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理想と現実

こんにちは。 僕は二十歳、男の社会人です。 先日成人式を終え、4月からは社会人3年目を迎えることになるのですが、 僕には現在すごく悩んでいることがあります。 それは、今この年齢この段階からの大学進学についてです。 本当は、これは自分なりに考えに考え、きっちりと煮詰めてしまうまでは絶対人に口外しないと心に誓っていたことだったのですが、どうしても一人で結論を出す勇気がなく、顔見知りでなくそれでいて適切なアドバイスを提示してくださる有識者の方の言葉をいただきたく思い、また客観的な視点から見た僕の社会的体面というものを認識しておきたいという思いもあって、ここに相談をした次第であります。 まずは何から話しましょう。 現在の僕は、率直にカミングアウトをしてしまいますと陸上自衛官です。某県にある某部隊で働き、毎日の生活をそこで行っています。元々は北海道で働いていたところを、任地先の希望をその県に選定し約一年前転勤となり、現在までそこで暮らしてきました。 なので両親親戚が近くにいない土地で、一人寮生活を送っているという現状です。 高校を卒業して、すぐに自衛隊に入隊しました。この道を選んだのにも実はちょっとした訳があるのですが 、その時から漠然と大学進学という観念は僕の中に抱かれていたのでした。 実際に自衛官となり、関東という都会に進出をしたことで、田舎育ちだった僕は、ここでの色々な出来事に触発され、様々な観念や物事からの圧力を受けていくことになりました。 そして、一つの大学進学という観念も、初めの頃は周りに染まることなく凛として存在し続けていたものの、そういった現実社会の世情(陳腐な表現で申し訳ありません)というものを肌で感じる中で、様々な物事をいろいろな切り口から考えたり突き詰めたりしていくうちに、徐々に薄れていってしまったのでした。しかし、何故か最近になってもとのその大学進学という漠然とした観念が、少しの変異を遂げ、大学進学をする必要性という現実的な要求となって、僕の神経に差し迫ってくるのでした。 何故かとは言いましたが、その理由は自分でははっきりとしています。それは僕が高校卒業・自衛隊入隊当初から、現実になりえるかどうかは別として、ひっそりと思い描いていた人生計画のターニングポイントに近づきつつあるからなのです。 話がわかりずらいかもしれません。 説明を加えますと、僕は、漠然とではありますが大学にやはり行きたかったのです。でもある理由から、妥協をして自衛隊入隊を選ぶしかなかったのです。 それは自分の勉強不足、大学進学における指標の欠如、両親の体面やお金の問題、僕と両親の不仲等、この辺を詳しく細やかに話そうとすれば、また別の相談となってしまうのが予想されますので、これ以上枝葉を装飾していくのはやめにしておきますが、ようするに、様々な人間的要因からくる理由がそこには存在していたのでした。 そして、先の人生計画というのは僕が如何にすれば大学に行けるかというのを、高校卒業後のまだまだ未熟な頭ながらに幾度となく試行錯誤を繰り返し、なんとか思い至った、僕なりの最善策と言うべきものなのでした。 その計画というのは、こういうものです。2年間を一任期とする自衛官候補生という制度があります。その制度とは、任期を満了した時に退職するか続行するかを選択出来る権利があるもので、どちらを選んだとしても、任期満了金という特別手当が退職金とは別に貰うことができます。これは、僕にとって非常に好都合なものでした。 その制度を利用すれば、しっかりと自立をしながら、じっくりと大学進学について考え、自分なりに未来の方向性を定めていくことが出来るだろうと、そう思っていたのでした。しかしそれは、様々な人たちの成れの果てに行き着く非正規雇用社員というレッテルを巷では貼られているような制度でもあり、僕は当時、自尊心というものが人一倍強かったために、そうゆう肩書きを気にして悩みました。されども僕は、それでも苦渋を飲む思いでその道を選ぶことを決めたのでした。どんなに醜くかろうと、どんなに恰好が悪かろうと、僕の未来を進むべく船というものを、一から自らの手で生み出そうと決意をしたのでした。 そして具体的に思い描いたものを述べますと、その自衛官候補制という制度で自衛隊に入隊し、自衛官という職業を体験・理解し、親への従順と感謝を示す。それと並行しながら、秘密裏に親への経済的負担なしに大学進学を実現させる為の資金調達をし、一任期で退職、その後一年間みっちり勉強をし、そうして、お金という船と、学力という帆を形成することで、はれて自力で大学進学の航路を切り拓いていく。という、計画なのでした。 これを聞いて、普通の人ならばどう思うでしょう? 現在、ついにその任期を満了する時期が近づいてきているのです。つまり船は完成間近で、もうすぐ帆を生み出す時分に接近しているというわけです。 実際の残りの月日は、あと約2ヶ月ほどとなります。 ここで僕が相談したいことというのは、現実問題として“この人生計画”はどうなのかということです。21歳にして大学に進学をするという社会的妥当性や、金銭面、将来的展望の充実性など。 先の僕の計画は言わば理想なのです。それは自分でもよく分かっているつもりでいます。 もっと具体的にかつ本意的に考えようとしていなかったが為に、一度大学進学という観念は薄れていったんだと思います。船は帆を張る甲板の制作過程で、工事を止めてしまったのです。でも、時が巡り自衛隊の任期満了という重要地点が近づくにつれて、工事は再開し出したのです。やはり僕は大学に行きたいと、行く必要があると、月日を経て思い起こした訳です。日本の為に、日本という国を堂々と誇れるようになるために、そして何より自分のために、僕はやっぱり勉強がしたい。そこには、確かな目標と動機が芽生えていたのでした。 貯めたお金は2年で約250万です。 この額で、親への負担なしに大学に通うというのは現実的にどうでしょうか。自衛隊を退職しても勉強をしながら、アルバイトはもちろんするつもりでいます。 あえてここでは、大学という広い言葉の提言だけにとどめておきます。僕の将来展望をこれ以上具体的にはせず、大学の種類や学部等も指定しないので、私立国立のこの学部だったら~~~、などというお言葉や提案、また僕の愚考に対する具体的な批判・叱咤・激昂たちを全面的にお待ち受けしております。 現実的にどう思われますか。 具体的に、どんな欠陥がこの中に見られるでしょうか。僕は今それを知りたいのです。 僕自身としては、これは自分次第で現実になり得る“確かな理想”だと、そう強く思っています。

