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道路土工要綱の”計算に用いる水深”とは
平成21年度版の道路土工要綱P141の中段あたりに記載されている ”(1)一般に土砂等の堆積による通水断面の縮小を考慮して設計上は、式(解2-11)の計算に用いる水深に対して少なくとも20%の余裕をみておくのがよい” とありますが、ここで言う”水深”とは何を指すのでしょうか? 社内では2つの意見がありました。 1つ目は、水を流そうとしている側溝の断面の深さ(満水時の水深のこと) 2つ目は、計画流量を流した時の水深(通水断面の水深のこと) どちらが正しい解釈でしょうか?あるいは第3の意見があればお聞かせください。
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どのような水理計算をするかによると思います。 マニングの式を用いた等流計算をするのであれば前者が一般です。 尚、実際の計算での具体的な取り扱いは準拠すべき設計要領により異なります。 (水深の8割、満流断面積の8割、満流扱いで流出量を1.3倍にする、同扱いで安全率を1.2にする等々)