• ベストアンサー

飲食店物件を探してます。都心部物件

都心部物件だと保証金は家賃の10倍が相場です。 郊外にいくと、3ヶ月分なんてザラです。ですが郊外でも10か月分なんてのも有ります。 保証金の額を決める基準はなんですか? 額が上がれば上がるほど、郊外の場合、失敗する確率の高い店舗なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oyazi2008
  • ベストアンサー率66% (977/1462)
回答No.1

不動産業者です。 小さな店舗などの敷金と保証金の大きな違いは、未納家賃や現状復帰費用に充当できることです。 飲食店は業種的に、成功されるより失敗、撤退するほうが多いので、10か月分程度は担保して、未収家賃や現状復帰に宛てる費用として預かるものです。 夜逃げ同然で、居なくなられた場合、大家は自力で再度貸せるようにしなければ商売になりません。 そのための費用だと思ってください。 一般的には保証金等が安い物件は、入れ替わりが激しく長続きしない店舗の傾向が大きい、または居抜きで貸せる場合で、ほとんど内部を改修しないで貸す場合などです。 商売の成功の確率と保証金などの額は比例はしません。あくまで物件個別の集客や立地の状況次第です。 逆に大型店舗で借主が安定したメジャーな企業などの場合、募集要項によらず、保証金の額などは少なくなったりします。貸し倒れのリスクが少ないからです。 長く営業していたが、年を取って廃業した後や、規模拡大の為に大きな店舗へ移転したなど、そこでの商売がなりたっていた物件が借りれればBESTです。 家賃やその他の費用が安からと言って、それに拘ると成功しないのがほとんどだと思います。

bzcf737b
質問者

お礼

ありがとうございました

関連するQ&A