みんなの回答

  • supercatt
  • ベストアンサー率48% (106/219)
回答No.4

現実にどう・・と言われてしまえば無駄が多くなるよね。 で終わってしまう。 しかし、その年齢であなたがそれだけのお金を貯めたことも、一応は勤め上げつつあることも立派なことだと思います。 そしてあなたが決めればいいことだとは思いますよ。 僕はそれなりに有名な大学だったけどそういう人は稀にいたし、普通にキャンパスライフやってました。 で、本人なりに意識すれば普通に楽しいキャンパスライフを送れているようでした。 だからあなたのような人を見ても凄いなとも思わないし、逆にダメだとも思わないです (たぶん総合大だと当たり前にそういう感じです。あなたの想像と違ってたらごめんなさい) 僕があなたの立場なら、僕が大卒だからかもしれないけれど「大学に幻想を描くな」って感じかもしれませんね。 専門に行って国家資格を取るとか、 大学も理工系や医師薬科系に進んで専門職に就くとかあとは公務員なんかもアリだと思う。 もちろん院に進んで研究者になってもいいですけれどそれはリスクですし、けっきょく輝かしい未来なんて誰にも待ってないので「やりたいようにやれよ」としか言えないです。 文や芸術系などの非実務系はもちろん、 将来経済や法など事務・営業職を目指すなら3浪状態ってのは止めた方がいいです。 あなたなりに強みがあればいいけれど、そうじゃないと採用メリットが薄い。 大学は就職予備校ではないけれど、そういう面は有るよ。 そう考えると大学にとっての対応は最初から「落ちこぼれ候補」ってなっちゃうんじゃないかなあ。それは嫌だろう。 それならレベルが下がっても農学部に行くとかお金がかかっても私大の歯学部に行く方が得策です。こっちなら年齢やキャリア外の能力を売ればいい。 もちろん高卒で別の人生を歩むのも十分アリだと思いますよ。 とりあえず3月から予備校行ったらどうですか? 初年度しばらくは食えるぐらいのお金はあるのだし、あとは奨学金でもいいでしょう。 やはり勉強してく中でしか見えないものもあるし、どうしてもあなたの今の立場で考えたことって何年かかっても幻想的、外様的でしかないと思います。 そういうのは嫌なんだ、やりたくないんだ、ってなると「じゃあどうするのよ?」ってなりますよね。 それと自衛隊ではどうかはわからないけれど、その書き方変ですよ。 意味を成していないです。 かなり意識して話す・書くの国語の基礎をやらないと一般企業で働くとか、大学受験の国語では苦労しますよ。

