な科目)も研究する地域を理解するために履修も出来ますけれど、質問者の希望する学問にはぴったり合致するわけでもないですね。また、アジア・南米・欧州・アフリカなどとコアになる地域を分けて学生を募集している学校もあるみたいですよ。  IRが強い州とか地方とかが特にあるわけではないですけれど、やはり、政治科学系統になりますので、東海岸が多いですね。DCやNYC,ボストンなどのニューイングランドに確かに、設置されている大学が多い気がします。  よろしければ、下のリンクにアクセスしてください。APSIAという国際関係論の学部の連盟なのですけれど、どの学校でどんな科目が履修できるのかが分かりますよ。APSIAにはミネソタ大、ミシガン大、ピッツバーグ大など中西部、中部の学校も加盟しています。西もUCSDの様に設置されている学校もありますので、探してみてください。  それから、国際関係論は19世紀末~20世紀初頭にイギリス生まれた学問で、アメリカでは1920~30年代に始まったと聞きますので、比較的新しい部類の学問ですね。冷戦時代の国際関係論は、比較的、政治学(つまり、どうやって共産国をけちらすか)を研究していたようですけれども、冷戦後しばらくは、国際貿易や経済学などが主立ったようです。9・11以降、比較的、履修科目に変更を入れる学校が目立ってきていますので、どこの大学が何をやっているのかは、ちょっと私にも全て把握出来ません。  IRはアンダーグラジュエイトでは設置されていない場合、マスター・ドクターのみ、又は、ドクターがないなど、大学によって違いますのでコミカレから直接編入ができるかはちょっとわかりません、、大概、マスターは設置されていますね。  それから、マスターレベルでは卒業条件として、外国語を最低限1ヶ国語以上、アカデミックレベルで話せる事というのがつきます。私の場合は、日本語が母語、北京語を有る程度のレベルで話せるので、その外国語卒業試験は免除になっています。もしくは、大学によっては、外国人学生は英語を外国語としてみなすので、卒業時に英語の試験を受けさせるところもあると聞きます。  恐らくですね、質問者の考える事を実現したいと思うのなら、考古学・文化人類学・歴史学などに編入するといいかと思います。もし、それらをメジャーにして、国際関係論を副専攻(マイナー)にする事ができるのなら、やってみるといいかもしれませんよ。  ちなみに、アドヴァイスですが、国際関係論は比較的、アンダーグラジュエイトで全く違う専攻をやっていた人でもグラジュエイトスクール(マスター)の段階で入学を許可する場合が多いので、もし、興味がわいたらマスターに進学する段階で考えてもいいと思いますよ。そういう私も大学ではアジア学をやっていましたので、ぴったり当てはまるわけではありませんでしたし。  参考になりましたでしょうか?

参考URL:
http://www.apsia.org/apsia/index.php
mikannohana
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。すごい勉強になりました。外国語(フランス語)などを取らないといけないと聞いてはいたのですが、ただ取ればいいと思っていました・・。Eric Moriさんのような方がアドバイザーだったらいいのに・・・。と思いました。私の学校のアドバイザーは熱心に聞いてくれないので。人類学にすごく興味があるので、良いことを聞きました。はやりIRを勉強するにはマスターまで行かなくてはダメですよね?う~ん・・・働いた後になりそうです・・・。また質問していいのか分からないのですが、社会学にも興味があるのですが社会学をメジャーにして大学院に入る時にIRに入るのも可能なんでしょうか?Eric Mori さんはアジア学から国際関係に行かれたようですか、微妙に関係していますよね・・・この場合はまったく関係なくなるので・・。ちなみにEric Mori さんは今は大学院で勉強されているのですか?返信して下さるかはわからないのですがとにかくありがとうございました。

関連するQ&A