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  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

理想も現実もなんてことはない、高校段階でどれだけ学力あったのよ? それが分からなければ、質問が成立しない。 質問の内容を要約すれば 1 三浪である 2 自己資金が250万である 3 一年で大学受験に足る学力を付けたい 自衛官に言うのも何だけど、防衛大学校に入って任官拒否すれば、給料もらって学士になれる。 実際に何人もそういう人を知っている。 無責任に回答すれば、「東大理三が一番難しいから、受けてみる」「頂上を目指せ」 ※ 文章の装飾が多すぎて、内容のない文章になっているように思う。自衛官ってそんなに「観念論的」な思考さんですかねぇ。

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  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.2

長い文章の9割が無駄で、肝心なことがかなり欠落しています。 結局、  1.自衛官で居続けることにどういう問題点があるのか  2.ではなぜ大学進学を考えたのか、将来どうしたいのか  3.どういう専攻に進みたいのか  4.学力はどうなっているのか  5.貯めたお金は250万円だが退職金等はどうなるのか  6.どこの大学を目指しているのか、国公立、私立、学力や費用の面からどうなっているのか 思いついたのはこの辺りですが、それらが全く書かれていません。ちっとも具体性がない。 特に4.です。 大学進学率は5~6割でしかありません。 大学の総定員が微増している中で少子化が起きていますので、これでもかなり広がっているのです。(多過ぎ) 通常大学進学は、上位半数の高校生が対象となります。 しかし、少子化で学生確保が困難となっているため、特に低レベル私立大学は、指定校推薦やAO入試という名目で、学力を無視して合格者を出し、それで学費を稼いでいます。そうしないと大学が倒産するので。 低レベル高校から大学に推薦合格者が出るのはそうした理由ですが、心当たりは? 学力は一切無視です。 従って、低レベル高校から大学進学しているのだから、きっと私も大学を受験すれば受かるんだろう、と思ったら大間違いなのですが。 あなたの高校の偏差値は?50未満じゃないでしょうね?大まかな校内成績は? 特に都市部の偏差値50未満の高校にしか進学できない人は、大概中学の学習内容から身についていません。 偏差値50未満の高校であれば、そこで頑張って勉強したのならまだしも、そもそもそうじゃ無いからそういう高校にしか進学できなかったはずで、そこで普通に過ごしていれば、おそらく中学の学習内容から欠落したままでしょう。 その状態で大学受験しようとすると、中学の学習内容のどこかからやり直しとなります。 当然、半年1年勉強すればどうにかなるわけではありません。 中学の体育の授業を体力的にこなせないような人には、自衛隊のトレーニングができないのと同じです。 その辺りのことを危惧するのですが、どうなっているのでしょうか? 自動車の運転免許や特殊車両の運転免許の勉強は学校の勉強とは別に存在していて、概ねそれだけ勉強していれば資格が取れるでしょう。 しかし、大学受験の勉強は、中高の学習内容と全く別に存在しているわけではないし、半年1年勉強すれば片付くような物ではありません。 中学の勉強の続きが高校の勉強で、中高の学習内容やそれ以上の内容が大学受験で出題されます。 受験勉強が半年1年で済む人は、既に十分積み重ねた物がある人か、テストの天才です。

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回答No.1

大学に行きたいというのはわかりましたが、何しに行くんですか? 金銭的な準備をしてきたのはわかりましたが、学力的な準備はどうなっていますか? そこが見えないので是非はわかりません。 少なくとも250万円では私大は無理なので、国公立に行かなければなりませんが、その学力はあるのでしょうか? せっかく自衛官なのですから防衛大学校というならまだわかります。 たたきあげの佐官の人も結構行っていますからね。 防大を出れば自動的に佐官までの昇進が約束されます(おっと、これは言っちゃいけなかったかな)。 防大なら公務員の身分のままで給料ももらえますし、一般の大学同様学士号も与えられます。 何より……、おっと、これ以上言うと秘密保護法に引っかかったりして。 とにかく、あなたの状況を見るに、防衛大学校以外に選択肢は無さそうに思えますよ。

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